猫の額植物園に今年も咲いた。大好きなクロタネソウ(黒種草)は、俗に「ニゲラ」とも呼ばれる。それは、黒いという意味のラテン語Nigerが語源となっているとか。花の色は白、青、黄、ピンク色、薄紫などがある。花弁の数は5〜10枚。葉は細裂する。花言葉は「戸惑い」「夢で逢えたら」がある。
『世界はラテン語でできている』 この本を読む前。ラテン語といえば、 生物の学名、テルマエ・ロマエ、モーツァルトのレクイエム。 読んだあと。 ラテン語は世界中に染み込んでいる。 17世紀の証書から当時の日本語の発音が推測できる話、おもしろい。 ラテン語を学んでみるのも楽しそう。
ラテン語系の英単語 男性名詞stimulus⇒stimuli 女性名詞anntena⇒anntenae 中世名詞bacterium⇒bacteria だけ覚えていたらラテン語活用のはじめの一歩が満たせる。