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#熟成下書き

たまった下書きを公開しませんか!熟成した下書きから力作の完全版をつくるもよし、下書きの上にひとことコメントを加えてそのまま公開するのもおすすめです

人気の記事一覧

ランドセルとランドセル型リュックを背負ってアラフォーが3km歩いてみた話

去年の話になるが、息子のランドセルを買った。 私は昔から高い買い物をする時アホほど調べる習性があるので、ランドセルなんて買うことになったらそれこそものすごい時間を検索に費やしてしまうだろうと思い、「ランドセルは調べない!!天使のはね一択!!」と決めていた。 なぜ天使のはねかというと、昔々仕事でランドセルのカタログを作った時に掲載されていたランドセルの中で、天使のはねがダントツで高機能だったからである。 もう10年以上前の話だが、あれからさらに10年以上もランドセルの機能を

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自家製7つの格言・箴言

自分という者は自分自身にとっては特別な存在であるが、他人にとってはただの他人に過ぎない。 自分自身の偏見を偏見として捉えられないだけなのに、思想・表現の自由があるからといって、自分の偏見を他人に強要する人ほど厄介な者はいない。 過去の過ちを過ちだと認めると、すべての過去が汚点だらけになるからといって、過去を美化しながら生きている者は、自分の過去に異を唱える他者に対して攻撃性を持たざるを得ない。 絶望する時にはささいな幸せを当たり前のことだとは思わないが、希望に満ちている

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言葉には魂が宿るので。

言葉そして言葉の持つ力、 それから、わたしが怖いと思うこと。 言霊とは 色んな解説を要約すると、 こういった意味があるそうで。 言葉通りの結果を表すかは別として、 例えば放たれた酷い言葉などに対して 後々、言い過ぎた悪かったごめんなさい というように、放った人間が謝ったとして その相手との関係性や理由においては "許す"ということは可能かもしれないが、 言われたという出来事そのものや、 放たれた言葉そのものを消す、 または忘れる、なかったことにする、 ということは不可

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なんのはなしですか

春じゃなくてとつぜん夏がきた。 「春なのに、春なのに」が挨拶がわりになるほど、汗ばむ週末。 いや、ほんとに春や秋は待っても待ってもなかなかこないのに。 夏は呼んでもいないのにすぐそこにいる。 厚かましい親戚のおばさんみたいに、勝手にあがりこんですずしい顔でお茶をすすっている。なつですが何か? 私は夏が苦手、と何度か記事にしている。 厚かましい人も苦手だけど。 夏にはいつも瀕死状態。 いつか夏に殺されるんじゃと思うほど。 でもほんとに夏に亡くなったら、 「お母さん

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過去の自分に失望する

私は週に1つはnoteを書こうと決めています。 (2年前に毎日投稿をストップさせて以来、勝手に決めた自分ルールです) 気づけば、もう今日は土曜日。 OH!今週のnoteはどうしましょうかね。 大抵ノープランなのですが、 今日は特に何も浮かばず、頭と心の中の「書きたい」がモヤンモヤンしだしたため、 アレに頼ることにしました。 こういう時こそ「下書き」だよ! だいたい、書いているものですよ。 こういう「何を書いたらいいかわからない」という時のために、 いつぞやの自分が、 す

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「自分」が嫌いなことと、「駄目な自分」を嫌いなこと。

わたくしごとですが、先日、大好きなクリエイターさんのひとり、ジセおじGAMIさんから、素敵な名前をいただきました。 クリスタ流留。もちろん、くりすたるる、に漢字をあてたものです。 親しい方は、わたしのことを、るるさんとかるるちゃんとか読んでくださるので、GAMIさん風にいえば、流留さん、ということになりますね。 GAMIさんが、この名前を思いついてくださったのは、わたしが前回投稿した詩「空色の水たまり」からの発想でした。 僭越ですが、その詩をあらためてご紹介させていただきま

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いわしぐも ながめて たのし 夏の空 これは、去年の夏に書いていた俳句。 この頃は、ぷる子、心の俳句を書いていたのですが、最近は短歌の方ばかりでした。 私の夢の一つは、短歌や俳句+自分のイラストを描くこと

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もう1杯飲みたいときのBAR

しっとりと大人の時間 電車の中をイメージした店内 ゆっくりとした空間 ゆったりとした時間 電車をイメージした店内 うるさすぎなく 静かすぎず 丁寧なサービス ホスピタリティが素晴らしい 見習わねば〜と感じました 品川駅直結なので、雨の日でも傘不要 このお店に行ったのは1月 時間が経つのは早い〜〜〜 さぁ今日からGW♪ 楽しい1日を〜 連休中もストアカは開催 お暇なら遊びにきてね☆ 暇つぶしにお金の学びはいかが?笑 最後まで読んでいただき、ありがとうございま

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行方不明になった「わたし」を、いつか迎えに行きたい。

昨日まで「なりたい自分」がいた。でも急に、どこかへ行ってしまった。 それは、仕事がうまくいかないせいかもしれないし、仲間を失ったせいかもしれない。才能のなさを突きつけられたせいかもしれないし、疲れただけかもしれない。どんな理由かはわからないけれど、今わたしが、「なりたい自分」を見失っていることだけはたしかだ。 「なりたい自分になれない現実」はツラい。夢は叶わず、目標は遠く、どんなに努力しても変われない自分が苦しかった。そして今、「なりたい自分を見失った人生」もツラいと知った

