東京裁判で、南京暴虐事件が立証されたというネタは、ハッキリ言ってガセネタなのですな。弁護側が反駁を処理的に不可能として行っていない訳ですから裁判での認定は別として【事実】とは又別の話なのです。 この古くさいネタでは、食中毒を起こすというもの。
弁護側が南京暴虐事件そのものを係争しなかった為に起こった馬鹿げた認識なのですがね。東京裁判関連文献を読めば弁護側の困難な事情を忖度できるのですがね。さらに判事による事実認定と証拠評価でも不公正が行われているので、訴因55をあげつらっても何ら事実とは異なるのが事実のなのですがね。
この設問が卑劣であるし、具体的な事例を元での設問を組み立てるべきだが、この設問だと【虐殺】は絶対に【在った】としか言えない設定になっている。 【考える】という行為は、【極端な誘導】を伴う設問を【考える】ことに費やされているのかね。 愚劣な行為。
南京事件という報道を理由に、松井石根大将が更迭されたという史料は何処にも残っていない。日本国の軍部の権限として松井大将を更迭できる権限を有している地位者は居無い。 知ったかぶりというのはこういう人物のことを言う。正にブーメラン。
困るねぇ.... 否定・肯定両論でもひと通りの知識は一応必要です。 東京裁判では南京暴虐事件として事件そのものを係争しているわけではないのだけれど、【在ったもの】として松井石根大将の【訴因55:不作為(怠慢には犯罪的責任がある)】として【B級戦犯】で【処刑】されています。
ほら、【南京大虐殺】は【事実ダー】などという方達は、【学ぶ】と言う事をしないから、【松井石根大将】が11月23日の時点で、南京攻略戦に参加する部隊へこういう【訓示】を出していることを知らないのですな。 【学ぶ】ということは本当に大事なのです。