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生命とは続いていくなかで在り続けるもの〜『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』

投稿再開にあたり

民俗学という視点

『青天を衝け』最終回「青春はつづく」(2021年12月26日放送 NHK BSP 18:00-19:00 総合20:00-21:00)*15分拡大版

『青天を衝け』第40回「栄一、海を越えて」(2021年12月19日放送 NHK BSP 18:00-19:00 総合20:00-21:00)*15分拡大版

『旅する巨人』

2年前

「青天を衝け」最終回は孫・敬三さんの目線で物語が進みました。 栄一さんは引退してからも飛鳥山の家に大勢の人が訪れる日々。 民の側から外交を改善しようとしますが、反日運動はエスカレート、努力は報われませんでした。 見所は関東大震災の時に息子の篤二さんを抱き締める栄一さんです。

実は国会図書館デジコレで読める資料

岸田文雄首相肝入りの組織「新しい資本主義実現会議」のメンバーにコモンズ投信の渋沢健会長が選出されている。2024年に発行される新一万円札の肖像画や2021年の大河ドラマ「青天を衝け」で生涯が描かれている渋沢栄一氏の玄孫である。 ⇒ https://investor-brain.com/archives/10320

渋沢敬三の主宰していたアチック・ミューゼアムの意外な来訪者

75年前の今日、昭和21年2月16日に政府が緊急処置として預金封鎖を行うと発表し、翌2月17日に実行された。 ⇒ https://investor-brain.com/archives/7328

金融封鎖と新円発行#02/武士(もののふ)たる渋沢敬三

1946年2月に新紙幣発行によるデノミネーション、預金封鎖による財産税調整が行われている。戦後インフレーションの対応策だが、コロナ禍の日本も大量の日本国債を発行していて、同じような状況になるのでは?と考える人が増えているようだ。 ⇒ https://investor-brain.com/archives/9252

民俗学の周辺にいたもう1人の柳田国男

たまには時事ネタでも―梅棹忠夫と渋沢敬三の交流のはじまり

金融封鎖と新円発行#04/日本国官吏の公僕意識は日本型科挙制度に根差している

金融封鎖と新円発行#03/俗説として、預金封鎖と新円はGHQの司令によって行われたという話がまかり通っているが、事実は違う。SCAPIN337が発令されるより前から、大蔵省は戦時負債と戦後処理によって膨れ上がった借金は、国民から一律財産を搾取し、それを持って埋めるつもりでいたのである