今日、プレゼンの授業で『海辺のカフカ』について発表があった。 読んだことがない学生にとっては「?」な世界だった様子。 けれども、クラスに3人くらい村上春樹ファンがいたようで、質疑応答の時間にいくつか質問が出た。発表者への評価シートにも厳しいことが書かれていて、興味深かった。
村上春樹の「海辺のカフカ」読み終わりました なんだか長い協奏曲を聴き終わった気分であります、、って話し言葉もナカタさんに(笑) 私はホシノちゃんが好きだった 人って出会いにこんなに影響されるのね 今日はリオさんとKちゃんとクリスマスマーケットに 出会った人を大切にしよう
年明けからなぜか村上春樹著「海辺のカフカ」を読む。 もう数度目の読了だけど、今回はナカタさんをすっ飛ばして、カフカ君パートを読む。 「夢の中で責任が始まる」という言葉にハッとする。 迷宮・血塗られた予言…フィクションの回路を通じて、生(愛や赦し)を引き受ける。大島さんステキ。
「自由なるものの象徴を手にしていることは、自由さそのものを手にしているよりも幸福なことかもしれない。」 私の自由の象徴はなんだろう。自由になりたい。そればっかり考えている。行動にはあまり移せていないけど。私にも自分が自由だと思えるものがあれば、こんな窮屈に生きずにすむのだろうか。
中々うまくハマることが出来なかったこの作品、急にスポンとハマった! 世界の終りとハードボイルド〜、ダンス・ダンス・ダンス、ねじまき鳥クロニクル、そして海辺のカフカなど、現世とはかけ離れた展開なので、好みが分かれるかも知れない、、まだ一部なので、この先の展開が楽しみである。