見出し画像

PRGR rs5ドライバーにチェンジ。

今年1月15日にドライバーの話を綴って、2か月も経っていないのに、新しいドライバーを買ってしまった。各メーカーの飛距離競争に刺激されて、ヘッドの進化で、たとえ5ヤードでも飛距離が伸びれば・・・という夢を買いました。

ドライバーは、海外ブランドの一人勝ち?

練習場でもゴルフ場でも、テーラーメイド、ピン、キャロウェイのドライバーが席巻しています。日本メーカーは、ゴルフ人口の減少で開発費が捻出できないのか、ここ数年、話題に上がらない状態です。

◆中古ショップには、昨年モデルがズラッと並んでいる。

毎年のように、海外ブランドから新モデルが発売され、大量に1年足らずの旧モデルが中古ショップに並びます。よく見ると、発売2か月で既に大量陳列。飛距離アップのうたい文句で買ってはみたが、飛ばない、合わないで手放す人が多いのも現実です。昔からよく言いますが、新モデルで5ヤード飛距離が伸びれば、毎年買い替えで、10年後には、自身の飛距離が50ヤード伸びるはず、と。

◆2020~2021年の飛距離ベスト10なるものを発見。

ネット検索してみると、いろんなドライバー評価を目にします。いろんな著名人が試打、評価を載せています。わたしも評価を見ながらrs5ドライバーに決めた一人ですが。
まず1位は、テーラーメイドSIM2 順当ですかね。みなさん、今、こぞって買い替えてますよね。
2位には、タイトリストTSi3が入っているのには、ちょっと驚き。タイトリストも参戦かって思いました。
3位は、スリクソンZX5。これまた驚きましたが、松山君に使ってもらいたくて、必死に開発したんでしょうね。
4位5位には、ピンG425MAXとキャロウェイEPIC MAX LS。
順当に海外ブランドの席巻でしたが、国産が1つ入っていたことが嬉しく思います。
6位から10位の中にわたしが選んだPRGR rs5は、入っていませんでした。入っていたのは、毎度評判の良いPRGR rs-F5でした。

10位以内に入っていないドライバーを選んだ理由。


自身にとって、RSシリーズの3代目になるヘッドと組合わせたシャフト

1位から10位までのランク付けがありましたが、人それぞれ、スイングの特徴が違います。例えば、ひとりの人が同じシャフトを使って試打したとしても、インアウトに振るタイプ、アウトインに振るタイプでドライバーの飛距離順位が変わると思います。わたしは発売から半年~1年後を目途に候補のドライバーを買い替えるかどうかを考えます。

◆ドライバー開発の共通点は、スピン量。

ネット検索でいろんな評価を見ました。高反発規制後のドライバーの主流は、スピンを抑える。これにつきます。2,000~2,400回転がベストのようです。回転数が下がれば、直進性の強いタマになります。要は、フライヤーに近い感じです。ただし、1,800回転以下になると、空気抵抗を受けてドロップしてしまい、距離を大幅にロスしてしまいます。

◆試打映像の中の数値に注目しました。

マーク金井さんのYouTube試打で「rs5とrs-F5」の数値の違いに注目しました。rs5のスピン量が、rs-F5に比べて多かった。他にも誰かの評価で「スピンが入りやすい」という一文が記憶に残っていた。この両方が重要でした。
わたしのスピン量は、若いころ(と言っても40代)から少なく、試打では、ほとんどのドライバーで1,200~1,800程度しか出ません。ひどい時には1,000回転に達しないドライバーもありました。なので、硬いボールを使って少しでもスピン量を上げる工夫をしています。
今回、試打で見た数値で「PRGR rs5」を購入する踏ん切りが付きました。ただし、半年以上経っているので、状態のいい中古品にしました。


●ポイントの整理1.近年のドライバー開発の共通点は、どのメーカーも低スピン化。2.低スピン化により、フライヤーの様な直進性が得られる。★注意点A. 最新ドライバーで、飛距離に効果が出なければ、まず、ボールを研究。スピン量の少ない人は、硬いボールを使う。スピン量の多い人は、柔らかいボールを使う。B. フック、スライスは、最新ドライバーでも出る。インパクト時、フェースが閉じていたり、開いていると必ず曲がる。結論流行りに左右されず、自分のスイングに合ったドライバーを選ぶこと。飛距離は、ヘッドとシャフトとボールの相性で決まる。※ディスタンス系ボールは柔らかいので、意外と飛ばないこともある。

わたしのスイングの特徴とドライバーの組み立て。

ゴルフを始めた時から大スライサー。初ラウンドは、ティーショットすべてが右にOB。すべてプレイング4からで、136点で終了しました。ずっとドローに憧れつつも、今は安定したストレートフェーダーです。
わたしのドライバーの組み立てポイントは、タマが捕まる、スピンが入るヘッドに少し捕まりにくいシャフトです。今年の1月15日のブログにも書きましたが、speederのエボリューション2がお気に入りです。(中元タイプのエボリューション6も試したい。)あと、PRGR rsシリーズ・ドライバーの良いところは、過去発売モデルのスリーブが共通なので、シャフトも共通で使えるという懐に優しいところ。嬉しいです。

◆以下は、わたしの現在のスイングです。

インパクトで右肩が下がらないので、スクエアまたは少しアウトインに振ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?