船が見えなくなるまで手を振り、写真を撮る。 この数日で何度かやってきたことだけど、その度に少し切ない。 でも皆が去った後の水面に尚も波打つ模様を見て、 向こうはまだまだ前に進んでいるんだから、 私も前を見て歩こうという気持ちになれたりする。 一呼吸。ようやく帰路に着く。
同じなんてないよ。みんーんな違うんだから。この世の中はどれだけ他人との違いを認め合えるかなんだと思う。違いを受け入れ優しく寄り添いながら生きていく事を学んでいるのかな。3月も2週間で終わり…4月から新しい人も入ってくるので、ドキドキ気づかれしちゃうかな?と思うから、書いてみた🥺
一人ひっそりと過ごすには大きすぎる家、大好きな人たちの名残も薄れてきた。 段ボールにまとめられた荷物、部屋は空っぽ。匂いがない。 みんなを感じられる「なにか」がなくなろうとしている、 そんな中に一人いるから寂しいわけだ。 私の生活感だけを植え付ける。それもそれでシンプルでいいか。