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それは何を誰に伝える為?

どうも、畠山夫婦の夫、おさむです。

明日から福岡で、撮影やその他の予定があったので、つい先ほど飛行機から降りて福岡の自宅に帰りつきました。
思ったほど寒くなくて、いい感じに涼しくて気持ちいい。

僕は普段あまり買い物をしないのですが、
(仕事に使う機材は、お客様に少しでもいいものをお届けしたくて
何百万円単位で迷わずめっちゃくちゃ投資します。
服とかその他贅沢品は本当に興味なくて、ホントにほぼ買わないんです。)
年末のブラックフライデーで唯一ポチったものがありして、本日届きました。

Amazonのキンドルタブレットです。

早速、諸々設定を済ませて使ってみたのですが

めっちゃくちゃいいっっ!!!!!

もともと、本を読むのがすごく好きで
1週間に5冊とか読みつづけた時期もありました。
本があまりにも溜まってしまい、スペースを奪ってしまうのと
最近は移動が多く持ち運びが大変な事から、なかなか本を読めず悶々としていました。

価格はブラックフライデーの割引が効いて、1万6千円ほど。
僕には少々高くて2週間ほどずっと買うかめちゃくちゃ悩んだ挙句、深夜のテンションでポチりました。
#なんか最強になれる時間帯あるよね



結果、これは買ってよかった!

さっく本をダウンロードして飛行機の中で使ったのですが、軽いし読みやすいし快適!
何冊ダウンロードしようと場所が嵩張らない!
最高!!


このブログを読んでくださっている人の中には
駆け出しのカメラマンさんや
これからカメラマンをやってみたいなぁと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

今日は、自分のサービスや商品を届けるときに、
ここは整理して意識したほうがいいよねってところを書いてみます。


日本にはフリーランスや大手の会社に所属している方も含めて本当に沢山のカメラマンがいます。
インスタグラムをちょちょっと調べると、無限とカメラマンさんが出てきますよね。

カメラマン過多な現代で、お客様に見つけてもらい選んでもらう必要がある為、さまざまな戦略を立てては広告を出したりして、日々奮闘することになります。

よく見かけるものとして、ムービープレゼントキャンペーンとか、モニターキャンペーンとか、ドレスレンタル1着プレゼントとか、ああいうやつです。

その打ち出しが、どの方向性に対して発信しているのかを整理して把握しておく事が大切で、正しく把握できていないと、せっかく考えた打ち出しが効果的にお客様に伝わらなかったり、届かなかったりします。


発信する方向性は3つに分けられます。

  1. 自分自身の強みを伝える

  2. お客様のニーズを叶えることを伝える

  3. ライバルとの差異を伝える


難しい言葉でいうと
1.生産志向
2.顧客志向
3.競争志向

と言われたりしています。
特に難しい言葉を覚える必要はないです。


畠山夫婦での例を一つお話ししてみると
僕たち夫婦がカメラやドローンを持ってなんか踊ってる広告動画(リール動画)をみた方もいらっしゃるかもしれません。

よくカメラマンさんが出す広告は、
「どんな写真が撮れるか」
「どんな映像が撮れるか」
「どんな割引があるのか」
「どんなプレントがあるのか」
という訴求をしている事が多いのですが、

そんな中、僕たちの動画は、どんな写真が撮れるかも、どんな特典があるかも紹介されずに
ただ、僕とともみさんがカメラとドローンを持って踊ってるだけの映像が流れる。笑
#おふざけも大概にしろ


もちろんこの動画にも伝えいたい想いがあります。
この動画の一番の伝えい想いは、
「僕たち夫婦の雰囲気を知ってほしかった」
というところです。


僕、根が陰キャなので、陽キャが苦手なんです。
#なんか怖い
#偏見ダメ
#陽キャって話してみたらいい人ばっか

もし、自分が写真を撮るときに
なんかすっごくイケイケのおしゃれ髭イケメンカメラマンさんとかが
「ウィーっす!」的なノリで来られたら
田舎もんの僕は絶対にビビって緊張しちゃうと思うんです。
ただでさえ、ウエディングカメラマンさんおしゃれな雰囲気な人が多いし・・・
#本当はイケイケイケメンカメラマンになってキャーキャー言われたい
#ともみさんは東方神起にキャーキャー言ってる  

もしかしたら、そんな風にカメラマンさんの雰囲気がわからなかったりして依頼しずらい人もいるかもしれない。

そこで僕たちは、わいわい和やかな感じで全然緊張しなくていいんですよ。
ということを全力で伝えたかった。

これは、上記で言うところの
1.自分自身の強みを伝えるための動画

となりますね。

なので、その動画の中で他の事業者さんとの比較をする必要もないし、
割引キャンペーンの情報も載せる必要がない。
この項目をごちゃ混ぜにしてしまうと、逆に伝えたいことが渋滞してわかりずらくなってしまいます。


1.生産志向
2.顧客志向
3.競争志向

の中に優劣はありません。

自分が伝えたいこと、お客様に伝わってほしいことは、「これだ!」としっかり整理することで伝わりやすい伝え方が見つかると同時に、
ごちゃ混ぜになってしまって、逆に分かりずらい訴求になることを防げます。

自分がアピールしたいこと、アピールしたい先は誰なのか
何となくアピールするものいいですが、きっちり整理してみると新たな発見があるかもしれません!

参考になると幸いです!


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