あの 角 曲がって 3つ目 の 街灯 の 下 待ちあわせ 明かり 灯る 瞬 時雨 ふる 宵 すこし 寒くて すこし 心細くて 君 の 手 に 触れて みたら つつまれて その 胸 に 顔 を うずめて すこし 泣いた ✧︎
白く柔らかい明日 透き通る粒子のカーテン そこにいて 寝息を立てる 夜のかたまり と 滑らかな風と 気取らない街灯の まばたき