行き当たりバッタリの旅だった!
こんにちは。
夏休みも残り少なくなりました。
残りの休みも充実させていきたいですね。
さて今回も、「旅」の話です。
40代の時になります。冬休みに韓国に行った時の話です。
中学生の息子を連れて
息子が中2の夏でした。
・中3になったら受験生だし、行くなら今だな。
・それに久々海外行きたいな。
・特典航空券が使えるぞ。
という思い付きの理由で、海外旅行をすることを決意。
コロナ前のことです。
「思い立ったが吉日」
ということで妻に話すと、了解してくれました。
親子2人旅です。
場所は、ソウルです。韓国に行きたかったし、航空券の行き先にもなっていたからです。
成田からソウルへ
とにかく、無鉄砲な旅が好きなこともあり、細かいスケジュールは立てません。その時の肌感覚というか、瞬間の判断が好きなんですよね。
ツアーで贅沢旅行するには、まだ子育て中の身なのであと10年後でしょうか?
「どうしよう?」
「よし、こっちにしよう!」
やってみる!!
こんな、「生きてる感」を感じたいんだろうなぁ。
往復の航空券と、ホテルのみ。一人だったらホテルも現地調達するかもです。
家族3人を残していく「お願いします!旅」ということもあり、とにかく旅費を安くあげたいので、マイルがたまった特典航空券を使います。
ただですね、そこは特典。
ソウルまでの格安航空機は夜発です。
夜着!電車がない?!
無事、金浦空港に到着。
市内へは、鉄道が一番でしょう。
??
!!
終電は5分前に発っているではないですか!!
ならリムジンバス。
終わり!
「どうしよう?タクシーは使いたくないし・・・」
ぎりぎり、市内へ向かう市バスが今、発とうとしているではありませんか!
どこにどう行くか分からないし、ホテルの場所のバス停さえ分からないけど、とにかくソウル市内に行くんでしょ。なら乗っとこ!!
息子の手をつかんで、バスに乗り込みます。
(強い父親を演じたいですしね・・・。)
ただ、外は真っ暗です。
2回目とはいえ、地理もよくわかりません。
そんな中、バスのアナウンスも韓国語のみ。もう、カンに頼るしかない。
でも、そんなときのカンって、だいたい当たるんですよね。
韓国語で「忠武路」と言ったのが、なんとなくわかり、
「よし、降りるぞ!」
と言って降りると、目的のホテルの近くでした。
ドキドキの60分。
朝、家を出てホテルに着いたのは深夜!
息子とホテルのベッドに、即座に倒れこみました。
とにかく食べに行きましょう
とにかく食べに行く!格安旅行でもおいしいものは食べたいです。
朝、息子に
「何食べたい?」
と聞くと、
「マック。」
まぁ、朝だし、韓国のマックは日本と違うところもあるだろうから行ってみようか!ということに。本心はその辺の屋台で食べたいところでしたが・・・。
息子にすべてオーダーから精算まで任せました。
外国に来て、何かするって、それこそ体験させたかったから。
食べ物を食べるって、どこの国でもやることですしね。
すごくドキドキしたようでしたが、無事「コーヒー」と「ハンバーガー」を食べることができました。
でも、夜は。
絶対に
焼肉!!
これは、2人の中でも確定事項でした。
ホテルの近くの焼肉屋さんに入ります。なんとなくおいしそう!という理由で。
韓国って、どこでもそうなんですけど、メイン料理以外が充実していますよね。キムチにしろ、スープにしろ。しかも食べ放題。もうそこが好き!!
たまたま入ったそこのお店もそうでした。もうそれだけで、9分満足です。
ほんでもって、今でも思い出せるほどおいしかったのが、
この、豚肉の薄切り、しかも凍ってて、丸まってるお肉です。
名前は忘れましたが、これが、ホントにうまかったんです。
好き嫌いの多い息子も
「うまっ!!」
といいながら食べていました。
サッポロビール園のジンギスカンもよかったけど、韓国のこの薄切り肉も最高!!
やっぱり旅は止められません!!
今日はここまでにします。
明日は、またまたハプニング編です。(もう十分ハプニングありましたが・・・)
・朝発!バスが間に合わない?!
・旅の想い出
少しでも、異世界体験が出来て息抜きできたよ!
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最後までお読みくださりありがとうございました。
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