【ネタバレあり!】 バチェラー2 ep.1-3『アズアズの一輪車』20200719sun ハシモトビズLIVE

20200719sun ハシモトビズLIVE

バチェラー2 ep.1-3

お待たせしました♪バチェラー3から始まった恋リア分析、リクエストも多かったバチェラー2!小柳津さんがバチェラーのシリーズになります。分析していきましょう♪

番組タイトルはついておらず「エピソード1」「エピソード2」「最終回直前トークスペシャル」のような感じです。

僕の動画タイトルは『アズアズの一輪車』にする予定です♪

分析していきましょう〜♪

東京から長野に移住した、移住系心理カウンセラー、メンタルボディケア ハシモトビズです♪

(オープニングSE)


こんにちは♪ハシモトビズです♪

夏公開とされていたバチェラー男女逆転バチェロレッテが10月9日(金)リリースと発表されました。バチェラー3から始まった僕の恋リア分析ですが、旧作品はバチェラー2残すのみとなりました♪バチェロレッテが始まるまでにコンプリートして、一応バチェラージャパンは全部観た状態でバチェロレッテに向き合いたいと思います。


(■説明)

今回の分析はエピソード1から3まで見させてもらったものをまとめて扱いたいと思います。バチェラー3の分析では「なぜ、あのような結論に至ったのか」を解明することを目的とした分析を、バチェラー1は初めから1話ずつ分析という形を取りました。その他の恋リア分析もやらせていただいた感じ、バチェラー2は、2話か3話ずつまとめて見ていくくらいがちょうどいいのではと思いました。

分析は、バチェラーである小柳津さんや、女性たちのパーソナリティはもちろんのこと、行動の意味や理由、バチェラーの判断が中心になってくるかと思います。ストーリーのあらすじをまとめながら、気になったところをチェックしていきたいと思います。

ちなみに、バチェラー1を分析した際、バチェラーの久保さんの血液型などを調べようとググったら、最後に選ばれた人の名前や写真まで見えてしまい、ネタバレ状態での分析になり、結構キツかったので、今回はかなり注意しています。結末がわからない状態で、僕の当たらない予想をしていきますので、生暖かい目で見ていただければと思いますwww


■今回の考察ポイント

では、早速中身に入っていきましょう。

先に今回の結論となる考察ポイントだけお伝えしておきたいと思います。

・バチェラー1で抽出されたポイントを活かした展開
第2話の冒頭からインパクトのある展開が目立ったいました。おそらくバチェラー1での教訓を活かしたのではないかと思われましたので、ここに触れたいと思います。

・指原さん分析
直前の分析が「いきなりマリッジ2」でしたが、思えばしんどい分析だったような気がします。バチェラー2を見始めて、最初に感じたのが、「すごく見やすい!」ということだったのですが、これはスタジオの指原さんの存在が大きいとわかりました。指原さんの鋭い分析。ライブで分析している際、視聴者さんから「指原さんも分析して欲しい」というリクエストをいただきました。これについても触れ、スピンオフとして独立した動画にもしたいと思います♪

・パーソナリティ分析
バチェラーである小柳津さんはもちろんのこと、第3話までで、すでに目立った動きや発言が見られました。また、早速第3話で予想を大きく裏切られたというか、大きく外しましたので、ここから始めていきたいと思います。まずはアズアズさんから始めていきましょう♪



■あらすじと解説

では、あらすじを見ながら、ポイントを押さえていきたいと思います。

注目の第1話。バチェラーの小柳津さんのプロフィールや、テーマはもちろんのこと、20名の参加女性が紹介されました。会場に到着する小柳津さん。女性を会場に迎え入れていきます。

およそ半分くらいの女性が紹介されていましたが、やっぱり見ちゃいますよね。ここで全員紹介するには尺が足りませんので、女性一人一人に触れるのは、少しずつやっていきたいと思いますが、ここでは特に小柳津さんのノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)をチェックさせてもらいました。

例えば、野田アズアズさんと相対する時は、圧を受けたのか、無意識に顔が斜めに引いていたり、イラストレーターの倉田さんには、安心感があったのか、体が安定していたり、アンキラさんと岩永さんは好みだったのか、重心が前のめりだったり、自然とテンションの高い笑顔が出ていたりという感じでした。第2話でいきなり2ショットに呼ばれた岡田マリノさんはバスケットボールをパスするところから入りましたが、なぜか小柳津さんのリアクションが好反応見えませんでした。

おそらく、分析している僕の好みも、僕の見え方にバイアスをかけますので、僕も僕自身の見え方やバイアスを考えながら分析していかないとなのですが、バチェラーの番組編集は本当に巧みで、結果に対するヒントとなるようなシーンは、本当に見せてくれません。ローズセレモニーやバチェラーの心の動きを巧みに伏せ、視聴者に程よいサプライズをしてくれているような気がします。

高級感やフォーマル感を演出しているとは思うのですが、特に、心が大きく動くところの見せ方がうまいです。爆笑してるとか、せわしなく行動しているところはほとんど見られませんよね。貴族感というか、おハイソな感じというのでしょうか。庶民感を消しています。


