8月は子孫のために命を繋いでくれた英霊に対する感謝と敬意を普段以上に意識する月であるが、日本の英霊こそ精神の強靭さが人間の強靭さを支え、さらには国の強靭さを支えることを熟知していた人びとである 日本の英霊は今でも参考になる生き方をしていた。彼らのような人に自分はなる
人間は弱い生き物。故に共同体がいる。人間も細かく見れば細胞の集まった共同体といえる。一つ一つの細胞が協同で規定いるから人間の体は健全でいられる 共同体を作るには共通の伝統・歴史・文化が必要。これらを破壊してでも利益に走るグローバリズムでは健全な人間は育たない 故に今は不健全である
体験マーケターの藤村正宏によれば、ビジネスで成功するために一番必要な能力は「人から好かれる能力」=人望。人々は「自分にとって有益な情報や感情」を与える人物に共感するものだ。 狭量で惰弱な精神は成功から程遠く、まして他者を傷つけ・騙し・奪う邪智暴虐の徒は社会にとって害悪でしかない。
そもそも人間とは善悪の別を持たぬ両義的な存在だ。それ故に、我々人類は内なる悪や心の弱さと斗い克己する霊性=「高次の自己」を目指す心的機構を具えている。 己の暗黒面と向き合い闇を乗り越える『覚悟』と、信念の為に斗う気高さ=『黄金の精神』こそが、真に人間的魅力の本質である。