【Thought Lash】 デッキガイド―手品のようでマジックなコンボ―
先日行われた,Legacy Showcase Challenge にて優勝した。
世界中の強豪たち360人程が集った大規模大会での優勝とあって,素直に嬉しい結果でした。
本記事は,この大会で使用した【Thought Lash】というデッキの解説記事です。私自身は長らく使い込んいるデッキですが,レガシー全体で見ればローグデッキという位置づけでした。
回し方はシンプルな一方で,他のデッキにはない挙動がふんだんにある,使っていてとても楽しいデッキです。そんな愛用しているデッキが,単なる戦績だけではなく,もっと広く世に知られてほしいと思い,筆を執りました。
このデッキはほぼ青単で構成されており,デュアルランドも不要です。《意志の力》や《古えの墳墓》等,決して安くないカードも含まれますが,その多くはレガシーの他のデッキにも流用できるカードでもあります。
このデッキだけではなく,これを機にレガシーというフォーマット自体にも興味を持ってくれる人が増えれば,それはそれは嬉しい限りです。
本記事は一部有料記事となっています。メインデッキの概説や魅力については,無料部分でも十分なものとなるように記載しました。有料部分では,サイドボード構成に始まり,主要なデッキとのサイドボーディングやゲームプラン等について記載しています。
直近ですと,こんな記事も書いています。ご購入される際に,判断の材料としてぜひともご参考ください。
Showcase Challenge を優勝できるだけの自力は示せました。
対策したいと思う方も,使ってみたいと思う方も,興味を持ってくださった方は,続きも是非お楽しみ頂けると幸いです。
どんなデッキ?
デッキリストはこちら。
デッキの構造と勝ち方は非常にシンプル。キーカードにもなっている《Thought lash》 《パラダイム・シフト》という2種類のスペルで自身のライブラリを極端に削り、《タッサの神託者》で勝利する,それだけのデッキです。
レガシーをご存じの方は,《神託者》の存在から【Doomsday】や【セファリッド・ブレックファースト】あたりを連想するかもしれません。
が,速度や使用感からは【スニーク・ショー】によく似た構造をしています。
他の勝ち手段はほぼありません。メインボードで採用されているカードは,以下の4つの役割のいずれかに分類されます。
コンボパーツ
カウンター枠
ドロー・サーチ枠
マナ基盤
採用カード解説(メインボード)
コンボパーツ
《Thought Lash》4枚
最重要キーカード。
主に使用するのは,一番下の能力。設置するとその起動型能力で相手クリーチャーの戦闘ダメージは軽減され,コンバットが無意味になります。そのため,このカード自体がコンボパーツでありながら,《神託者》にたどり着くまでの時間も稼いでくれます。このデッキでは,さながら《最後の審判》+《罠の橋》,と言ったところ。置物に触れない相手だと,指を咥えて見ているしかできなくなります。
《最後の審判》と異なり、任意のタイミングで山札を減らせるため,《神託者》にスタックで《忍耐》を出されても無視できるのも見逃せない利点です。レガシーにおける4マナエンチャントとして,《魔の魅惑》《騙し討ち》にも決して劣らないパワーカードです。
ちなみに,再録禁止カードです。組みたい方はお早めに。現在2500円。
《パラダイム・シフト》4枚
キーカードその2。
《Thought Lash》と違い、ライブラリを削る以外の役割はありませんが、2マナと軽いです。そしてレガシーにおいて,軽いことは正義です。序盤以外で打つと,墓地の枚数が増えてしまい,勝つまでに時間を要しますが,2枚目の《パラダイム・シフト》があれば,さらにライブラリをひっくり返して,勝つまでのターン数の短縮も可能です。
《水連の花びら》から1ターン目にキャスト→2ターン目に《神託者》で勝利,と2キルも十分狙えます。デルバー系や高速コンボのような,相性面で不利な相手にも勝利できるだけのブン回りの要素として,デッキパワーの底上げを図ってくれます。
繰り返しですが,レガシーにおいて,軽さは正義,です。
ちなみに,再録禁止カードです。組みたい方はお早めに(2回目)。現在1500円。
《タッサの神託者》4枚
キーカードその3にして,このデッキの勝利手段。こちらは説明不要でしょう。
カウンターがないマッチで重なった時は、積極的に出してコンボパーツを探しましょう。リスクもありますが,ブロックで墓地に行けば《パラダイム・シフト》で戻すとそのまま勝利手段になります。
特に,手札破壊を有する対面だと,手札に持つよりもライブラリに眠ってくれている方が有用だったりします。
《敏捷なこそ泥,ラガバン》亡き今、1/3のボディにあまり意味はないですが、《ゴブリンの従僕》《虎の影,百合子》等どうしても通せない攻撃をきちんと止めてくれたりするので,状況によっては1枚でもためらわずに出しましょう。
既に十分周知されていることですが,勝利条件は「ライブラリが青の信心”以下”」なので,ライブラリが0枚であれば,《神託者》が除去され青信心が0になっても,問題なく勝利です。
特にメインボードでは,余った単体除去が飛んでくる確率は高いので,常に意識しておく必要があります。