◆橋本はどんなところを見ている?
最近、公開収録は原稿を見ているのですが、その前の本編を見ながらの分析はライブで視聴者さんと一緒に分析しています。ライブチャットで「橋本さんはどんなところを見て分析してるんですか?」と聞かれましたので、ここでも答えておきたいと思います。

観察力という言葉になると思うのですが、僕は心理カウンセラーではあるものの、心理カウンセリングの勉強をすれば観察力が付くというものでもないような気がします。今回も多用することになるかと思いますが、血液型から来る性格や、ボディタイプからくる行動や性格の傾向があるのですが、僕は元々、かなり神経質で敏感な部類に入るかと思います。

特に僕は、学生時代の大半をスポーツにかけていまして、ハンドボールのキーパーを、気づけば10年やりましたwww あとはかじった程度ですが、防具をつけたフルコンタクトの空手もやりまして、「相手全体を見る」ということや、反応することを、ずっと鍛えていました。そういったこともベースにあるのか、相手の細かな所作や、表情の変化、重心の置き方などで、いくらかのことに推測や仮説が立ったりします。

心理カウンセラーだけでなく、整体師も本業の一つですが、体の仕組みを研究してきたのも、観察力に大きく影響しているかと思います。

◆話を戻しましょう

第1話はエントリーした20名の女性とカクテルパーティのみの回となります。しかも、いきなり5名が脱落するという「足切り」と言ってもいいかもしれない回です。特に女性は落とされないよう、集団での立ち回りを要求されていました。積極的に関わりに行く女性や、動けない女性、もしくはあえて動かない女性など、早速個性が見られます。

あくまで放送されているカットは、本当にごく一部ですので、鵜呑みにしてはいけませんが、いくつかのカットがピックアップされています。「ズバッと言ってくれる人が好みかも」というバチェラー、囲まれて腹筋を触られるシーン、そこから2ショットトークを始めるなど、国内2作目のバチェラージャパンということで、女性もいろいろ準備してきているところが見られたように思います。

目立ったのが、元チアリーダーの野田アズアズさん、テンションの高いボスザルキャラの福良さん、そして異様な魅力のアンキラさんだったでしょうか。キャラが立っていました。

そして、バチェラーの醍醐味、ファーストインプレッションローズ。予想しておくことさえ忘れていましたが、岡田マリノさんに手渡されました。これは意外でした。

このファーストインプレッションローズ、確かにバチェラーの意思表示として非常に重く捉えられがちですが、考えて見れば、サプライズローズと同じと言えば同じです。しかし、人間は、そこに意味を考えますから、ウェイトが重くなります。

ファーストインプレッションローズも、サプライズローズも、ローズセレモニーでドキドキしなくて済むという安心感が得られるのがメリットですが、実は、本質的な価値は、セレモニーでもらえるローズと変わらず、「脱落しなかった」というものになります。

バチェラーという番組が面白い要素の一つは、出演者たちの心の動きが見えるところにあると思うのですが、出演者たちの心を動かす様々な演出が巧みに施されていますので、ここら辺も折に触れ取り上げていきたいと思います。

ちなみに、ファーストインプレッションローズは、渡す側のバチェラー、受け取った人、もらえなかった女性からして「バチェラーの最初のお気に入りはこの人」というような意味になっているように思います。これが渡された女性だけでなく、もらえなかった女性、さらにはバチェラー本人の感情にも影響が発生します。この「ローズの重み」というのがバチェラーという番組の、出演者の心を動かすシステムの一つかと思います。

さらに、2話から始まる「真実の愛を探す旅」ですが、サプライズローズが話の波を作ります。このサプライズローズ、ファーストインプレッションローズと違い、渡すバチェラーの意図と、受け取った女性の間で、意味や重さのギャップが生じていきます。ここも見どころの一つと言ってもいいでしょう。


◆バチェラー小柳津林太郎さん

ここで、バチェラー2の主役である小柳津さんに触れておきます。僕が初めてこの人を見たのは、バチェラー3の分析をしている中で見た「歴代バチェラー集結」のyoutube動画でした。バチェラー3の公開発表に合わせたイベントだったと思うのですが、バチェラー1の久保さん、バチェラー3の友永さんと合わせて登場していました。第一印象としては、3人の中で唯一まともな人というか、バランス感覚のある人のように見えた覚えがあります。

その後、いきなりマリッジ2の分析の際、スタジオMCとして登場しており、2代目バチェラーという肩書きで出演していましたので、バチェラー内とは違った顔を見ることができました。爽やかで、人当たりのいい人ですよね。

サイバーエージェント、つまりアメブロの人です。つまりアベマTVの人ですね。これに気づいた時にびっくりしましたwww アマゾンプライムビデオとアベマTVって競合他者になります。よく出れましたよね。垣根より相乗効果という感じなのでしょうね。小柳津さんは偵察として出演したところもあったのかもしれません。アベマTVで恋リアがキラーコンテンツになっています。

ちなみに、僕のパーソナリティ分析は、4スタンス理論というボディタイプ類別を、僕なりにアレンジしたものと、10種類に分類した血液型などを中心にしていくのですが、気になる方は概要欄をご覧いただくこととして、小柳津さんは、ボディタイプがB2、血液型はB型です。このセット、分析する僕と同じになります。家族構成や兄弟構成はまだ見れていませんが、ともすると、感覚的に近いものがあるかもしれません。1話、2話で脱落する女性を見た感じ違和感はありませんでしたし、理解できるところがありました。


