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#今こんな気分

今日の気分や心に残ったこと、おいしかった食べ物や印象的な景色などを気軽に投稿してみてください。

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苦手な人が優しかった、ピース!

「部長、ちょっとよろしいですか?」 意を決して話しかけた僕が思わず拍子抜けするくらい彼は平然とした顔で 「いいよ。今からそこの会議室で話そうか。」 と答えてくれたのだった。 そして、会議室で部長と二人きりという数年前なら絶対にありえないシチュエーションで、僕は彼に対して、自分の勤務形態に関するある相談をしたのだった。 彼はふむふむと僕の一言一言に丁寧にうなづきながら、「でも自分の一存では決められないから上長と相談してから決める」というこちらの想定の範囲内の回答をした

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『認定』と『不認定』のデザイン

人生 山あり谷あり🏔 人の〔評価〕次第で 境遇の恩恵/厄難は大いに推移するもの 他力本願で生きていてはならないのだけれど 1年半越しにようやく”大臣”から認定が下りた これは紛れもなく朗報ではある 時を同じくして 全く異なる他の方面から〔廃案〕〔却下〕の通告を受けた スカウトマンからの 悲痛な かつ配慮ある文面   見つけてくれて「この上ない高評価」をくれたのは先方 既に数か月経過していて 途中のステップで頓挫していることは推測できていたものの 有耶無耶になっ

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ひとりぼっちは誰のせい?

最後に彼女と飲んだのは後輩たち主催の忘年会だった。 二人ともアウェイな飲み会だったから、それぞれ場を盛り上げるのに必死で、結局、お互いにほとんど話すことが出来なかった。 帰り際、そんな彼女が僕に話しかけてきた。 「近々、またいつものメンバーで飲み直しましょう!」 「りょーかい!」 と僕は明るく答えたけど、結局、これが彼女との最後の飲み会となってしまった。 当時、僕はずっと彼女に対して大きな隠し事をしていた。 実は2年前に社内公募に手を挙げて異動した新しい部署で、

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嘘が嫌いな大嘘つきのボクだから…

僕の憧れのCMディレクターの一人に、杉山登志という人がいる。 1960年〜1970年代の資生堂のTVCMを数多く手がけた、いわゆる審美眼がクッキリとしたアーティスト肌のCM作家である。 でも、いわゆる裏方に過ぎない職業である彼を世間的に有名な存在にしたのは、キャリア絶頂期のタイミングで彼が自殺というショッキングな死に方をしたということに加えて、最後に彼が遺したこの文章のせいだと思う。 1973年、石油ショックという突然の向かい風があったとはいえ、高度経済成長という破竹の

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我家ミュージアム

ウチの夫は、物を捨てない。子供時代の転勤、数々の引越しにも頑なに捨てない我楽多。その辺で貰ったチラシに、特に用もないカタログ、祭りで配られた鉛筆に、多すぎる漫画本…何十年持ち歩く気??酷いのは仕事で使うデスクトップパソコン、毎回 「大丈夫だよ。勿論、古いのは処分するよ。だから買って良い?」 約束しながら、何やかやと先延ばしにして、結局歴代のパソコン全部がウチの中にある(少し前まで箱も全部あった)。超手狭な我家は、のらりくらり夫の 飽くなきモノへの執着との、日々闘いなのである。

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こんな日もある。それでいいのだ

6/8 土曜日の午後 病院に行くためにひとり家を出たとたん、真夏みたいな日差しのせいで、思わず目を細める。 そして、そのせいなのか、寝不足のせいか分からないけど、ほとんど目を塞いだ状態のままいつものほぼ直線だけの駅までの道のりを記憶だけを頼りにスイスイ歩く。 「今日は、極力、何も目にしたくない」 長い人生だ。 そんな気分になる日だってあるだろう。 電車に乗って乗り換え駅のホームのベンチで小休止。 ここでようやくナマコみたいなまなこを眼圧を感じるくらいの大きさまで

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職業:悪あがき

先日、突然、大学時代の友人に呼び出されて、彼の勤務先の近くにあるもつ焼き屋さんで久しぶりに飲み明かした。 2年前から奥さんと離婚調停中で、さらに天下りの使えない上司に立てついたせいでこの春に子会社に飛ばされたばかりの彼は、実際に会うと、そんな逆境も何のその、とても元気そうだったから、ひとまず安心した。 いや、本当はたいして心配もしてなかったけれど。 それくらい彼はタフな人間というか、きっとどっかに自分の心を置き忘れてしまったのではと思えるくらい鋼のハートの持ち主だからだ

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ボクはモガイテイル

人を感動させたり勇気づける素敵な言葉 美味しそうな食事が並ぶ食卓の写真 などなど 確かにこのnoteの世界は、キラキラと美しくてやさしいモノたちであふれている。 それは、世界のキラキラとした断面を鮮やかに切り取るクリエイターたちがたくさん住んでいるせいかもしれない。 けど、どうしても切り取ったフレームの外側の方が気になってしまうのはなぜだろう? それはきっと僕がどこかでそれをもったいないと思っているからだろう。 例えば、硬くて咀嚼できないから剥いて捨ててしまう果

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翻訳不能な深夜3時

また目覚めてしまった。 けど、それもおそらく今日までだ。 というのも今日、主治医に睡眠導入剤を処方してもらうようにお願いするつもりだからだ。 確かに、睡眠不足は、僕の不調のいちばん分かりやすい兆候だから、先生もきっと出し渋るようなことはしないだろう。 そんな近未来の明るい展望のおかげだろうか、いつものようになんとか眠らなきゃ、という焦りも今はなくて、自分でも不思議なくらいとても穏やかな気持ちに満たされている。 こんな僕でも、このときばかりは、なんだか誰にでもとても優

