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(河合隼雄)本当に難しい事例が本当によくなった場合は、だいたい説明できないんです。悪くなった例は説明できる。つまり、ここでこんなことをしたから、こう下手になったということは、すごく言いやすい。けれども、うまくいった場合は、ものすごく自然の力が作用しているだけに説明できないのです。

現代の若者は何に幸せを感じているか——見田宗介『現代社会はどこに向かうか』を読む

2か月前

社会学とは「比較」すること——見田宗介『社会学入門』を読む

2か月前

アメリカのナヴァホのシャーマンの人たちに会っていろいろ儀式にも参加したのですが、あれは共同幻想があるから成立するわけです。時々あんなのを見て感激して真似する人がいるのですが意味がない。われわれは共同幻想なしのところで仕事をしろというわけでしょう。それは難しいのが当たり前なんです。

『気流の鳴る音』をひらく〔中編〕

戦争の総合性とテロリズムとしての制作(庭の話 #18-3)

4か月前

『気流の鳴る音』をひらく〔前編〕

『気流の鳴る音 ー交響するコミューンー 』

『気流の鳴る音』をひらく〔後編〕

未来より今でしょ!高齢者介護の時制-介護施設の課題Ⅳ-3

1か月前

「弁証法」から「存立構造論」へ -- ヘーゲルとマルクスの眼光をめぐって

熱い創作と冷たい創作 -- 創作者の「自殺」を必然とする現代社会の構造

「変わり者」という弾丸 -- 大学生たちの怨恨の鎖

この火は絶やしたくない

「宮澤賢治」を批判する

4か月前

ポップカルチャーと資本主義「後」への想像力——The Smiths、Radiohead、The1975における「クルマ」の表象から

[読書メモ] 二千年紀の社会と思想② / 見田宗介 大澤真幸

3か月前

「金の煙草入れ」-- 原始共同体の時間と世界

大澤真幸「エゴイズムは克服可能か」/若林幹夫「有限、無限、永遠」(『思想 2023年8月号 見田宗介/真木悠介』)

8か月前

[読書メモ] 二千年紀の社会と思想① / 見田宗介 大澤真幸

3か月前