お互いの微妙な距離感を表現 【短歌一首】 向かいあう ふたりの距離は 数センチ 離れてるのに 影は一つに
爽やかな風が心地よく感じた、帰り道 【短歌一首】 なぜかしら そよぐ風たち 「お帰りと」言われたみたい 髪なびく
その一言、言えずに、ちょっぴりほろ苦い気持ちを フルーツに込めて 【短歌一首】 stay with me 君に言えずに目の前の グループフルーツ口にほおばる
言葉のイメージ 【短歌一首】 耳通す 言葉はいつも フラジャイル 温もりだけは 確かであって ※フラジャイル:もろい、はかない
一面の見事な芝桜を見つけて 【短歌一首】 芝桜 強き紅さに ジョギングの 足吸い込まれ 散歩にチェンジ
小雨の日、電車に乗っていた時の1コマ 少しだけ憂鬱な気持ちが車窓に見られてるような 【短歌画集一首】 雨曇り 遠くながめていたいのに 車窓はいつも 自分を映す
爽やかな気分になりたくて お茶を淹れた昨夜の出来事 【短歌一首】 新茶のかほりかぎたくて 淹れたその日は 八十八夜と知った夜
君が元気でしあわせなら 少なくとも僕はうれしい #自由律俳句 #自由律短歌