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失敗談をぶっちゃけてみた。

「失敗したくない若者たち」 「ゼロリスク思考」 そういったテーマの記事はよく目にするけど、 成功までの最短距離を計算すること自体は 立派だなぁと思うよね。 自分はというと、 スマートに生きたい気持ちはあるのに、 信じられないぐらい 非効率的な生き方をしてきたので、 今日はその話をいくつか書いてみる。 今回は是非「こいつバカだなぁ」と 思いながら読んでもらえたらと。 (いやいつもバカだと思ってるよってのはナシでね。) 【その①】 大学、退学事件 大学2年生、20歳の冬に

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あれからまだ下書きゼロ👀

昨年度の11月に下書きゼロになった際に一時的な「休活宣言」をして以来、ずっと下書きゼロのまま、今に至ります。 一年目は月曜日、金曜日のほぼ定刻に予約で記事投稿し、下書きもその時の間隔で二ヶ月分ありました。 2年目は予約投稿に加えて、その日投稿をしていたので結果的に毎日投稿に近づいていたようにも思います。下書きもありました。 投稿を長く続けていると、自分が伝えたいことは、既にひとしきり伝えてしまった感もあって「休活宣言」をし、しばらく休んでみました。 静寂な日々に心が休ま

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なんとラッキー7!!! みなさま、いつもありがとうございます。 一方で自分のことに触れたちょっとなんだかなあな記事も目にしてしまったので、まあいいこともあれば、悪いこともあるのはまさに人生と一緒ですね。

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ぼっちだらけのひとりぼっちじゃないこの世界

自分のいけない癖がまた出てしまった。 おそらく普通の人なら見逃すレベルのごく微量な他人からの悪意のパルスを受信して、それをわざわざ自分の中でエンプリファイ(増幅)して出来た憎しみの炎で自らと世界を焼き尽くそうとする あの悪癖(Bad Manner) が、である。 この数日の懸命の消火作業でほとんど鎮火したとはいえ、僕の心の中にはまだブスブスと不満と不安といら立ちの炎がくすぶっているのが分かる。 なぜこんなことになるのか自分でも本当のところが分かっているから、余計にイ

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立つ鳥、後は頼んだぜ

ボクの神様は、いつだってちょっとイタズラ好きな人間味溢れるヤツで、 昨日だって、このタイミングで、 ボクがこれまでやってきたことを こんなにも喜んでくれて、 そして、ボク以上に頑張って その感謝の気持ちをきちんとカタチに してくれる人たちの 素敵な笑顔を見せつけてくれたのだった。 本当に、なんでこのタイミングなんだろう。 そんな人たちと、笑い合いながらちょっと先の未来の話をして、でも、そのちょっと先の未来にすら、きっともうボクはいなくなっていて…。 そんな

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ズレてる人

時々、自分の感覚が、世間一般のそれとは大きくズレてることに否応なく気付かされてしまうことがある。 例えば、僕は自分のことをまだまだ伸び代だらけのヒヨッコだと信じて疑わないのだけど、世間の人から見たら、それこそ棺桶に片足を突っ込んだ前期高齢者に見られているんだなあってことを先日もつくづく痛感させられてしまったばかりだし。 まあ、そりゃあそーだよなあ。 あとは、僕が世のため人のためにと思ってこれまで頑張ってきたことが、どうやらどれもこれも全て余計なお世話以外の何物でもなかっ

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ワタクシ、明日が転職初日なんです。緊張してます。 皆様の元気玉を分けてくださーいっ‼️。゚(゚´ω`゚)゚。

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娘の塾の待ち時間は私の自由になる時間⏳せっかくなのでプレス珈琲をいただいているのだけど今日初めて「御朱印手帳?」みたいなものを頂きました。対応して下さったスタッフさんがベテランだったからかな?机が手狭なのと残ったら持ち帰るのでマグじゃなくて紙コップ派🤭✨プレス器もトレーもなしでね

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みんなたまにフツーじゃなくなるくらいが丁度いいんじゃない?

今朝、いつものように満員電車から雪崩のような勢いで他の乗客たちと一緒にホームに押し出されて、そこから今度は黒く滞留した人ごみの中を牛歩のように改札へ上がる階段を目指していたちょうどそのときだった。 階段の反対側にある柱の陰で、ハンカチで口を抑えてしゃがみ込んでいる20代くらいの女性を見かけたのは。 白いジャケット姿の彼女の隣には、制服を着た駅員さんが同じようにしゃがみ込んで彼女の様子を心配そうに見守っていた。 まぁ、こんな鮨詰め状態の電車に閉じ込められていたら、そりゃあ

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終わった。そして、また始まる。

「それは、会社や社会がそういうものだからだよ」 「単純にそれだけのことだよ」 「何もそんな大声で騒ぐことじゃない」 泣き叫ぶボクに向かって、ボクの心の中のスマイルがクールに諭した。 まるで長い夢から覚めたような気分だ。 もしくは、ようやくオギャー!と叫んで、 この世界に生まれ落ちたような そんな、心許なくも新鮮な気持ちもある。 ただただガムシャラに、自分が信じる道を突き進んできた そんな5年間だった。 アクマが言っていた、 戦いの舞台から降りたら見える世

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カップめんのチャルメラ味噌ラーメンを食べました。汁は全部は飲まないし、ナルトがダメなので残します。流しに生ごみが捨ててありました。そこに残りの汁を流してしまいました。にこにこしているたくさんのおじさんの笑顔を、捨ててしまいました。チャルメラおじさんがかわいそうだと思いました。

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