◆第1話のポイント
ファーストローズが岡田さんだったのは予想外というか、予想するのを忘れていましたが、それ以外で小柳津さんが反応していたのが、アンキラこと、安藤きらりさんだったように見えました。2ショットで話しているところを見るに、小柳津さんの表情や座り方、重心が前のめりなど、かなり強い反応が見えました。もろにB型男性が出ていたのではないでしょうか。B型男性は変わった性格の女性を好みますwww 岡田さんとアンキラさんが一歩リードだったのではないかなと思います。

そして、動かない作戦を取っていたのがモデルの若尾さん。小柳津さんが話かけに行った時に、カクテルパーティ終了のベルがなりました。この若尾さん、僕の予想通りというか、3話までですでに自意識過剰が露呈していたように見えました。

いきなりマリッジでは、背景音、BGMやテロップによる視聴者へのバイアスに触れることが多かったように思いますが、このバチェラー2では今のところ、そう言った演出バイアスが少ないように感じます。シーンに合ったBGMをジャマにならないような音量で添えていると言えばいいでしょうか。巧みなのかどうかわかりませんが、サブリミナル効果というか、そう言った意図は、今のところ抽出されていません。

ちなみに執事役というか司会役というか、ナビゲーターというか、そう言えば正式な肩書きがわかりませんが、坂東さん。実はバチェラー本人よりも人気ですよね。パッと調べた感じ、独身のようです。ちなみに年齢は僕の一つ上の1977年生まれのようです。俳優で、ハリウッド映画「硫黄島からの手紙」にメインキャストで出演されているんですね。


◆最初のローズセレモニー
第一話をまとめていきましょう。バチェラー2の最初のローズセレモニーに進みます。エントリーした女性は20名。最初の脱落者はなんと5名です。このローズセレモニー、次のステージに進める人がローズを受け取りますが、二つの見方があります。

一つは、そのまま、次に進める方にローズを渡しているという見方で、バチェラーが「結婚相手の候補」という認識で選んでいると見ます。

もう一つは、落とす人を選んでいるという見方。

この二つは、行為は同じですが、見方が結構異なります。結婚相手の候補を探し、「残している」のか、ピンとこない人を「落としていく」のか。こう言ったところもバチェラーの性格を見る要素になります。

ちなみにバチェラー1のクボさんは、候補を残していくという選び方がメインで、公平に平等に見ていくということを後半までやっていたように分析しています。そのおかげで全然偏りが発生せず、なかなかバチェラー自身の心が動かないということが発生していたように見えました。

そして、バチェラー3の友永さん。彼は本当に視聴者からの好き嫌いがはっきり別れたように思います。ファンもたくさんいるかと思いますが、強烈なアンチも多数いたでしょう。友永さんの選び方は、僕が見るに、お気に入りの数名は初回から序盤で決まっており、あとの女性をどのように切っていくか、自分が悪くならないように切る理由を探すためにデートをしていったと分析させてもらっています。

小柳津さんの選び方についても、回を追いながら傾向を見ていきたいと思いますが、第1話では、帰国子女要素の加藤ゆうかさんのみピックアップされていましたが、そのほか、黄色のドレスの方、水色のドレスの方、俯いていた黒のドレスの方、ハーフ顔の方という5名が脱落となります。

ここでの選び方は、単純に見た目の好みによる「足切り」としてしまってもいいかもしれませんが、あえて要素をあげるのであれば、「相対性」と言ってもいいかもしれません。

「相対」の対義語は「絶対」になるかと思いますが、「相対評価」「絶対評価」という言葉で考えると把握しやすいのではないでしょうか。僕は学生時代の成績を思い出します。「相対評価」は他の人と比べたもの、「絶対評価」は他者との比較はせず、先に定めた尺度に対して評価します。学校の成績で言うならば、「相対評価」は、高得点な人を上からA評価が何名、B評価が何名と言った具合にランクが付くようなイメージです。「絶対評価」は、テストで80点以上の人はみんなA、60点以上の人はBと言った具合に、ランクに人数制限がないのが特徴です。

アインシュタインの「相対性理論」と聞くと、不慣れな方は硬く感じるかもしれませんが、この「相対性」も雑に言えば、似たようなことを言っています。

バチェラーの第1話での「足切り」は、やはり参加女性全体を見た時、どうしても好みな人、美しい人が目立ってきます。脱落した女性も、個人で見れば魅力の高い人たちであったとしても、どうしても比較が発生します。

その時に、第一印象の55%は見た目で決まると言う「メラビアンの法則」というものがありますが、やはり出会いの第一印象と、限られた時間のカクテルパーティでの選考は、単純に見た目の優劣で決まってしまいます。第1話のローズセレモニーは相対的な要素が強いというのが僕の分析です。


