なんて事の無い日曜日。昨日はフラッと新世界まで出掛けたが、肩の痛みが相変わらずで。(泣)刑事コロンボを観て、ねじまき鳥クロニクルを読んで、文字通りの「休む日」。まあ、春休みも最終のようなので、わざわざ人混みに繰り出すこともないか。
「台所でスパゲッティをゆでているときに、電話がかかってきた。」 始まりはこの一文だけとのこと。 そこから短編が出来、それが長編にまで広がったのだとか。 村上春樹著◦ねじまき鳥クロニクル。 こんな文章の書き方にも、その内容にも憧れる。 あともう少しで、読み終えてしまう。
村上春樹氏の「ねじまき鳥クロニクル」を読み始めている。ページを繰る手が、ちょい止まらない。(^◇^;)氏の作品は、昔読んだ時はそれほどでもなく、何でこの人がこんなに人気作家なのか?とも思ったが、ちょいクセになっているのか。(笑)好きなことをして過ごせている休日と、その幸せ。
中々うまくハマることが出来なかったこの作品、急にスポンとハマった! 世界の終りとハードボイルド〜、ダンス・ダンス・ダンス、ねじまき鳥クロニクル、そして海辺のカフカなど、現世とはかけ離れた展開なので、好みが分かれるかも知れない、、まだ一部なので、この先の展開が楽しみである。