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「日記」としての南三陸批評――三浦英之『南三陸日記』(集英社文庫、2019年)

順調にこの批評性があるテンポ感とワールドは心地良いサウンドになってるのだけどね。一応評判観て来ましたオラオラなポスト多くて、「力抜けよ、原作者脚本だゾ」な迂闊が多いのはねえ。『変人のサラダボウル』五話「ととのうカラオケテンバイヤー死すべし」感想。

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『ゲゲゲの謎』を巡る謎~文学部、演劇の存在意義について

オリジナリティと批評性の関係

さるやんまだ

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メディアアートの批評性

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ドン・キホーテの「前編」の遍歴を批評する登場人物たち。

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岸本佐知子 『なんらかの事情』 : 常識的思考パターンからの自由

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声から動きへ2

『柄谷行人 中上健次 全対話』 : 正面突破の双騎士

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桃尻娘は桃尻語でもある

バンクシーのジレンマ : 『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ (Exit Through The Gift Shop)』

デイヴィッド・フィンチャー監督 『ファイト・クラブ』 : 厨二病的 変態映画

映画『スキャナー・ダークリー』 : 私は、私に監視されている。