苦しい生き方

今日は、大知と会う日だ。

3週間ぶりくらいかな。

平日に休みを取りにくくなったので(社員だから)、今月からは日曜日に会うようにしようと思っている。

日曜日だから、子どもたちには1日留守番をしていてもらう。

中1と小6だから、ルールを決めておけば危ないこともそんなには無いかなと思う。

家の電話は無いけれど、連絡用にスマホも持たせてあるし。

お昼はカップ麺でもいいかなと思ったけど(お湯はティファールで沸かせるから)、留守番をさせる理由が理由だけに、罪滅ぼし的にお弁当を作った。

おにぎり作りすぎた

【セフレと遊ぶために留守番をさせているけど、お昼はお弁当を作ったから…
子どもたちのことを何も考えてないわけじゃないんだからね？】

って、自分で自分に言い訳をするために。

年末年始、アルバイトに行く私に元夫が言った「お前は育児放棄している」という言葉が、今でも尾を引いているのかもしれない。

疲れてしまったり、時間が無かったりで、夕飯がレトルトカレーだったり、レンチンの何かになってしまったりする日がある。

そこだけを誰かに見られて、「育児放棄だ」と言われたらどうしよう…って、いつも不安に思っている。

大体の日は作っていても、レトルトの日を見て「いつもレトルトなんだ」と思われたらイヤだと思う。

だから、夕飯に何を作って食べさせたのかを、毎日手帳に書いている。

母子家庭になってから3ヶ月ずっと。

「ほら、ちゃんと作ってるよ。
今日のレトルトカレーは、たまたまなんだよ」
って、誰かに言い訳ができるように。

たぶん、自分に言い聞かせるために。

きっと誰もそんなコト思っていない。

ただ、私の性格がそうさせている。

私は本当はちゃんと、一生懸命やってるよ、って。

失敗した時だけ見つけて怒らないで、って。

どうしてこんなに苦しい生き方をしているんだろうね。

とりあえず、大知とセックスしてきます。