人気の記事一覧

マニ教の創世神話を深層意味論で読む

8か月前

中沢新一氏の新著『精神の考古学』を読み終える

¥310
7か月前

「かもとりごんべえ」(日本昔ばなし)を深層意味論で読む

9か月前

籠と縄 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(54_『神話論理3 食卓作法の起源』-5,M374aヒキガエル)

¥310
9か月前

『神話論理2 蜜から灰へ』の最後の1ページを読みつつ構造分析におけるAI活用の可能性を考える -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(49_『神話論理2 蜜から灰へ』-23)

11か月前

『神話論理』第三巻のはじまり〜二極を区切り出す振幅とその収束 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(50_『神話論理3 食卓作法の起源』-1)

10か月前

『神話論理』 ”外側が空っぽの木”の神話と空海『吽字義』の四つの字相 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(45_『神話論理2 蜜から灰へ』-19)

人類の”心”のアルゴリズムを解き明す神話論理×十住心論 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(44_『神話論理2 蜜から灰へ』-18)

四つの太陽/スサノオの神話をレヴィ=ストロースと読む -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(41_『神話論理2 蜜から灰へ』-15)

四度の変身で半月を描く/点と線 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(42_『神話論理2 蜜から灰へ』-16)

『神話論理1 生のものと火を通したもの』の最後のページを読む -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(26)

¥2,481

対立関係は対立している事物よりも前から存在する-レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(27_『神話論理2 蜜から灰へ』-1)

食べられる/そのままでは食べられ無い/食べられ無い -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(28_『神話論理2 蜜から灰へ』-2)

hyper-β土鍋で空中浮遊?! 対にした瞬間に「意味」が出現する -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(25)

清水高志氏の『空海論/仏教論』に導かれつつレヴィ=ストロースの『神話論理』を読む -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(24)

中沢新一氏の『今日のミトロジー』に吉田類先生が登場 日常は「生」の領域 奥深い自然は「死」の領域 そのどちらでもない「低山」の中間性・両義性・対立する両極端を媒介する=分けつつつなぐ力が重要φ(。。 中間的といえば吉田類さんの詩も 『酒場詩人の流儀』の「猫の駆け込み酒場」とか

自分用のクリスマスプレゼントに、何冊か文献を購入φ(。。 意味分節の仕方のクセをつけるのは、風土であり、日々の歩き回り方であり、食べ方であり、人の集まり方でもあり、という本いろいろ。 意味分節は意味ある世界を分節するけれども、それは世界以前世界外に属する創造作用ではなく・・

AI、曼荼羅、深層学習。神話論理と言語の未来 -人間もしくはAIが「言葉の意味を理解する」とは

¥5,500

人間の起源とは? -神話にみる”心”の存在分節・意識分節と、空海の『吽字義』の世界 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(14)

¥1,550

なぜ「舌切り雀」は舌を切られてしまうのか? -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(16)

”心”の意味分節システムを発生させる鍵は”両義的媒介項”にあり -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(13)

¥2,200

引き継ぎ、レヴィ=ストロース氏の『神話論理』を読みつつ、”その11”の記事作成中φ(。。; https://note.com/way_finding/m/mb0f5b1b69993 区切りがつかないまま別のフェーズの話に入ってしまったので、一度巻き戻して、はじめから編み直しはじめてみている。

深層意味論的神話分析「料理の火の起源」神話と理趣経における「平等」の概念 -区別されたもの/区別すること を区別する -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(12)

¥1,800

深層意味論的神話分析「装身具と葬儀の起源」神話における、自然と文化のあいだを跨ぐことの象徴 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(9)

¥1,150

深層意味論的神話分析「病の起源」神話 -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(11)  --媒介項の活動を八極への分節として言語化する

¥1,500

レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む(7) 二項関係は四項関係であり四項関係は二重の四項関係つまり八項関係である