カウンター枠
《意志の力》4枚
説明不要のカウンター。《Thought Lash》の存在から単純なクリーチャーでの戦闘は無効化できるため,基本的にはこちらのコンボへの妨害か、対コンボでの致命的なカードに対して使用します。この辺りは、対戦相手のデッキへの理解度が求められますね。死に覚えです。
《誤った指図》2枚
ほぼ追加の《意志の力》としての運用。その他《思考囲い》や,赤単ペインター相手の《絵描きの召使い》青宣言からの《紅蓮破》を跳ね返せたりと,それなりに使い道もあります。
また,《ダウスィーの虚空歩き》を出されている盤面だと,《意志の力》よりも強いことがあります。
以下のような状況で,《Thought Lash》を通すのに《意志の力》を切ると,《ダウスィー》の能力により,《神託者》に対して今度はこちらの《意志の力》を使われてしまいます。これが《誤った指図》であれば,《神託者》のカウンターには使えません。現レガシーではよく遭遇するクリーチャーなので,ぜひとも覚えておきましょう。
《目くらまし》2枚
デッキの挙動がスニーク・ショーに似ているということで,そこからのアイデアの流用です。自分の動きを通すことはもちろん,相手への妨害にもバランスよく使えますね。
青単の割には,青マナ源が足りない時がそれなりにあります。自ターンでコンボを仕掛けた際,ピッチで《島》が戻ること自体が有用な展開もあります。
また,《パラダイム・シフト》《Thought Lash》はいずれもその挙動の都合デッキの大半が追放されるため,相手にもデッキが公開されます。そこで《目くらまし》が公開されると,サイド後は相手も意識した立ち回りをするでしょう。
後述しますが,《目くらまし》はサイドアウト率も高いです。見せるだけで一定の効果があるカードなので,メインの時点で1枚は取っておきたいカードです。
ドロー・サーチスペル
《定業》4枚
《衝動》4枚
《渦巻く知識》1枚
キャントリップ枠。見た目通り,コンボパーツやバックアップ用のカウンターを集めましょう。このデッキはフェッチランドが入りません。《パラダイム・シフト》を打つ際,フェッチを切っていると、墓地の枚数が余計に増えてしまい,コンボ勝ちのターンが大幅に遅れてしまうためです。
それでも《渦まく知識》は1枚入っていますが,イメージでは《定業》の5枚目。一応,《Thought Lash》や《ロリアンの発見》でトップの不要杯をリフレッシュはできますが,《手練》でもよいぐらいです。《思案》ではない理由は後述します。
《通り抜け》3枚
《神託者》サーチ要員。必要に応じて,《呪文探究者》と使い分けられます。再序盤に《古の墳墓》をセットせざるを得ない状況でも,マナを効率よく使う手段としてよいですね。サイド後は《月の大魔術師》にアクセスできるため,見た目以上に万能なカードです。
素打ちした際のバウンス効果は,ほぼインクのシミ。ですが《忍耐》《激しい叱責》によって《神託者》をかわされた際,回収要因として使えるので,お忘れなく。ただし、必ず"2体"バウンスする必要があるので注意です。
《呪文探究者》1枚
《パラダイム・シフト》をサーチできます。このカード自体も《通り抜け》でサーチできるので,実質コンボパーツを全てにアクセスできます。サイド後であれば《狼狽の嵐》《外科的摘出》といったサイドカードを引っ張ることも可能です。
場に出た後は,ぼーっとしていると《オークの弓使い》で退場させられることも多い昨今ですが,《パラダイム・シフト》から仕掛けた際,《神託者》の青信心のカウントが1ターン差を分ける場面は多いです。安易なチャンプブロックは避けましょう。狙うほどではありませんが,《大田原》で再利用もできます。
《ロリアンの発見》2枚
青マナ兼ピッチコスト要員。このデッキはほぼ青単にも拘わらず,土地20枚の内《古えの墳墓》《魂の洞窟》が4枚入る都合,青マナは《水連の花びら》込みでギリギリ,という体たらく。それら無色土地を《島》に変換してくれるナイスカードです。
挙動自体はフェッチランドに近いですが,「青いカードが墓地に行く」という点が大きな違いを生みます。
上記の初手だと,1ターン目に《ロリアン》のサイクリングから,2ターン目に《パラダイム・シフト》で仕掛けられます。バックアップに《意志の力》を使えば,《パラダイム・シフト》解決時の墓地は《意志の力》と《ロリアン》です。そうすると,今度は《神託者》を《意志の力》バックアップで通しに行ける,というわけです。
これは,《ロリアン》が「1ターン目に墓地に送れる青いカード」であるからこそ,できる動きです。フェッチランドではなし得ない動きです。
また,初速を保つために《古えの墳墓》《水連の花びら》をフル投入している分,後半マナフラッドする展開もそれなりにあります。素キャストの3ドローも,十分に現実的です。
《一つの指輪》1枚
言わずと知れた最強ドローカード。サイド後は《紅蓮破》されない動力源として有用です。本来《指輪》は複数入れないと張替えができず,ライフが持たない場合が多いですが,このデッキはコントロールではありません。カードが揃い次第,即コンボ勝ちに迎えるため,ライフロスを気にせずに使いやすいです。
