水野忠邦は欧米列強の勢力に怯えながら、財政再建を主軸とした天保の改革を宣言、しかし幕府は内憂外患の課題を抱えていた。慣れ親しんだ習慣を改めるのは難しく(内憂)、アヘン戦争による清国の敗北(外患)によって改革実現は暗礁に乗り上げていた。財源もなく防備計画を進めるのは不可能であった。

東大なんて嫌いだ！という人はまず東大に受かってから言わないとルサンチマン扱いで終わってまう。三島由紀夫は東大について大した事ないと言えるのは自分が東大生だからだ、と生前語っていた。トップオブトップをテレビで扱わないのは、昔の悪しき平等の押し付け思想になると何故分からない？

国立大学に入るには、論述問題が解けないといけないが、一口に国立大といっても難度は其々異なる事にも留意せねばなるまい。中堅以上の国立は歴史の流れの起承転結の精確な理解を前提に問を組立てる。数学は論パタの組合せや復刻など、過去問分析が必須。