写真で十分なんじゃないかと思いつつスケッチ。アッシジのサン・ピエトロ教会の敷地の塀(確か・・)に聖母子の絵があって、お花や灯りが供えられています。季節になるとそこにこんもりと赤い薔薇が。残念ながら聖母子の顔がいまひとつなんだよなあと昔から思っていました。でも薔薇はやっぱりみごと。
小説「聖者のかけら」のグロテスクですらある聖遺物の扱いはピーター・グリーナウェイの映画「ベイビー・オブ・マコン」を彷彿とさせる。 この後異端の絡みも出てくるようだし、「薔薇の名前」に負けてない! 是非、スペイン語、イタリア語、フランス語などのカトリック圏に読んで欲しい。翻訳済?
もうだいぶ前ですが、メーカーから全国販売したレターパッドの在庫をminneで販売しています(残り4冊)。メーカーにもとっくに無いのでこれが最後です。写真とデザイン、「イタリアの空の下で」というタイトルも文言も私が考えました。表紙以外はアッシジの写真です。ストアのページからどうぞ。