フルートは日本の尺八に、ハープは琴に似ています。両者の掛けあいには、どこか東洋的な、わび、さびの世界が感じ取れます。モーツァルトの作品の中でもこれ以上雅びな音楽は例がありません。 ランパル&ラスキーヌ:フルートとハープのための協奏曲 https://note.com/daiki_wada50453/n/nfb86c8d41fc8
”詫び寂び”や”simple is best”などには「出来るけれど敢えてやらない」と「出来ないから哲学っぽいもので誤魔化す」の両方が混じっていると思う。それを見分けるのは個々人。あまり熱心に蘊蓄に耳を傾け過ぎない方がいいのかもしれない。