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大人の事情〜違和感〜

子どもの催しに、大人の事情が絡むことに違和感を覚えたというお話です。

最近の出来事で、子どもが参加した催しの式典に、お役所関係とおぼしきお偉いさん方々が来賓として、開会及び閉会式にて挨拶のスピーチをされたんですね。

催し自体の規模にもよるでしょうけど、来賓に呼ばれる人の序列にも違いはあるし、運営者からスピーチを求められたりするのも分かります。

ただ、今回の催しに関して言えば、運営者にしろ来賓の方々にしろ、忖度というか、大人の事情が透けて見えるように感じたんです。

忖度合戦みたいに頭下げあってる大人を見せられてるってどう?主役であるはずの子ども達が、なんとなく置き去りにされてるように思えて。

もし自分があのお偉いさんの立場だったら、同じようにするやろか?いやせざるを得ないのかな。


社会人になって数十年、きちっとしたお辞儀ができるようになって、社交辞令なんかも身につけ、丁寧な挨拶文も書けるようにもなった。

いつの間にやら、自分もえらく大人になってしまったものです。

大人の事情は重々に承知してるつもりでも、なんだか違和感あるなと思ってしまうのは、子供じみた捉え方なんでしょうか。





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