◆落とす側にもストレスがある?
バチェラーを分析してきてわかっていったことなのですが、見落としがちなのが、落とす側のストレスです。視聴者の多くが女性だと思うのですが、感情移入は参加者に向けられるかと思います。誰が落とされるのか?誰が次に進むのか?最後にバチェラーから選ばれ、結ばれるのは誰か?その後、本当に結婚に結び付くのか?これがバチェラーを見ていて楽しいところだと思います。

話が進んでいくと、「なんであの人を落としたんだろう?」「意味がわからない」「なんであの人は、あんな発言をしたのだろう」など、バチェラーに対してはもちろんのこと、バチェラーガールにも思うところが出てきますよね。

特に、毎回、番組最後のローズセレモニーは、「今回の結果発表」のような部分ですが、注目はバチェラーの判断や、残った人、落ちた人に向いていきます。

僕の分析でも、もちろんここに注目していますが、1と3を分析してきた感じ、シリーズを通したバチェラーの心境の変化は、ローズセレモニーに大きな影響を受けます。ローズセレモニーは「相手を選んでいく」という儀式的な場面ではあるのですが、実はこれ、「脱落者を決めていく」という側面が付随しています。「人を選ぶ」というのは「残る人を決める」だけでなく「落とす人を決める」という側面もあるということなのです。

ここにバチェラーである小柳津さんには負荷が発生します。第1話は、人を脱落させる最初の経験になります。エントリー女性がショックを受けるのはもちろんのこと、バチェラーにも心苦しさが発生するわけです。第1話の段階では、女性との関わりは初対面のみですので、ショックはありつつも深くはないでしょう。しかし、旅を始め、関わりが深くなっていくごとに、ローズセレモニーでの負荷は高まっていき、バチェラーはどんどん追い詰められていくという側面あるので、番組を見ていく上で、この影響も見逃せないところかなと思います。

バチェラー1でも分析させていただいていますが、残す人と落とす人を決めなければならない。判断するためには女性と接し、感じていかなければならない。しかし、接すると愛着が湧いてしまう。こう言った矛盾は1、2回のローズセレモニーだけでバチェラーが実感することの一つなのではないでしょうか。小柳津さんの立ち回り、女性との距離感を見る上での参考になるかと思います。

◆第1話のスタジオゲスト
第1話はこれで終わりませんでした。スタジオは今田さん、オリエンタルラジオの藤森さん、元AKBの指原さん。バチェラー3でもこの形でしたので、このフォーマットがここで完成したことがわかりました。ここでゲストにバチェラー1出演の「ゆきぽよ」さんが現れます。
「さん」つけるの、どうなのか謎でしたけど、なんか「ゆきぽよ」って言うのが呼び捨てっぽく感じたので、付けときますねwwwww

ゆきぽよさん、さすがの切れ味でした。今でも地上波でチラホラ見かけますよね。キャラの立ち位置としては、指原さんと近いような気がします。話も上手で面白く、バチェラー ガールの裏側の話が印象的でした。「バチェラーガールは、ローズセレモニー前に荷物を全部まとめる。ローズセレモニーで落ちると、みんなに挨拶もできないまま帰国になる」ここは、「おお、そうなんだ」でした。荷物をまとめている時のバチェラーガールの心境を想像すると、ローズセレモニーでの緊張の表情がわかる気がしました。

ゆきぽよさんは、その後も何話かスタジオゲストに入るのかと思いましたが、第1話だけでした。

第1話、観ながらスケッチしている時は、内容が少ないように感じましたが、なんだかんだ結構ありました。考察部分も触れられたように思います。3話まで見ていますので、どんどん進みましょう。

◆第2話のあらすじ
では第2話!

早速、「真実の愛を探す旅」が始まりました。坂東さんが宝箱を持って現れます。最初のデートがいきなり2ショットデート。岡田マリノさんが選ばれます。バスケしておわりかと思ったら、そのままヘリ&上空から見る花火。さらにサプライズローズ。「あなたが現状ナンバーワン」と言っているのと同じですよね。すごい勢いです。バスケの際、岡田さんが中学バスケで滋賀のオールスターに選ばれているなど、初回の登場シーンで素人のようなドリブル姿からは想像もできませんでした。フリースロー対決に圧勝、小柳津さんの脱ぎたてウェアと使用済みリストバンドをゲットします。ライブでもこれはみんな引いていましたので、僕の感性も、そこまでズレていないとホッとしました。

翌日はグループデート。バチェラーガールは全員、くじ引きで3台のリムジンに乗り分けます。どのリムジンがバチェラーの元に到着するかはシークレット。一台、また一台と脱落していきます。これ、冷静に考えれば、リムジンに乗る前に「あなたが当選、あなたは外れ」と同じですよね。リムジンに乗って出発し、気づけばガールズハウスに逆戻り。祈る気持ちを高めるのはいいですが、外れたショックはひとしおでした。唯一印象的だったのが、右手さん。リムジンの中で泣き始めてしまいます。きっと本気で結婚相手に選ばれるために参加したのでしょうね。おそらく大半の女性に現実感がなかったのに対して、彼女はリアルに結婚を求めていたように見えました。

