好きって凄い。 夏頃から人混みでは杖をつかなくなっていた次男だが、今年は獅子を使うと言い出し、日頃から外出時には杖をつかなくなった。 家の中では杖を使っているのはまだ不安が消えないからかなぁ。 写真は先日見た神楽
最近杖ライフ:足はサポートするが、どうも肩から腕まで疲労が半端ねえぞ?と思ったら1番長めだった。ベストが74cm ってダイソーにも杖あったわ150円。テンポラリーにok [どうやら杖の最適長さの式があった:身長÷2+0-3cm ]
退院後、追い抜かれてベンチを取られたり、階段の手すりに人が寄りかかったり、社会は甘くない。 老人くさいし、早く杖を卒業したいと思った。 でも、 人や車が道を譲ってくれた。 案外、体の不自由な人にやさしい社会になっているかも。 そして、杖を手離したくない自分がいることに気づいた。
今日、午前中に、前回とは違う整形外科に行きました。そして、腰椎すべり症からくる坐骨神経痛と言われました。原因がわかってホッとしています。 午後は会社に行ったのですが、杖を貸してくれたので、だいぶ歩行が楽になりました。 ただ、自由に歩けない自分が、ただただ情けなくなりました。
病院で杖を借りたままでいるのもなんだかなぁと思ったので、今日買ってきた。 医療用の杖ではないけれど、ハイキングで使えるモンベルのトレッキングポールにした。 医療用は先っぽがもっと大きくて安定してるけど、そこまで杖に頼り切って歩くわけではないし。 使用感はまた後日という事で。
父と腕を組んで歩いた。 父が歯医者へ向かう道での事。 5.6歩ゆっくり歩いては立ち止まる。 杖は父の右手に、父の左腕は私と組んで。 「こんなになるんやな。」 「歳とれば皆んなそう。」 私の唇は父に似てる と母がいう。 父の姿は私のいつかの姿。 帰り道コンビニにも行った。