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異業種協働から見えた可能性|私のプロボノ体験

半年前、私はある新しい挑戦を始めました。
それは、非営利団体LFICのためのプロボノ活動への参加です。
LFICは、子どもたちに多様な学びの場を提供し、社会とのつながりを深めることを目指しています。
私の役割は、マーケッターとして、団体の営業資料を作成することでした。この活動は、私にとって新たな学びと成長の機会となりました。

では、この経験を通じて何を学び、どのような成長を遂げたのか、その振り返りを始めましょう。

LFICとの出会い

私がプロボノとして関わった非営利団体LFICは、子どもたちに実践的な学びの場を提供し、彼らの可能性を広げることに注力しています。
私の任務は、この団体の魅力を伝え、企業のCSR活動に訴えかける営業資料の作成のためのマーケッターとしての役割でした。

私たちのチームは、様々な背景を持つメンバーで構成されており、それぞれの専門知識と経験を生かして資料を作成しました。
特に注目したのは「農ラボ」というプロジェクトで、子どもたちが農作業から製品開発に至る一連のプロセスを体験するというものです。
この活動を通じて子どもたちが感じる自己有用感を企業に伝えることが、私たちの主な目標でした。

学びと成長・挑戦と困難

このプロボノ活動を通じて、私は多くを学び、成長を実感できました。

異業種のプロフェッショナルと協働する中で、私の視野は大きく広がりました。教師としての経験は豊富でしたが、マーケティングという全く新しい分野に挑戦することは、刺激的な経験でした。
読書やVoicyを通じてマーケティングについて学び、その知識を活動に活かすことができました。

一方で、全員がオンラインでのみの交流という状況は、時にコミュニケーション上の課題をもたらしました。しかし、この挑戦を乗り越えることで、私たちのチームはより強固な結束を築くことができたのです。

今後への展望

今回のプロボノ活動は、私が近い将来農家になるという夢に向けて、大きな意味を持っています。教師としての経験を活かしつつ、LFICの農業と教育の融合に触れ、その可能性や実践の難しさを学んだことは、私の将来の取り組みに大きく影響を与えるでしょう。

農業を通じて教育を提供するというアイデアは、私に新たな視点を与えてくれました。これから農家として、どのように社会への貢献を果たしていくか、その答えを探求するのが不安でもあり、それを超える楽しみでもあります。


この半年間のプロボノ活動は、私にとって多くの学びと成長の場となりました。異なる分野のプロフェッショナルとの協働は、新たな視野を開き、これからの人生において、教師としてだけでなく、農家としても貴重な経験を積む機会を提供してくれました。

今回の記事が、読者の皆さんにとっても新しい何かを始めるためのヒントや勇気になれば幸いです。
人はいつでも、新しいことに挑戦し、成長することができるのですから。

今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

では、また。

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