漢方薬も副作用が出る。 調子が良かったのにどうも最近軟便だし倦怠感と無気力が続くと思ったら… 加味逍遙散に変更してもらったからだった。 漢方薬は飲みやすい味が自分が欲している成分らしい。本来は症状ではなく腹診や舌診で処方してもらうと良いとか。 加味逍遙散はマズッ!と私は思った。
西暦2021年6月19日(土) 旧暦皐月十日 芒種 梅子黄 今日は2ヶ月一度の漢方医の検診。 白湯のみ身体に入れて、 望診、舌診、脈診、腹診に臨む
【今日の養生】お腹。伝統的マッサージ手技でもお腹に特化した技法がいろいろある。西洋系やアジア系の手技が知られているが、日本伝統の古法「按腹(あんぷく)」も。そしてお腹に触れて全身の状態を診る「按腹腹診」も。まずお腹にやさしく触れてみよう。固いところや抜けたようなところはないか?
【今日の養生】苦労の腹。お腹に触れたとき、心窩部ー肋骨下部あたりが広範囲に固いことがある。日本の伝統手技、古法按摩腹診では「苦労の腹」と云われる。いわく「心づかいのこり、不食、気うつして不眠」と。今どきも多い症状。逆に、お腹から精神的な状態・心もようを変えていくこともできる。