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ベートーヴェン:交響曲 第6番 「田園」ブロムシュテット 1977

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ポリーニの円熟味とティーレマンの重厚さが調和するブラームスの名演:ピアノ協奏曲第2番の解説

世界最長老指揮者ブロムシュテット(1991年)&シュターツカペレ・ドレスデンのブラ1

2022年11月5日NHK-BSP「引き裂かれたベートーヴェン その真実」余録

2014年にリリースされた“ポリーニ、ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン”によるアルバム、『ブラームス:ピアノ協奏曲第2番』を聴いた。

ジュゼッペ・シノーポリ没後20年【燃えたぎる血の残像】

『革命前夜』の音と風景

きょう聴いた曲。リヒャルト・シュトラウスの”家庭交響曲”とヴァイオリン協奏曲(いずれもケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン)。シュトラウスの音楽は饒舌で豊穣、かつ技法は洗練されている。ドイツの伝統を踏まえ深刻な面もあるけど、なんかちょっとふざけてるようにも思える。多作で長命の人。

きのう聴いた曲。リヒャルト・シュトラウスの3曲。”家庭交響曲へのパレルゴン”、”ブルレスケ”、”サロメ”の”7つのベールの踊り”(いずれもケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン)。最初の2曲はピアノ曲。ブルレスケは若いころの作。ドイツ・ロマン派の系統にこの作曲家がいることがわかる。

きょう聴いた曲。オール、R・シュトラウスの名曲。”ブルレスケ”(ライナー&CSO)、ヴァイオリン協奏曲と”サロメ”7つのヴェールの踊り(ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン)。前者はアメリカの機能的なオケと巨匠の演奏。後者はシュトラウスゆかりのオケをドイツの名匠が振る。最高です。