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調子に乗った水のはなし

 むか~し、むか~し。あるところに桃太郎とおじいさんが住んでおった。おばあさんは2年前に脳梗塞で倒れてしまい、今は麓の介護つき病院に入居中であった。  10年以上前に鬼ヶ島で鬼からせしめた宝物と未公開株がその後爆裂したお陰で、桃太郎とおじいさんはお金には困らない暮らしができていたのである。  ある日。おじいさんは、桃太郎にこう言った。「のう、桃ちゃんよ。おまえは嫁さんはもらわないのかね」桃太郎は、オンラインゲームの手を休めることなく、「あ?」と短く言ったきりである。  おじ

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シンガポールの出会い・・・忘れたいのよ、あなたの事を

こんにちは、ぷるるです。 旅って、良いですよね。 訪れた地での出会いや発見は、心に新たな息吹をもたらしてくれます。 けれどもし旅の思い出が、一つの出来事に侵食されたらどうでしょう。 今日は期せずしてそのような体験をした、私の思い出を聞いてください。 10年前の、ちょうど今頃。 私はトランジットにより、シンガポールで半日を過ごす幸運に恵まれた。 シンガポールには興味津々だったが、諸事情により訪れたことがなかったのだ。 世界三大がっかり名所マーライオン、ラッフルズホテル

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家庭教師先で危うくプレゼントされそうになったもの

朝、オレンジと金色が混じったようなの朝日に向かって、庭で私が洗濯物を干している時間に、ビーグル犬をお散歩させている若いご夫婦をよく見かけます。 そのたびに、学生の頃にバイトしていた家庭教師先の母娘の顔が、ぼんやり、ふわりと浮かんできます。 30年以上も前のことですが、そのお宅で体験した、ちょっとびっくりしたお話を書いてみようと思います。 ***** 大学時代の4年間、私はイベント会場でのビール売りや健康食品のお店など、さまざまなアルバイトをしたのだが、なかでもダントツ

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#熟成しすぎ下書き | 散歩| 君の名は?

2024/03/27の下書き。 出すタイミングを逸した下書き。 消すのもなんかなぁとおもったので出しておきます。 中身はとくにありません。

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特別記事。

公園に来ています。 だいぶ葉桜になりました。 これはこれできれいです😊。 覚えていますか? 前にも記事にしたことがあるけど。

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辺境にいる 辺境である 

テリトリー、外、内、辺境  昔の話です。 「仏文学は澁澤龍彦、独文学は種村季弘(たねむらすえひろ)、英文学は由良君美(ゆらきみよし)」――そんなふうに、一部の人たちが口にしていた時期がありました。  三人に共通するのは、博覧強記というところでしょうか。在野、アカデミックな場と、身を置く場所は違いましたが、それぞれが持ち味を生かしながら、いいお仕事をなさっていました。  澁澤龍彦 - Wikipedia  種村季弘 - Wikipedia  三人のなかでは、由良君美が

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短編 | 生きがい

前書き この小説は、現在わたしのnote下書きの中で最も古いものです。 日付は2024/03/06となっています。 書いた当初はなかなかうまく書けたと思ったものですが、読者をおおいに不快にする要素を含んでおり、このまま消そうと思っていました。 いくら思想の自由というものがあっても、それを読んだ人を「快」にするよりも「不快」にするだろうと予測できるものならば、投稿しないほうが良いだろうと。 しかしながら、心の暗部を体に刻み、二度とこのようなくだらないことを考えぬように、

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特技じゃなくて、趣味はピアノです。

と書くと、拗らせていると思えるかもしれません。 でも実際、ピアノに関して言えば、ずいぶん拗らせていました。 「何で?」と思われたことでしょう。 「素直に特技って言えばいい」という方もいらっしゃるでしょう。 今回は長くなりますが、なぜこのような考えに至ったのかを読んでいただけると嬉しいです。 さかのぼること数十年。 4~5歳ぐらいの時、保育園の先生がピアノを弾いている姿を見たのが、おそらくピアノとの最初の出会いです。 先生が上手に弾くのを見て、「これ、ぜったいにやりたい

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「機会があれば」は実現しない話

 耳の痛い話ですが、備忘録も兼ねて。  それは私がまだ研修医の頃のことです。移植手術の第一線で活躍する名医と数人で食事をする機会に恵まれました。今振り返ってみてもアレは稀少なことだったと、背筋の凍る思いがします。  雑談の中で、ふと訊ねられました。 「渡邊君は国外留学するつもりはあるのかい?」  咄嗟に「機会があれば」と応えた私を、先生は渋い顔で見てから視線を外し、手元のグラスを傾けてグイとひとくち飲んでから、残念そうに言いました。 「これは私の経験的なことなのだけ

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それが当然だと思っているけれど

家系図を書くべきであるような、ちょっと複雑な話です ここでの「家」とは、建物としての「家」ではなく、家系としての「家」です。 私は「長男」です。 だからといって「家」に対する特別な意識はありませんでした。 単に実家との距離が近いから、何かあれば行く。 逆に「距離」が理由で、「家」に対する意識を持たざるを得なくなったように思います。 私には妹がいますが、かなり遠方に住んでいます。彼女の旦那さんは「長男」で、やはりそちらはそちらでいろいろあるわけです。 私の父親は「次

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小麦粉などで練った生地は寝かさなあかんけど、文字や文章を練ったなら記事は寝かしたらダメだと思った

連続更新をやめて1年以上が経つが、あの頃のクセが抜けない。 頭の中で閃いて、「あ、これ書きたい」と思ったらすぐにスマホのnoteアプリを開いて、タイトルに後で思い出して書けるように連想しやすいワードを入れておく。 そうやって下書き保存したものが、いくつかストックされている。 毎日更新しているときは、下書き保存されているものから引っ張り出して書いていたし、毎日やっているからこそ、割とすんなり書けていたと思う。 毎日noteに触れるからこそ、ストックしている「ネタ」を見返して

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