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学校で友達が出来ないのを不幸と感じるそのメタ認知が、群集心理とも言うべき他人との関係を尊ぶ煽りを生み出している。それに侵されてる者に孤独が自己を高めるといった説法を説いても、卑屈さをせいぜい感じさせる下賤な負け惜しみくらいにしか感じさせないだろう。人の考えは透明で周囲に依る。

2週間前

オランダ旅行でアムステルダム美術館にてゴッホの作品を拝見したのだが、彼は四、五十代で心の病気に罹り、それと苦闘しながら作品を描いたみたいだ。だが、どんな人も色んな病に苦しむ事はある。かく言う私もつい最近は腎盂腎炎に悩まされてたものだから。でも欧州はまた行きたいな。楽しかった。

3週間前

凄い法律がある。制裁対象の戦争国の資産を自国で差し押さえている場合、その差押え財産の含み利益分は差押えた国が自由に使えるという。こんな法律あったんだな。まあ今のはウクライナ戦争の話でEUが露の財産の含み益を使える、という事なんだが、しれっと新聞に書いてあったので驚いた・・。

2週間前

国語なんて勉強しなくても点取れるでしょ?こんな戯言は散々耳にするが、多くは誤解と思い込みに依るものである事は指摘せねばなるまい。共テの現代文、古文漢文はいわば理屈の追い方の経験で無駄な時間を省ける。一見暗記、のようであるが、経験は立証過程の追い方であり、体得する技術なのである。

2週間前

国立大学授業料見直しについて。いよいよそこにも手をつけるか、という感じだ。元々国立って大学には入りたいけど、私大程の授業料は難しいからって人が入る処であった。国立の授業料が安すぎるとは昨今では言えないのに、実質税金支出は削減するって事だろ。やり方がえげつなさすぎる。

2週間前

人の考えを咎める事は基本的には出来ない。転んでも当人が助けを拒むのなら、手は差し出せない。そう考えると自己責任を売りとしたいかがわしい政治家や評論家の独壇場であるかのように思えるが、それとは違う。何が人の自尊心を駆り立てるかは千差万別で、解決の糸口は人の心地よさに激しく依るのだ。

2週間前

政治資金規正法改正は当該議員の責任を明確化すべきという事が主題であると思っている。会計責任者をとかげのしっぽ切りで責任転嫁するのは、責任の取り方として妥当とは言えない。そして連座制を否定するのであるなら、議員個人の明確な注意義務を明文化すべきであろう。

3週間前

政策活動費の使途を公開せよというが、先ず幹事長の振舞いから明らかにしないと、一気に芋づる式に解る事はないだろう。政治には金がかかるという。解るのだが、陰でのやり取りが十年経っても明らかにならないというのは、民主主義の理念に照らして果たして妥当といえようか?厳しく注視せねばダメだ。

3週間前

歴史に名を遺したいという野心を口頭で叫ぶ小学生達とすれ違った。まるで幕末の頃の少年達のようだ。志士として名を挙げようとするその気概、私も昔はそうだったのかなと思い返してみる。歴史に名を遺すって悪名もある訳だから、出来れば真っ当な事で有名になりたいね。水原一平のようでなく。

1日前

物語を創る課題があって、課題曲をヒントに創る内容だが何故か自分は壮大な宇宙の戦史を描いたのだ。当時から作家に憧れていた自分がそのような高揚感を覚える課題を描けたのは、本当に先生に感謝だった。もう少し物語と触れ合いながら、楽しい時間を過ごせれば学生時代も感慨深くなったものだろう。

7日前

お笑いサークルを批判する鬼越トマホークだが、私はサークルが出来る自体は健全な流れなんじゃないかとも思う。YouTuberの水溜りボンドだってサークルのメンバーだった。お笑いというカルチャーを体現しようとするムーブメントとして面白いと感じたけど。

7日前

人は怒りが燃え盛るとき、どう収拾するかが腕の見せ所だ。人にキツく当たるか、一人でがなるか、はたまた籠るか。そもそもどうして怒ったのか理由を考えると、それが些末だったりすると怒るのも恥ずかしくなったりする。怒りのコンロトールは社会人にとって、重要な技術だから。

8日前

鼻につく文章は書きたくないし、かといって謙遜まみれのじゃあ書くなよと言われるくらいのエクスキューズもしたくない。政治学やってみなよ、合ってるよ?と言われた何とも言えぬ脱力感はよもや誰にも解るまい。政治というパブリックフォーラムで仕切る虚しさを塗り替える感動は余り感じ取れない。

9日前

大学で学んだ事は大きな財産ですって、ホントに〜!?疑わしいですね。勉強面ではそこそこで、単位取るためだけの4年間だったろが。でもそんなの関係ねぇ〜!そんなの関係ねぇ〜!ハイ!オッパッピー!小島よしおさんも笑ってるぞ!

9日前

コスパ高めの読書術ってあんのか。学部時代先輩が専門書読むのだるいと言ったのに対し、不遜な私は書いてある事を理解する読み方をすればと返した。よくよく考えれば生意気な後輩である。私は読書術をメディア等で聴くとき、それは小説読むときの話で専門書読むのは又違うだろと思った。自分で考えよ。

10日前

疲れてくると活字が読めなくなる。何時間も読み続ける人って少ない。読書って筋トレだから、三時間くらい経つと集中力が切れ始める。尤も、普段余り活字読む事ない人は夜通し小説を読みふけるという荒業が可能だろう。それでも活字を読むというのは、メンタルにガツンとくる。適度な休憩を取ろう。

10日前

帰宅してから沸々と何で私が政治学に向いてるからと他人様からご指摘を受ける理由を考えるが、正味嬉しくない。政治はウォッチしてるが、それを学問的に解釈するというのは過剰なのではないかと思える。だったら、私はもっと専門的な社会科学をやりたい。政治学ってメディアの落としどころだろう。

10日前

今、書店が大不況というのも解る気がする。価格設定が高価で、気軽に読もうとは言いづらいものがある。ハードカバーから文庫落ちを待つのもある意味仕方ない。今は書き手が多すぎるという理由も挙げられるが、それはどうかな?ある意味発信者が多い、というのは在野の声をより汲み取りやすいと思う。

11日前

日本国内を旅すると、いつになく風景を求めるようになる。旅と風景はワンパックなのか。地方の温泉を周るのは、疲れと旅路の交点であり、疲れた身体を休ませる温泉の効能こそ、旅の仕上げに相応しい。旅館のお食事も楽しみの一つ。美味しいお酒とご飯を美味しく頂く事は旅の醍醐味でもある。

11日前

基礎から学ぶのは常識がないと出来ない。皆すぐ応用発展クラス目指すんだけど、それで良いのか?基本を押さえるのは、謂わば命綱を作る作業に等しい。勉強の成果が出るにはタイムラグがある。だから、基礎の積み重ねが日々の努力には必要だ。私は肝心の基礎固めを手を抜いてたから、中々成果無かった。

13日前