生命が生命に触った時、生命は生き生きするのです。 喜ぶのです。なぜでしょうか。 それは、「生命だから」としか言いようがありません。 ここには生命の神秘があるけれど、その生命の神秘さえ神秘だと言えなくなったら、その人物は終わっている。すなわち死んでいるという状態といえる
人を信じられなくなった穴を金銭暴力名声で埋めようとしているのが悪に至る人 暴力という観点から重要な反応がもう1つ別にある。ひどく裏切られて深い絶望を味わった人は、生を憎むようになる 善と正義への信頼がすべてバカげた幻想になってしまったら、生というものを憎む人が生まれる