ゆっくり、慌てず、丁寧に、余裕を持って生きれば「いまここ」を心地よく過ごせるようになるだろう。余裕があると、いいアイデアが生まれてくるものであり、そういった余裕が生活の質を向上させる。しかも余裕があると、呼吸が深くなりたくさんの酸素を吸収するから健康になる。余裕が幸せを創り出す。
自分に寛ぐことができたとき、人に寛容になれる。寛容とは、私という器を大きくすることであり、それができれば、それまで気になっていたことでも小さなことに感じられるようになり、取るに足らない物となる。寛容さは、余裕を持って生きれば誰でも持てる。慌てることなくゆっくりと構えるだけでいい。
今日も朝から晩までカツカツ。 大好きな桜を愛でる余裕もない。 大病からの退院1周年にゆっくり思いを馳せるゆとりもない。 こんなふうになりたかったわけではない。 前職のサラリー超えは一つの目標ではあったけど、一度達成したからもういい。 明日も予定ぎっしりだけど、桜を観に行きたいな。