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忙しい人にこそ「耳活」を推奨したい

12日前

川沿いの散歩のお供に、耳をふさがないイヤホンでエッセイを聴いてみた【耳活ウォーキングレポート】

【感想】1973年に生まれて 団塊ジュニアって幾つの人?と考えたら弟が正にそれだった。両親は10歳離れた夫婦なので団塊は母の年代となる。今回初めてそれも認識した。そのくらい団塊ジュニアは別世代の感覚。たが作中には沢山の出来事、歴史が詰まっていた。確かに自分は同じ時代を生きている

【感想】私とは何か レビューに「小説を読んでも分からない部分が理解できた」とあり読んでみた。「分人」とは上手い表現だ。自分なりに考えてみたら「ねこ坊主」さんを思い出した。マイナス思考だった頃の自分は周囲の人のせいだと分かりスッキリだ。 https://www.instagram.com/p/C3NMxpBPkRW/?igsh=MXJoZTF1M3N1aXl5cA==

【感想】成瀬は天下を取りにいく 作者をTVで見たので読んでみた。てか、オーディブルになってたのもすごい。ラストの成瀬目線の物語がとても爽やか。人の目を気にせず我が道を迷わず歩む主人公。それでも心は揺れ動く。それが微笑ましく、可愛らしく、愛おしい。私の傍にも成瀬がいたらと思えた。

【感想】爆弾 ワンシュチュエーションのドラマネタを探していたためか、この取調べ室のやり取りに釘付けになった。映像化するならスズキの役は誰が適役だろう。 スズキの言う欲望とは何を指す?負の我欲を大袈裟に…いや欲するのだからやっぱ欲望?と脳内で1周回る。それが奇妙に愉快になった。

【感想】くらまし屋 こちらも夢中に読了。登場人物が魅力的すぎる。「あの世にくらめ」 の決め台詞に痺れる。口の軽い女がきっかけで三つの敵から狙われる赤也。設定・展開・逆転が見事すぎた。どんどん盛り上がっているので、そろそろ終わりか? と調べたら次が最終っぽい。ロスになるだろなぁー

【感想】おれは一万石(8) 前回集めた米で儲けようとする藩に対峙する。相手は老中が絡んでいる。一万石の小藩が権力に立ち向かう。家臣・植田と両替商・房太郎が活躍した。 オーディブルでは1冊5時間だが、分量的に2時間の映画を観る感覚。電車や風呂の中でも聴く。時に寝落ちる所が乙なのだ。

【感想】無敵の思考 本屋に「気にしない生き方」が積まれていた。この人、割と本書いてるんだへぇーと改めて知った。 この人は頭が良いんだか、ケチなんだか結局よく分からなかったが、幸せな人だとは思う。 そんな風には生きてみたいとも思わないが 友達にいたらしいかも(いや、めんどくさいか)

【感想】烏に単は似合わない 「後宮の烏」と「後宮の百花輪」のいいとこ取りの内容だった。「少女漫画・中華・後宮 」ってなると似ちゃうのかしらん。だったら「後宮の烏」が一番面白い。 似た設定なら(漫画だけど)「薬屋のひとりごと」もイイ。漫画アプリで無料で読むと細々すぎて疲れるがね。

【感想】おれは一万石(17) 銚子大橋は思い出がある。娘のバレー部が銚子、野球部の息子が波崎で同時に行われた。私は利根川を何度も往復をする。波崎とは銚子の対岸、茨城県神栖市。今考えても愉快だ。物語の舞台ど真ん中である。江戸時代に大橋はない。船だろう。大橋なら車で1分。やっぱ愉快だ

【感想】てらこや青義堂 今村翔吾・無冠の傑作! とあったので早速オーディブル。登場する子どもらは皆大人びて、軽くリアリティに欠け都合良く問題も解決する。が…軽快にストーリーは進む。忍びの技の詳しさは相当で印象に残った。デビュー作のぼろ鳶が好きすぎてこっちは物足りなさを感じた。

【感想】グレースの履歴 ナビを遺書にするなんてオシャレだ。この作者はとても頭がいい。そんな場面と展開があった。次第に分かってくる主人公の意図。夫を幸せにしたいと強く思う女性。何故か梨泰院クラスのチョ・イソを思い出した。ドラマ化したキャスト・草織役に広末涼子が何故か妙に納得。

【感想】一人称単数 気分転換に聴いた。が、自己満足な話しを聞かされている様だった。ハルキは高慢なクソ人間か?そこでレビューを見た。ファンは絶賛している。謎だ。皆気取った読書家なのか? ↓コチラの感想が一番納得した。もうこの本は削除だ。 https://ameblo.jp/kasakot/entry-12614967717.html

【感想】家康、江戸を建てる

【感想】おれは一万石 あれこれ読み散らしている。時代劇を読んでいた為かサジェストされる本は時代物が多い。で、これを開いてみた。1万石に婿入りした男が藩政を立て直す話。中小企業に入った男が経営を立直す物語と似ている。賢くはないが諦めが悪い主人公。根性で障害を乗り越える。こりゃ面白い

【感想】戦国武将伝西日本編 古文書にある数行の出来事を膨らませ、ドラマに仕立てた短編集だった。 今村翔吾ってすごいわ。 こうやって創作していくんだと思ったら感動してしまった。 キャラクターを作るのも楽じゃないのに。まじ神だ。東日本編は6月にオーディブル化らしい。楽しみだ。

私の耳活事情/Voicyで広がる世界

5か月前

【感想】くらまし屋 GWラスト、1日中オーディブルで過ごした。いい感じに連休は終了。 このシリーズはどんどん面白くなってる気がする。「掟」によって縛られるが最後は掟により丸く収まる。 私にも掟はあるか? 人様には言えないが小さな掟は確かにある。「誓い」でもあり「矜恃」でもある。

【感想】おれは一万石(7) 買米の触れが出た。各藩は確実に行わせる義務がある。そんなシステム初めて知ったが米問屋の負担は大変だ。主人公が頭下げっぱなしなのもよく分かる。飢饉でも米は「ある所にはある」と何度もセリフに出た。現代でもある所には(金が)ある。経済に時代は関係ないのね。