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【百年ニュース】1920(大正9)6月26日(土)星製薬工場で火事。ナフタリン製造棟より発火し2階24坪を焼失,職工1名の怪我人が出るも被害は少なかった。星製薬は主力製品『ホシ胃腸薬』で当時急成長中。1916(大正5)には日本初の民間ワクチンを製造。創業者は星一(ほしはじめ)。長男はSF作家の星新一。

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【百年ニュース】1920(大正9)8月8日(日)星製薬で再び火災。桐ケ谷の第二工場十棟が全焼する。乾燥用コークス過投入(人為的ミス)で出火。毎1時間投入のところ3時間分投入。損害は50万円と伝えられる。当時同工場はドイツ製の最新鋭設備を誇る東洋一の製薬工場とされていた。