『月の裏側は地球からは見えない』。とても印象に残った。人は、相対する人によって相手に見せる「顔」が違う。使い分けている。でも、本当の自分とはそれこそ、本当は「ない」のかも。「ある」ことが駄目なのではなく、使い分けることで保たれる社会がある、だけなのかも。