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エスプレッソが飲みたい9 アレンジメニュー基本編

こんにちは。

エスプレッソには、厳格な定義が
ありました。

なぜそうかというと、
豆の量、抽出量の違いで、
メニューが違うんですね。

っていうより、
定義が厳格なので、
少しの違いでメニューが
できたんでしょうね。


はい。
エスプレッソはエスプレッソでも
豆の量で別メニュー!
紹介しますね。


【1】エスプレッソ ノルマーレ (粉7g、抽出量30cc)
ノルマーレはイタリア語で「ノーマル・通常」。
基本となるエスプレッソです。

【2】エスプレッソ リストレット/コルト (粉7g 抽出量20cc)
リストレットは「濃縮されている」
コルトは「短い」
という意味。
ノルマーレより抽出量が少ないので、
味はとても濃厚になります。

【3】エスプレッソ ルンゴ (粉7g 抽出量40cc)
ルンゴは「長い」という意味です。
ノルマーレよりも抽出時間を長くします。
しかも、量も40ccと多めに。
柔らかで、軽やかな味に仕上がります。

【4】エスプレッソ ドッピオ (粉14g 抽出量60cc)
ドッピオは「2倍」の意味。
エスプレッソ2杯分を
一つのカップに注ぎます。
入りきらないので、
カプチーノカップで提供されます。

【5】カフェ・アメリカーノ (エスプレッソ30cc お湯90cc)
アメリカーノは、「アメリカ(人)」の意味。
スッキリとした苦みの少ない
エスプレッソです。
抽出したエスプレッソをお湯で割ったり、
ダブルホルダーに1杯分の粉で、
適量まで抽出する方法があります。


一口にエスプレッソといっても、
その微妙な味わいの違いや、
やわらかさ、
コクの違いから、
5種類もメニューが存在するのですね。

同じ豆でも、違うメニュー。

やっぱり本場のイタリアでは、
こだわりがあるんですねぇ。

私からしたら、
出されたらどれも、
「エスプレッソ」
として、

「う~ん!おいしい!!」
って言って飲んでると
思います・・・"(-""-)"



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