¥1,100

龍樹の中論(根本中頌) 涅槃は”戯論寂滅”の境地。 戯論寂滅 -四句分別も否定する -いかなる法も説かない。 -涅槃は存在ではなく、存在の対立項である非存在でもない。 https://note.com/way_finding/n/n4d90d1c65558

ことばがことばに憑依する -島村一平 著『憑依と抵抗』を深層意味論的に読む

黒板-チョークの粉-宇宙の卵をテトラレンマで意味分節する 〜檜垣立哉氏の『バロックの哲学』 C.S.パースの章を読んで考える

意味分節理論応用編(1) 空海『吽字義』を深層意味論として読む /表層の四項関係と深層の四(両義的媒介)項関係を重ね合わせた論理発生装置としての曼荼羅

¥990

ミチオ・カク著『The God Equation』 対称性が「無秩序から秩序を生み出す」2本の「ひも」が衝突しふたつの「項」が現れる 対称性は「穴埋めをするのに役立つ」 対称性は「意外な組み合わせで一見無関係に思えるもの同士を統合する」 論理が”神話論理”と同じφ(。。;

かもしれない

デジタル新石器人と電子書籍と公園の雉

『カルロ・ロヴェッリの科学とは何か』を読みつつ、前-科学的思考について考える

意味分節理論とは(9) 人間たちにとって意味ある世界を発生させるアルゴリズムへ -ピエール・クラストル著『グアヤキ年代記』を読みつつ考える

¥550

井筒俊彦氏の『意識と本質』p.117 無分節者の不断の自己分節の仕方は「限りなく自由」そして「人間が人間特有の感覚器官の構造と、コトバの文化的制約性とに束縛されながら行う存在分節は、無限に可能な分節様式の中の一つであるに過ぎない。それがいかに狭隘な一方向的なものであるか」φ(..

意味分節理論とは(8) 意味分節システムを発生させる神話の「論理」を記述する -レヴィ=ストロース著『神話論理』を読みつつ考える

¥240

両義的な言葉をハビトゥスに刻み込む =山内志朗著『湯殿山の哲学 修験と花と存在と』を読む

「意味」を仮設しつつ、未完成のままに -意味分節を生きる

井筒俊彦氏の『意識と本質』冒頭の一節>「表層意識にも逃げ道はある。他の一切の普通の対象のように、無分節の「存在」を概念化して、一つの対象として取り扱うことだ」>この「逃げ道」に走ることなく無分節に溶けつつそこから再生するの術を知っているのが「深層」意識を鍛え抜いた者であるという。

縁起、レンマ、事事無礙で、表層と深層の意識の中間地帯を浮かび上がらせる -井筒俊彦「事事無礙・理理無礙」を読む(5)

「何か」に似せるのではなく、何かと何かの分節以前そのものに似ようとする鴨

レヴィストロース氏の『アスディワル武勲詩』>「すべての矛盾…克服しようとして出来なかった矛盾。…この(矛盾)の克服が失敗することを神話は告白しているのであり、このことこそまさに、この神話の機能なのである」>二即一があくまでも一即二へ分かれる局面に引っかかり続けることの凄まじさ。

日本語のルーツは9000年前の西遼河流域の黍(キビ)農耕民に!

シンボルとシグナルの間でハビトゥス(あるいは言語アラヤ識)を建立する 【2021年の読書まとめ】

意味分節理論とは(6) 発生しつつある意味分節システムとしての「構造」 -レヴィ=ストロースの”構造"とは? 『今日のトーテミズム』を"読む"

意味分節理論は「書く」と「読む」の役に立つ

月は、紐を使わずにどうやって海を引っ張るのか? -カルロ・ロヴェッリ著『世界は「関係」でできている』とレンマの論理

『世界は「関係」でできている』11ページ「科学とは、世界を概念化する新たな方法を探ること。時には、過激なまでに新しいやり方で。」→ここで概念化というのは名札を作ることではなくて、名札の交換関係を作り出すことと読んでみる。 https://note.com/way_finding/n/n414378583343

分別をつけ-きった-と思うことが無いように -意味分節を実践するには(1)