見た目通り《オーク》は苦しいですが,《Thought Lash》さえ引き込めればライフは守れる展開を作れるので,他のデッキよりは苦になりにくいです。とはいえ,クロックで先行されるとしんどい場面もありますので,基本的には対コントロールでのみ使います。
マナ基盤
《島》10枚
もちろん,お好みのイラストで。《予報》のケアで《冠雪の島》と割ったほうがいいのは確かですが,レガシーでは《ウルザのガラクタ》《ミシュラのガラクタ》がそれなりに使われるため,イラストや言語は統一しておかないと,手札一枚分の情報がばれることがままあります。
多くの場合は気になりませんが,時にマリガンをした場合などは,それが「《意志の力》のブルーカウントが足りているか否か」といった重要な情報にもなりえるので,きちんと揃えておきましょう。
私ですか?面倒なのでバラバラです。
Autumn Burchettリスペクトということで,ここはひとつ。
《水蓮の花びら》4枚
コンボデッキであるため、速度は大切。もちろん,《目くらまし》除けにも。また,サイドボードのプランの一つである《月の大魔術師》の運用に必須なので,最大枚数を投入です。
《魂の洞窟》4枚
一見して《タッサの神託者》を安全に通すカードですが、実際は手前の《パラダイム・シフト》や《Thought Lash》にカウンターが集まるため、完全なバックアップとはなりません。【Doomsday】の《最後の審判》と違い《紅蓮破》が直撃するので,慣れている相手だときっちりカウンターを集められます。
それでも、バックアップ用のカウンターを使って無事ライブラリを削れれば,後引きのカウンターが無視できるのは大きなメリット。また,《虚空の杯》X=2の上からでも《神託者》を通せます。
その他,《心悪しき隠遁者》《呪文探求者》《月の大魔術師》のいずれもウィザードであり,それらを安全に着地させられることは,非常に有用です。
青マナが出ないデメリットは非常に大きいですが,その中では最上位の性能と言ってよいでしょう。
《古えの墳墓》4枚
コンボデッキ御用達の2マナランド。《Thought Lash》が置ければ以降のライフロスは気にしなくてよいので,運用しやすいですね。2点の”ダメージ”なので、あらかじめ起動しておくことで,《Thought Lash》で無効にできます。忘れずに。
《天上都市,大田原》2枚
万能パーマネント対処札である入れ得ランド。主なターゲットは《倦怠の宝球》。採用するデッキが,各種カウンターや《紅蓮破》と併用しているケースが多いため(【Lands】,【ティムールデルバー】),ありがちなバウンススペルでは守られる可能性が高いです。
もちろん,《マリット・レイジ》《カザド=ドゥームのトロール》《濁浪の執政》等の早期にゲームを決めるカードへの対処としても便利。《花の絨毯》除けに土地として置いてもそれなりの利点があるため,メインに2枚を推奨です。
デッキの動かし方
デッキの構造がシンプルなだけに,回し方もいたってシンプルです。序盤はキャントリップでパーツを集め,揃い次第《パラダイム・シフト》《Thought Lash》から仕掛けていきましょう。
《Thought Lash》の場合は,《神託者》を待たずにひとまず出してしまってOK。その後はサーチやキャントリップ等,受けられるカードは一気に増えます。ちょうど【スニーク・ショー】が《騙し討ち》を置いて,あとは巨大生物やキャントリップを待つような感覚です。
マリガン基準
基本的には《神託者》《パラダイム・シフト》《Thought Lash》のいずれもない場合は,問答無用でマリガン。《神託者》は,《通り抜け》も勘定にいれられますね。
その上で,マナ加速を使って2~3キルできるかどうかや,《意志の力》が必要かどうかで,判断しましょう。
土地枚数は,1枚と5枚以上はおおよそマリガン。《水蓮の花びら》がある場合,《パラダイム・シフト》とセットであれば,土地1枚も検討してよいでしょうが,最初から《神託者》とセットでそろっている場合に限ります。土地総数よりも,青マナ源がきちんとあるかを重視しましょう。
次の項にもある通り,このデッキはマリガンにかなり耐性があります。妥協したハンドはキープせず,上質なハンドを求めていきましょう。
デッキ「ボトム」でコンボを揃える
無から生まれる《教示者》
このデッキのキーカードである《Thought Lash》。
このカードには,①ライブラリを0枚にする,②相手の攻撃手段を無効化する,という大きな役割があります。
この2点は,テキストに書かれた通りの効果ですが,真の強さはそれに留まりません。改めテキストを見てみましょう。
ここでも重要なのは,最後のテキスト。《Thought Lash》は任意のタイミングで,そして「任意の枚数」ライブラリトップを追放できます。これが意味するのは,「ライブラリ操作が行われていた場合,ドローするカードを選べる」ということです。
例えばこのような初手。もちろんこれが7枚のオープンハンドなら,何も迷わずキープのハンドです。《意志の力》のバックアップで3ターン目には《Thought Lash》が着地して相手の戦闘を全て破壊しつつ,《神託者》で勝利できます。
では,1マリガン後のハンドならどうでしょう?
