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「壁ぎわのベッド」

「詩」また君を好きになってしまうから

詩 まとめ5 (2015年ごろ)

1か月前

詩 まとめ4 (2015年ごろ)

1か月前

嘘ついたって無駄だよ 何でもすぐにわかるから 君の綺麗事にはもう飽きたよ 鍵開けたよ 薄暗い気持ち悪い トンネルの向こう 綺麗な夕日が待ってるなんて思わないから ただそれでいいから 電車に乗って遠くへ行こう 140円の自販機 1本のコーラを半分こして (冷たいおしぼりを絞った)

1か月前

「君が残していったもの」

蝕んでいく 僕を あの毒が 君と出会った日から徐々に 着実に 抜かないと そう思って吸い出した その毒がまた巡る 僕の心まで 君の笑顔が 涙が 体温が 忘れられない 夢にまで 瞼の裏にまで もう逃れられない 捕まった (あの日君と結ばれてしまったから)

1か月前

【青い春】述懐

詩 まとめ3 (2015年ごろ)

1か月前

「好きな人リスト」

僕の心は知らないうちにどこかに飛んでしまっていて そんな僕のことを君は「大好き」と言って形作った 君の「大好き」に押し込められた僕は それになれるように そのままでいられるように努力する そんな君を僕は (永遠に「愛してる」君であれと祈る)

2週間前

昔から君は笑顔が素敵だったなんて、お世辞にも言えないけれど 本当に笑った顔が素敵だったよ いつからあの笑顔が見られなくなったんだろう 友達と談笑する君を盗撮した 僕にその笑顔はもう向けてくれないのかな あの夜景、あの居酒屋、思い出たちはそこにある (カメラロールを遡れ)

2週間前

【雪の結晶】

小説好きによる夜の戯言

3か月前

忘れてた世界の終わり それは単純にももうすぐそこにいた 笑いながら落ちていこう 曖昧な視界の中に沈む 海月のように 泡沫のように 確かに手のひらの中に 終わりはここだ 始まりもここだ 意識は遠く 儚く 君と共に 君の空気を確かに吸った 温かい そして寒い それでいいんだ

1か月前

タンブラーの上 湿気ったポテチ やけにでかい薬 無理矢理なハサミ くだらないことを笑って つまらないことに怒る ただそれだけのこと 呆れて俯く まだ知らない方程式 解けなくて破いた 駆け降りた階段 ぬるま湯のような温度 まとわりつく風 暗闇の中の光 走れ (早く君を迎えにいく)

1か月前

誰も僕を見ていないから 僕も僕の僕たるところを出さないでいる なんて そんな言い訳をずっとして 甘い蜂蜜をパンにかけて 苦いコーヒーを流し込んでいる 軋むベットも うるさい救急車も 何も悪くてなくて ただ僕がそこにいるだけなんだ 届かない太陽があっても 届く雲があってもいいんだ

1か月前

【詩】始発までの恋愛感情

詩 まとめ1 (2015年ごろ)

1か月前

直接的な言葉を避けて、回りくどくしか言葉を使わない貴方が嫌いだった。 他の人に言わせ、物を使ったり、手段が汚いと思っていた。 「自分の手を汚せよ。逃げるなよ。」 そう言った僕を見て貴方が笑う。 「だって貴方が望むから。」 (綺麗な手で、口で、心で、ずっとそのままで)

1か月前