ある日の手紙。 ゴリラとチューリップ、目玉焼き切手の裏側。ビルボードで買ったポストカードが見えるように入れて、シーリングスタンプはポストカードの色から選んだ。虎の目を見せたくて、やや左寄りに封をした。
ある日の手紙。 辰のカッティングペーパーが入った封書の裏側。ゴリラとチューリップの便箋がお気に入りなので、トレーシングペーパーで透かして見せようと思ったんだけど、ゴリラ×チューリップ×辰は要素が強すぎて何も入ってこないことに気づき、表にはピンクの画用紙を挟んで完成させた。
ある日の手紙。 ひらがなを送り合う友人へ、街で見つけた「あ」を送った。葉っぱのようなモチーフのハガキをトレーシングペーパーの封筒に入れて、雰囲気の合いそうなお茶の切手を貼った。 シーリングスタンプは彼の好きな赤にした。
ある日の手紙。 ゴリラとチューリップの便箋は1年近く前から気になっていて、この手紙を書くにあたり初めて買った。ここに目玉焼きの切手を貼ってみると、どこかピクニックのような感じのする一通になった。
ある日の手紙。 アルパカのハガキを送った元同僚から封書で近況報告の返信が来て、私ももっと書きたくて封書で返信した。辰の写真が添えてあったので、私も辰を同封した。切手は彼女と思い出がある浅草の景色。