原子力規制委員会の二代目委員長には、同委員会委員の更田豊志さん(元原研、原子炉燃料挙動)が、就任され、条件からすれば、委員にも、委員長にもなれる専門でも器でもなく、専門的には、原子炉核熱流動が不可欠で、更田特別扱いは、親(元原研役員、海洋機構役員、核物理)の七光りの政治的配慮。
福島第一原発事故後、原子力安全委員会が廃止され、安全規制の要となる原子力規制組織の原子力規制委員会が設置され、初代委員長には、福島県生まれの田中俊一さん(元原研役員、遮蔽工学)が、就任しましたが、政治的に、福島県生まれが優先され、専門からすれば、不適任者、的確な安全規制できず。