無事バチェラーの元に辿り付いた女性は、クルージングデートでした。ここでイラストレーターの倉田さんがサプライズローズをゲットしています。この倉田さん、京都出身ということで、個人的にはドキッとしてしまうのですが、ちゃんと二面性を発揮してくれました。女性同士でいる時とバチェラー と対面する時のギャップがあります。けれど、基本的に勝気な性格なのに、表現はセーブされているように思いました。これが、京都のいい人層の性格と見てみましたが、いかがでしょうか。

このクルーザーでの女性陣、顔が違います。日常生活や仕事の関わりの中で発生する恋は、基本的に隠すのが普通というか、グイグイ行くとうまくいかないといったような定説がありますよね。特に女性は受けて待つというか、引き寄せるような立場をとることが多いような気がします。しかし、バチェラーでは違います。明確に落とすべき対象がいて、競う同性が大勢います。積極的に男性にアプローチしていく女性は、普段見られない雰囲気を纏っているように見えました。目線、視線、重心が全員小柳津さんに向いています。人数的にも5名ほどと、ほどよく少なく、競争意識が発生していました。

ちなみに、この雰囲気や積極性ですが、人数がもっと多く10人くらいになると、みんなから見られることを意識することで動きづらく、また女性が2人や3人であれば、敵が明確になりすぎることで直接対決のような雰囲気になります。この5人くらいですと、見られるストレスも減りますし、敵も特定される感じもなく、いじめのような雰囲気にもなりずらかったのかなと思います。

いずれ他者を出し抜こうとする女性や、ズルをしようとする女性などが現れ、それを機に集団によるいじめのような雰囲気も発生するかもしれませんが、この5人くらいというのは、女性の積極性を観察するのにちょうどいいのかもしれません。

その後、岩永さん、長野さん、小口さんを指名して、夜の水族館貸し切りデート。ここは、ハイクオリティ層かつ、自らグイグイ来なかった女性の話が聞いてみたかったのでしょう。小口さんの評価が上がっていました。明るくてオープンな女性が好みなのでしょう。なんと序盤の3話で脱落することになる長野さんは、表情が少なく、感情が感じにくい雰囲気でした。長野さんは顔やスタイルなど、見た目はかなりハイスペックだったように思いますが、おそらくボディタイプがA2タイプ。ピタッと止まっていて動かないように見えます。落ち着いている内面からも、それが助長され、接した時に感情を感じられないのかもしれません。明るく楽しく接することができる女性をこのむB型B2タイプの小柳津さんは、ピンと来なかったのでしょう。


◆カクテルパーティ・ローズセレモニー
早速、第2回目の試練、カクテルパーティとローズセレモニーでしたが、ここで注目されたのが、デートに行けなかった6名でした。右手さん、西村さん、野田アズアズ、大野さん、陰キャの渡辺さん、自信過剰の若尾さん。バチェラーも、デートに行けなかった女性に2ショットを回していきます。

ここら辺はわかりやすかったというか、誰もが予想できましたよね。西村さんと大野さんが脱落することになりました。

バチェラーで戦う上で難しいのが、デートのない待機組に入ってしまった時ですよね。バチェラー3の野原さんは、ずっとエクササイズで心身のメンテナンスを図っていました。

待機組に入ってしまった時、他の女性がバチェラーとデートしていることを意識してしまい、自分が脱落してしまうのではないかという不安と向き合うことになります。不安は直接的なストレスになります。

第1話で取り上げられていなかった大野さん。顔が良かったので、もしかしたらと思いましたが、西村さんと共に、カクテルパーティの2ショットでイライラを表してしまいます。西村さんの「すぐ触らないで」とか「平和条約」とか、声は、インパクトがありましたが、案の定、この回で脱落となります。

この第2話の結果ですが、小柳津さんの性格を示す重要なファクターがあります。それは、「ダメだと思ったら、できるだけ早く対処する」と言えばいいでしょうか。バチェラー3の友永さんと比較すると、とても良くわかります。西村さんも大野さんも不快感を比較的ストレートに表現しました。その直後にバラを渡さなかった場合、1対1で原因が特定されてしまいます。落とされた本人に、脱落の理由が明確に伝わってしまうという感じでしょうか。友永さんは、基本的にこれを避けていたように見えました。シリーズの順番は逆になりますし、小柳津さんの行動を見て友永さんが参考にしたのかはわかりませんが、小柳津さんは西村さんと大野さんを脱落にしました。

まだ足切りの残りと考えてもいいかと思いますが、一度つながったチャンスを棒にふった二人と捉えてもいいかもしれません。

友永さんと比較するとわかりやすいのですが、勝手な僕の分析として、友永さんは「女性のショックを和らげたい」とか「自分が恨まれたくない」というようなところがあったのではないでしょうか。何かを知ったり、何かがあった直後は、その対象の女性を脱落させません。しかも、ローズを渡す順番も、やや早めにしていたような印象があります。ここは分析していて違和感があったところでした。一回待ってから脱落させる。それまでにもっともらしい理由を探すといった感じでしょうか。用意周到というか、ビビリと言えばいいでしょうか。そのように見えました。

小柳津さんは、この原因と脱落が1対1でわかる状態で、ストレートに決断しています。西村さんも大野さんも去り際に強い反発は見せていなかったように見えました。やはり、正直な表現の方が恨みを買わないのかもしれませんね。優しい配慮をしようとしたのかもしれない友永さんは、ビンタや正拳突き、視聴者からもアンチされる結果になりました。