そう,これで《神託者》をボトムに戻せば,当然ライブラリの一番下は《神託者》で確定。先ほど度同様,確実にブルーカウントを確保した《意志の力》のバックアップの下,3ターン目には《Thought Lash》が着地。
そして最終ターンのドローステップ前に《Thought Lash》を起動し続けることで,デッキボトムの《神託者》を確実に引くことができます。
そしてこれはダブルマリガンでもほぼ同様で,《神託者》と《島》あたりを戻せば,トップの青いカードと青い土地は全て有効牌として受けられます。
例では《神託者》が初手にあるハンドでしたが,《魂の洞窟》《意志の力》あたりをボトムにセットしておけば,《神託者》を引いたとたんコンボパーツに早変わり。
また,手札破壊を有する相手にもこのプレイは有効です。《神託者》をボトムにセットさえすれば,仮に《Thought Lash》が手札破壊で落とされても,2枚目以降の《Thought Lash》も受けになってくれます。
手品のように
特定のカードをボトムに送る行為は,何もマリガンだけではありません。占術を行う《定業》,そして《衝動》も同様です。
《衝動》を打った時の図。《Thought Lash》が安全における見込みがあるなら,《魂の洞窟》を取って《神託者》をボトムにセットすればそれで勝ち。《Thought Lash》の着地を確実にしたければ,4マナ目の土地や,バックアップ用の《意志の力》を取る選択肢も取れますね。
いずれにせよ,勝ち手段であるはずの《神託者》なのに,それを加えるまでもないというがこの《Thought Lash》の強みです。
このデッキの《定業》は《予言》,そして《衝動》は,常時2マナの《時を超える探索》です。
ゲーム中に何度かボトムに送る行動をしていれば,任意の”パイル”を作ることも可能です。手札にキャントリップがあると,ライブラリボトムの任意の箇所から必要なパーツを集め,勝利に向かえます。
上記のの場だと,
ドローステップ前の段階で,残り6枚になるように,《thought lash》で追放
そのまま《魂の洞窟》をドロー。
再び《Thought lash》起動。ライブラリを最後の一枚(=《神託者》)に。
《定業》で《神託者》を回収。《魂の洞窟》からの《神託者》で勝利
慣れてくればこのように,「デッキの下から6枚目にある《魂の洞窟》と,デッキボトムの《神託者》を回収して勝利する」といった技もできます。ほぼほぼ手品です。このデッキは,《定業》《衝動》でボトムに送る順番も,勝敗に直結します。こうした所業は,カードをボトムに送れない《思案》にはできません。
短いゲームならあまり気になりませんが,十数ターンゲームが続いた中,最初の《定業》でボトムに送ったカードを記憶しておく,ということは難しいです。きちんとメモしましょう。
私は,先日のEternal Weekendの最終10回戦目でボトムの積み方を失念し,確定していたボトムから5枚目の《意志の力》を拾い損ねて負けました。
もちろん,《通り抜け》《ロリアンの発見》をサイクリングし,シャッフルをせざるを得ないを展開はあります。《パラダイム・シフト》との兼ね合いから,《神託者》を手札に持っておくことが正着の場合もあるでしょう。
すべてはケースバイケースではありますが,コンボの成功率を大幅に引き上げてくれる要素なので,ぜひとも念頭に置いておきましょう。
さて,最初の項でこの《Thought Lash》は,《最後の審判》+《罠の橋》と表現しましたが,ここで訂正しましょう。
正しくは,《最後の審判》+《罠の橋》+《吸血の教示者》です。
如何に《Thought Lash》というカードが強いか,ご理解頂けたでしょうか。
さて,メインボードの解説はここまで。
以降の有料部分では,サイドボードの解説に始まり,採用候補となるカードの紹介,そして現レガシーでの主要マッチアップごとのサイドボーディングとゲームプランについて述べています。
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