小説「聖者のかけら」のグロテスクですらある聖遺物の扱いはピーター・グリーナウェイの映画「ベイビー・オブ・マコン」を彷彿とさせる。 この後異端の絡みも出てくるようだし、「薔薇の名前」に負けてない! 是非、スペイン語、イタリア語、フランス語などのカトリック圏に読んで欲しい。翻訳済?
この冬はウンベルト•エーコの『薔薇の名前』を読みたい。作品を知らないんだけど、書籍で理解出来るかな…多少の不安もありつつ、やっぱ読むしかない、と腹に据えて。上下揃えた