また、小柳津さんのパーソナリティを示す要素として、注目していたのが、脱落者のお別れの挨拶に対する対応でした。バチェラー1の久保さんは女性の目を見て「ローズを渡せなくてごめんなさい」と優しく告げていました。友永さんは心がこもっていないように感じる、作ったような表情と言葉に見えました。小柳津さんはどうでしたでしょうか。

僕が印象的だったのは、直角まで下げるお辞儀でした。深々と頭を下げています。脱落者を見送った後、次に進む女性が輪になって集まりますが、そこで「よろしくお願いします」と直角お辞儀をしています。

一見、自分の価値が下がってしまいそうで、なかなかできないこれですが、小柳津さんは非常に自然な形で行っています。

1話2話と見た時、僕の小柳津さんに対する印象は、「バチェラーっぽくない」「庶民的な感じがする」といったような感じでしたが、裏を返せば「素直」「触れやすい」「器が大きい」と言ってもいいかもしれません。第3話で感じましたが、ギスギスしがちな女性同士の関係性の中に小柳津さんが入っていくと、女性同士の関係性も整うようなところが見えました。そう言った能力を持っている方なんでしょうね。

分析ライブ内で、小柳津さんの「帰国子女」という要素にスポットを当てている方がいて、非常に参考になったのですが、もちろんそう言った、身についている文化的要素もありつつ、ご本人が生まれながらにして持っている雰囲気のように感じるところでした。


◆展開の早さ
なんと、このローズセレモニー直後、「あぁ、ひとまず今回も終わった」という雰囲気の中、すぐに坂東さんが宝箱を持って再登場します。なんとその直後に2ショットデート。すごい展開の早さですよね。

第2話はいきなり2ショットデートで全部のせのようなメニューをぶつけています。第3話の内容も含め、バチェラー1では終盤に展開されたような内容が前半に盛り込まれています。ここがバチェラー2序盤3話の分析の主なところですが、バチェラー1の教訓が活かされているのはないかなと思うところでした。

バチェラー1は久保さんの人柄もあり、非常に安定思考というか安全志向で進んで行ったイメージがあります。あんまり平和なもんだから、後半に慌てていろいろ盛り込んでいった感じもありました。

バチェラーの旅自体の設計は、毎回番組冒頭の語りで、バチェラー自身が提案しているように演出されていますが、バチェラー自身がどのくらい設計に参加しているのかはわかりません。しかし、小柳津さんは2代目バチェラー。1の内容は把握しているはずで、ほっぺにキスやハグなど、序盤から積極的な関わりが見られました。

制作側もバチェラー自身も早い段階から盛り上げていくことを意識していたのではないかと見えました。


◆指原さん分析!?
ではここで、毎回鋭い分析を見せる指原さんの分析にも触れておきたいと思います。

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(スピンオフ用のオープニングも収録)

指原さん分析!

バチェラー2と3のスタジオMCの一人、指原莉乃さんの分析リクエストをいただきました♪
分析してみましょう〜♪

東京から長野に移住した、移住系心理カウンセラーハシモトビズです。

(オープニングSE)

こんにちは、ハシモトビズです。
このチャンネルでは、婚活・恋リア関連番組の分析をしているのですが、特にアマゾンオリジナルのバチェラージャパンの分析で、少しはご好評をいただけているような気がします。

今回は、今分析中の「バチェラー2」の分析ライブでリクエストをいただきました、番組MCの一人である「指原莉乃さん」の分析に触れたいと思います。

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指原さん、AKMやHKTなどで大人気でしたよね。芸能人の名前を覚えるのが大の苦手な僕でも有名人として認識していますwww

バチェラー3から始まった僕の婚活番組分析ですが、ここでも2に引き続きMCとしてスタジオを盛り上げていますし、「胸糞わるっ」という指原さんの声で終わっていったバチェラー3も大いに楽しませてくれました。

一応、心理カウンセラーの僕が見ても、バランス感覚や、洞察の鋭さは言うまでもありませんよね。プロフィールを見ずに指原さんの分析をするのであれば『本をめっちゃ読んでそう』『きっとヲタク』というような推測が感じられました。

ここでは、もう一歩踏み込んだ分析をしてみましょう。

あくまで情報はウィキペディアをさらっと読んだくらいで進めてしまいますので、間違った情報が含まれていましたら、コメントやツイッターのDMで教えていただけますと助かります。修正などが入った場合は、動画の概要欄に追加していきたいと思います。

指原莉乃さん、1992年11月生まれ。28歳くらいでしょうか。大分県出身。血液型はO型とのことです。ボディタイプは見た感じ「後ろ重心・外側」のB2タイプかなと思います。元AKB48、HKT48、STU48のメンバーで、アイドルグループのプロデューサーや劇場支配人も努めたそうです。

身長は159cm、家族構成は両親とお兄さん。トロンボーンの演奏が可能。2010年ごろ恋愛シミュレーションゲームの「ラブプラス」にハマっていた。趣味はヘッドフォンやイヤホン集め。好きな男性のタイプはお笑い芸人インパルスの板倉さんだそうです。

