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競馬コラム 過去の予想自慢 2022年度 後半戦戦(7~12月)

過去の予想で会心の的中となったレースを勝手に振り返る企画。
会心の的中とはもちろん万馬券など高い配当金を得ることが出来た予想のほかに、◎-○の本線的中、予想コメンとして最高(これは私自身の勝手な判断)だと思えた予想記事を振り返ってみる自慢企画。

第一弾はnote内に予想記事がある2022年の後半戦(7月~12月)までの会心の予想となった記事を振り返る。

前回は2022年前半戦(1月~6月)までを振り返りました

【注意】noteでの記事掲載は2021年7月下旬からですが。2021年は出走馬分析とレース回顧、予想はG1レースのみ掲載していました。G1以外の重賞の予想記事は2021年12月から開始しております。



2022年 8/7 レパードS

本命馬 ◎タイセイドレフォン 2着(1人気)
結果:▲-◎-△ 払戻金:馬連:3,690円(12) 3連複:4,370円(10)


6月の安田記念を的中させて以来この日まで全く的中なし。その期間が長かったせいもあって、久々にしっかりとした予想と馬券となったレース。ただこれでも3着の△ハピを最終段階で消してやろうかと考えていたので、一つ間違えたら大惨事になる状態だったのをギリギリ回避した予想でもあった。
ちなみにこのレースは1~5着までを全部印を回していた…という意味で少し胸を張れる予想に。ちなみに1~5着の人気は7→1→2→8→3人気である。

2022年 9/11 セントウルS

本命馬 ◎メイケイエール 1着(1人気)
結果:◎-△-▲ 払戻金:三連複 4,120円(12)


断然1人気の◎メイケイエールが圧勝するレースだが、その中で6人気△ファストフォース、4人気▲サンライズオネストをしっかり押さえる事で的中出来たレース。

ただこの時は◎メイケイエールの信頼度は高いと見ていて、馬券も◎から馬連2点流し、◎を軸とした3連複と意外と絞る形を取っている。個人的にはこういう信頼度が高いと見た時に3連単に手を出す傾向にあるのだが、この時は3連単での勝負をしなかったのが大正解。

予想の内容にしてもこの時は中京芝1200mが舞台のセントウルSだったので、その年の高松宮記念の内容と左回り実績を重視した形。これがしっかりと結果として出た満足のいく内容になっている。

2022年 10/9 毎日王冠

本命馬 ◎サリオス 1着(1人気)
結果:◎-▲-○ 払戻金:馬連970円(3) 3連複2,110円(6)

1人気◎サリオスが直線で包まれっぱなしだったが、最後1Fだけで豪快に差し切ったレース。予想としての狙いやも完璧だったと思うし、少頭数という事で買い目もある程度絞っている所もポイント。

また当時2人気だったレイパパレを無印にしている点や、このあたりから▲ジャスティンカフェを高評価し続ける感じになる。ちなみにジャスティンカフェは翌年のマイルCSで大きなポイントになる馬になる。

2022年 11/6 アルゼンチン共和国杯

本命馬 ◎カントル 4着(7人気)
結果:△-▲-○ 払戻金:3連複 14,590円

本命馬が馬券内に来れなくても結果的に馬券は的中でしかも万馬券。本命の◎カントルが4着と馬券圏内には及ばなかったものの、3着馬とは最終的にクビ差の大接戦だった。3着馬が対抗の○ヒートオンビート(3人気)だったので、もし変わっていればさらに大きい馬券になっていた…というタラレバの話で盛り上がったレースでもある。

馬券的には上位候補に挙げた馬がすべて4着以内に来たし、連下でもしっかりと勝ち馬を抑えていたことが奏功。予想的にもスローの後半勝負になりやすいレース傾向を見て、後半型の馬を上位候補に据えたのが正解だった。

2022年 11/27 京阪杯

本命馬 ◎キルロード 2着(10人気)
結果:▲-◎-△ 払戻金:馬連4090円(15) 三連複12,580円(39)

ここは10人気の◎キルロードを本命にして成功したレース。
2走前の高松宮記念の内容を最大限に評価する形の予想で、そこまで奇をてらった予想では無かったのだが結果的に10人気で、正直なところ私もこの人気の低さには驚いた。

まあ最終的に内有利という馬場だったのだが、同様に内目の枠だった3人気テイエムスパーダを消していたし、ファストフォースを深追いしなかったのが良かったと思っている。

2022年 12/25 有馬記念

本命馬 ◎ボルドグフーシュ 2着(6人気)
結果:△-◎-▲ 払戻金:3連複2,520円(7)

ここは1人気の△イクイノックスが完勝となって馬券的には大したことのない配当になったが、6人気◎ボルドグフーシュを本命に抜擢して馬券に絡んだことで多少胸を張れるかな…という予想。

予想的には有馬記念のレース傾向と菊花賞での内容を散々書き立てて、◎ボルドグフーシュの可能性を長々論じている。しかし結果は思ったほど持続力を問われる形にはならなかったものの、勝ち馬△イクイノックスには完敗と言う形になったがそれでも楽々と2着を確保し、▲ジェラルディーナが最後の最後で伸びきって3着と最高の結果に。年末最後の大一番で長々と書いた予想が報われた瞬間でもあった。

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