「自分を大切にする方法がわからない」 自分のことを大切にする感覚が持てない人がいる 自尊心を育むにはどうすれば良いのだろう? それには自分のルーツを知ること 親や祖父母の出自 先祖代々の家系図をつくり、自分に至る歴史を知る 自分が生まれるまでの軌跡を辿ると、自分自身を尊く感じる
「なんだか元気が出てこない」 自分でも気付かないうちに、考え方による疲れが溜まっている そこで気付きたいのは、過去に囚われていないかということ 過ぎたことをどうにかしようとしても解決しない 今ここからできることに徹しよう 疲れを知らない人は、この視点を持っている
楽観主義と楽天主義 私なりに言葉を定義すると…
昨日は娘の6歳の誕生日 子供の1年は大人の何倍ものスピードで進むようだ 箸も使えるようになったし、逆上がりもできるようになった できることが増えて、やりたいことも増えた 私はどうだ? 子供の成長は速いが、こちらも負けていられない まだまだ47歳伸び盛り 良きライバルは目の前にいる
「過去と他人は変えられない」 だが、それは他人に何も望むべきではないということではない 相手にしてもらいたいことは素直に言葉にしてもいい 大切なのは、何を変えてもらいたいと伝えるか 変化の依頼は行動だけにしよう 考え方や価値観、感情の変容を促すと、自己否定された気持ちにさせる
アンガーマネジメントの一つが、怒りの感情を紙に書き出すというもの 感情を言語化することで、そこに理性が働いて、怒りという衝動性に巻き込まれるのを抑えてくれる 感情を客観視して他人事にできる 最後にその紙を破ってゴミ箱に放り投げれば、頭の中の要らないものを消し捨てた気になる
不機嫌になって黙り込む 腹を立てて相手のことを責める 相手を変えようとして説教をする これらの言動が見られたら、それは相手に対して強く甘えているということ 人は心を許した相手にほど甘えがち そんな気の緩みから関係性が悪化する 自分の行動を振り返って、甘え過ぎに気付いていこう
「マウントを取ってくるのが気に入らないです」 「それは自己理解を深めるチャンスだな」 「はい?」 「その分野で劣等感を感じ、自己否定していることに気付くサインだ」 「そこで優位になりたいと」 「自分への信頼があれば気にならない」 セルフイメージが高ければ、凄いねと素直に褒められる