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研修28日目|草刈りはロボットにお任せ

ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員のハタセンです。
最近は、農業研修のことが若干おおめですが、他にもマーケティングや農業経営、あなたに役立つ情報について、毎日1500〜2000文字で書いています。

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さて、今日は研修先の農園で、草刈ロボットの設置をするということで、お手伝いをしてきました。

和同産業株式会社がつくるロボット草刈機KRONOS。

地面に埋め込んだワイヤーで囲まれた圃場の中を走り回ります。
お腹の部分についている刃が回転し、走りながら草を刈っていくのです。

ハスカップの樹にぶつかると、少し後ろに下がってから、方向転換し、また走り始めるのです。
なかなか愛嬌のある動き方で、見ていても飽きません。

充電がなくなると、ワイヤーに沿って、ドッグに帰還し、充電が完了するとまた勝手に草刈りを始めてくれるのです。
24時間ひたすら草を刈る。なかなか優れものです。
設置費用も入れるとおよそ80万円程度かかるそうですが、ハスカップ農家にとって、他にもやることが盛りだくさんの時に、草刈りをロボットに任せられるのであれば、コスパがいいようにも思います。

ハスカップの大敵であるナガチャコガネムシ。
植物の根っこを食べてしまい、ハスカップの樹にダメージを与えてしまいます。
そこで、雑草もある程度生やしておくことで、ナガチャコガネムシがハスカップの根っこに集中しないようにできるのです。
そのため、草刈りは欠かせない作業になってくるのですね。

そんな時に、お手伝いをしてくれるこの草刈りロボットは、農家の強い味方になってくれることでしょう。

残念ながら事業継承予定の農園には導入されていません。
さぁ、そろそろ草刈りを始めないといけないなぁ。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

では、また明日。

他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。

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