その他、ウィキペディアには、指原さんが有能であることを示すたくさんの経歴が綴られています。

ちなみに大分県の県民性も見てみました。男性はクールで負けず嫌いで個人主義だそうです。女性は明るくて社交的、芯が強くて忍耐強く、何事にも積極的にチャレンジする柔軟性がある。見た目があっさりして無愛想と思われることもあるが、打ち解けてから良さが出るのは男女共通。江戸時代には8つの藩に分かれていたので、いろいろな人がいて、性格が当てはまらないことも少なくないとのことです。

なんとなく指原さんのイメージに近いものはありますね。

恋愛や結婚観は、積極的だが、尻軽ではなく、体目的で近づいてくる男性は鋭い観察力で見抜くそうです。また、不倫を絶対許さないなど、プライドが高めとのことです。

大分県出身女性から見た相性が悪い男性に「神奈川県」が入っているため、僕は相性が悪いようです(泣)

金銭感覚は、貯蓄が得意という訳ではないが、目標があれば貯めるそうです。基本堅実だけれど、打ち解けた相手とは交遊費がかさみがちとこの子です。

理解してもらいにくい県民性なので、打ち解けた相手にお金を使う傾向があるそうですが、これは男性に強く出る性格のようです。


男性の仕事面は、素直で真面目な反面、要領はあまり良くないそうです。シャイで上司に好かれにくい部下のような感じ。女性はコツコツマイペースとのことです。はじめのうちは無愛想というのが特徴で、上司になると柔軟性や行動力が出るようです。クールというのが特徴のようですが、確かに指原さんの雰囲気って、そういう風に見えるかもしれませんね。


大分の人の好きな話題は、温泉で、嫌いなのは、おしゃべりすぎる人や揚げ足取り。

まとめると、クールでプライドが高いということですが、冒頭、男性の特徴にあった「個人主義」というのが特徴みたいですね。自分を大切にする県民性とまとめてもいいのかもしれません。

大分出身の有名人は、「ユースケサンタマリア」さん「南こうせつ」さん「パンクブーブーの佐藤哲夫」さん、女性だと、「深津絵里」さん「歌手でglobeのKEIKO」さんなどがいます。

なんとなく透明感があるというか、他者と距離感を取りたがるような雰囲気を感じる人たちかもしれませんね。

最後に大分県あるあるですが、「サルの命名がニュースになる」「大分駅前の大友そうりん像は似ていない」「百貨店のトキハの紙袋をストックしている」「ファミレスのジョイフルが全国にあると思っている」だそうですwww 個人的には県民性を見る時、ここが面白かったりしますwww


では、僕が指原さんをどう見るか、どのように見えているかを話してみましょう。

ちなみに、バチェラー3を見て、軽く好きになりまして、ツイッターはフォローさせていただいています。

バランス感覚や、洞察力、『本をめっちゃ読んでそう』『きっとヲタク』と触れさせていただきましたが、個人的には「めっちゃ感じいいな」と思いますし、言葉もキツく感じませんし、気取っておらず、すごく好きなタイプです。

とにかく頭が良さそうに見えるのですが、勉強は苦手ではなさそうに見えます。2007年にAKB48の第二回研究生オーディションに合格し、芸能プロダクションAKSの所属タレントになったということですが、それが2020年現在から考えるに13年前、指原さんが今28歳くらいですから、15歳で芸能界入りをしていることになります。中3か高1くらいということですね。ウィキペディアには学歴の記載が見当たらなかったので、それ以上わかりませんが、頭の良さそうな佇まいが感じられますよね。

「本を読んでそう」とか「きっとヲタク」に関しては、ただの予想でしかないのですが、本にはマンガも含みます。また、ヲタクというのも、浅い人深い人がいますので、どう表現していいかわかりませんが、マンガやアニメ、ゲームを全くせずにオシャレなどに勤しむ女性を「ヲタクじゃない」として、マンガやアニメ、ゲームにも取り組む人なのではと想像しています。ツイッターで動物の森について呟いていたのも、なんか印象的でした。


お兄さんとご本人の二人兄弟ということですが、これは兄弟が表す特徴の、次男次女的性格はもしかしたら持っているかもしれませんが、次男次女、第2子といった方が正確な表現なんですが、このタイプは非常に外面がいいことから、映像に写っている姿からは、到底特定することができません。関係性が近くなったとき、身内に対して出る「内弁慶」というのが次男次女的性格ですので、サブMCのような立ち位置では表出が見られないかもしれません。

また、お兄さんを持つ女性の勝手なイメージですが、お兄さんの趣味に影響を受けることがあるように思います。幼少期に男の子が好みそうなマンガやアニメ、ゲームを楽しんでいることが多く、大人になってからも趣向を引き継ぐことは珍しくないイメージがあります。

「たくさん本を読んでそう」「頭良さそう」についてですが、実は僕もたまに言ってもらえるのですが、ぶっちゃけ読んだ本の数は少ない方だと思います。ただし、マンガやアニメを含めるのであれば、そこそこな数を観ているかもしれません。

