娘２歳ヘルパンギーナになって大変だった

今年はヘルパンギーナが流行っている
と言うニュースを見かけて
娘がヘルパンギーナにかかった時のことを思い出しました。

ちなみにヘルパンギーナとは
ウイルス性の夏風邪で、発熱して水疱ができる病気。咽頭あたりにできるとヘルパンギーナ、手や口にできると手足口病と呼ばれるやつ。
喉にできものができるので食べ物や飲み物を飲み込むと痛みます
そしてウイルス性に効く薬はないので、
痛み止め飲んだりしながらウイルスが出ていくのを待つしかありません

それは娘２歳頃のこと
発熱があり病院へ行くと
ヘルパンギーナの診断
その日は台風が来る前日でした
この日はそこまで痛みはなかったようで
発熱でちょっとぐったりして機嫌が悪いなって感じでした

診断を受けた翌日は台風で嵐
外出できる状況ではない感じで大雨でした
この日から喉の痛みがひどくなってきていたようで

固形物が食べれない
牛乳しか飲めない状況でした
とはいえ元々そんなに食欲が旺盛な方ではなかったので
牛乳でいいやって感じで過ごしていました
とはいえだんだん痛みで機嫌が悪くなり
TV見たりしてやり過ごしていましたが

昼を過ぎたぐらいからだったでしょうか
牛乳が喉に痛みをもたらすようになったようで飲めなくなりました
模索した結果
カルピスが飲めました
牛乳よりさらっとしてるからかな〜
とはいえ、腹減ってきてるのに
カルピスしか飲めない
なだめすかしてカルピス飲めていいじゃんくらいに言ってましたが
いよいよカルピスもキツくなってきました
これくらいから
痛みで八つ当たりされます

私に向かって腕振り回してタコ殴り！
マンガか！と思うほど腕をぶん回して私に殴りかかってきます
しばらくは広い気持ちで受けて止めてやろうと
仕方がない腹減ってんだもんな
なのにカルピスしか飲めないし、それも痛いんだもんな
っと思っていたのですが、
何をしても怒り出す、私に当たられたところでどうにもならないので
もうこっちも受け止めれなくなってグッタリ・・・
なんとか一日終えて眠りにつき

翌日・・・・
腹へりの娘はもうろうとした目をしていました。
すると昨晩、旦那が買ってきたパイの実が机の上に
腹が減り過ぎている娘と
昨日の疲労でもうろうとしている私

娘はパイの実を一口
すると　パァぁぁっと背中に集中線が見えるかのような華やかな表情！
痛みが引いたようで
無心にパイの実を食べる娘
この日の朝ご飯はパイの実で
昨日の機嫌の悪さを考えたら
もう食べられるんならなんでもいいわ
栄養は明日からちゃんとする

ウイルスよ娘から出て行ってくれてありがとう
君はまた他のところで悪さをしているのかもしれないけれど
もうウチには来なくていいよ・・・