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「言葉の舟」刊行記念140字小説コンテスト開催のお知らせ

140字小説✖3(⑬⑭⑮)

夕食の後片付けをしていると、雨の音が聞こえた。食器を洗う水道の音と、窓の外の雨音と。水音に包まれて、私は今は亡き愛犬の名を呼んだ。ひとりごと、と人は思うだろうか。でも、私は話しかけていたのだ。はじめは、ごめんね、と言ってしまう。それから、今日はねえ、と。話はつづく。水音が優しい。

1日前

【シロクマ文芸部】幾つになっても子どもの日・140字小説と短歌

おしらせ 140字小説の個人作品集シリーズ「言葉のふね」に参加します。(※文学フリマ東京にも "ち-03" でブースが出ます)

『理想の休日』#ショートショート

1か月前

『駆らす』#ショートショート

『自動運転の使い方』#ショートショート

【祝】ショートショート「666」作品

1か月前

『祝日が欲しい』#ショートショート

2週間前

『お弁当の歌』#ショートショート

3週間前

言葉に寄り添う。自分を育てる旅に出る。【とある日の読書記録】

11日前

言葉の舟 140字小説

3週間前

『占い、信じる?』#ショートショート

140字小説/広

3週間前

『飲み屋の客引き』#ショートショート

140字小説/遠

3週間前

140字小説/深

3週間前

『声』 総合病院は診察室がたくさんあり、 患者が担当医の部屋をノックする 診察時間短縮か、円滑に回すためか、 看護師が先立って質問にくることがある 「先に血圧測ってきてください」 「お薬どのくらい残ってますか」 「まだ血便出てますか」 もう少し小さい声で言ってあげてと思う

『茶色いものが好き』#ショートショート

4週間前