僕が思うに、マンガやアニメ、ゲームや映画まで含めていいと思うのですが、これらも勉強になると思うところがあります。誇張表現があろうとも、これら作品に出てくる理論や概念、歴史などは、現実的な元ネタが存在していることが多いです。決して鵜呑みにしてはいけないかなとは思いますが、事実を元にしていることは否定できません。

僕もマンガやアニメから学んだところは多かったように思いますが、この指原さんについても、情報のインプット元にそのようなところがあるんじゃないかなーと思うところを推測させていただきました。マンガだろうとアニメだろうと、受ける側の感性次第で、学びになるのではないかなと思われます。


ちなみに、指原さんの立ち居振る舞いや、表情、存在感なのですが、大分の県民性である「個人主義的なところ」や、血液型O型女性という部分もあるような気がします。

僕は血液型を4分類ではなく、性格の出方が男女で異なることを含め8分類、AB型がA寄りB寄りがあることも含め10分類で捉えたりしますが、血液型O型の特徴を「正義感が強い」と捉えていたりします。

O型女性の特徴は「押しに弱い」ところがあると考えているのですが、つまりは基本的に受け身。そして、正義感が前面に表出しやすいO型男性に比べ、正義感を内臓しているというか、どうにも仕方ない状況になったのときにのみ正義感を表出させるという傾向を感じます。

指原さんに対して、その発言やエッジの立った言葉選びから、積極的なタイプのような印象を受ける方も多いかと思いますが、よく観察してみると、他者を圧迫しないような透明感や表情を見ることができるかと思います。どこか一歩距離をとっているような表情があるように思います。


最後にボディタイプですが、僕が見る感じ「後ろ重心・外側」のB2タイプ。全体的な特徴は、器用で万能だけれど突出しにくい感じです。体は、比較的関節の柔軟性が高く、肉付きがモチっとする感じで、身長はあまり高くなりません。特に感受性が高く、健康に敏感です。これは神経が敏感なので、自分の体調の変化や疲労に対して敏感になることが考えられます。自分の感情や思考に対しても敏感で、把握することが得意なので、内面を言葉にすることがうまく、言葉選びに長けています。

いかがでしょうか、指原さんの雰囲気にそう違和感はないのではないでしょうか。B2タイプは万能な反面、一つのことで突出しにくいのですが、故に総合力を評価されることが多いです。指原さんもバランス感覚や柔軟性、対応力、ワードセンスなどが買われているのではないでしょうか。


僕の分析というか推測ですが、伝わりましたでしょうか。頭が良さそうなのは、マンガや本、youtubeなども見るのでしょうか。とにかく情報のインプットが多いのではないかなと思います。また、持ち前のバランス感覚や、理解力などで、インプットした情報をしっかりと吸収しているのではないかと思います。そこに血液型O型や大分県の県民性が加わり、一歩引いているような立ち居振る舞いや表情が圧迫感を抑えており、言う人を選ぶようなキツめの言葉や表現も、角が立たなくなっているのではないかなと思います。

2020年10月にバチェラー男女逆転バチェロレッテがリリースされますが、これのMCはナインティナインさんになるそうですが、バチェラー4の公開は決定し、募集も締め切られています。引き続きMCで登場してもらい、鋭いコメントで盛り上げてもらえたらなと期待します。
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■第3話のあらすじ

一気に第3話まで見させてもらいました。ちょっと多かったかもしれません。次回から2話ずつまとめて行こうかなと検討中ですが、せっかくなので、見ていきましょう。

あらすじは、前回2話のローズセレモニー直後の「ひと段落」の空気の中、宝箱を持って戻ってくる坂東さんでした。メッセージは2ショットデート。指名されたのが誰か伏せた状態で次回予告に入ります。

第3話はこの発表から始まりました。2ショットに指名されたのは野田アズアズさん。深夜のスカイツリー貸切デートでした。決め手は、カクテルパーティでのドリンクサービスや控え目に待っていたところのようでした。

サプライズローズを持って朝帰りのアズアズ。集まった女性に感想や分析を語っています。アズアズさんについては、今回の分析の大きなところを占めますので、考察に回したいと思います。

翌日、バチェラーがガールズハウスに訪問することが告げられます。女性は、スポーツ・グルメ・クリエイティブのどれかを選択し、バチェラーと交流します。スポーツはバスケ。MVPに右手さんが選ばれており、ジャグジーで2ショットの時間をゲットしますが、このチャンスを活かせていませんでした。バスケの際、ファーストインプレッションローズの岡田さんは、2ショットデートでゲットした小柳津さんのシャツとリストバンド。お揃いのバッシュでの参加でした。バスケ経験者である岡田さん、かなり手加減してのプレイでしたが、小柳津さんとプレイで繋がっていたことをコメントしています。この岡田さん、真面目でキレイな方だと思いますが、だんだん地味にウザがられるタイプに見えますがいかがでしょうか?また、おとなしいので、当たられやすいタイプにも見えますが、これはカクテルパーティのアズアズさんとの関わりを見るに遠からずかもしれません。

グルメ部門は、5名の女性が手料理を振る舞います。ここでようやくモデルで宇多田ヒカル似の若尾さんが、バチェラーに強く認識され、この後の2ショット プライベートジェット デートにつながります。

この回は、若尾さんの自意識高いの発言が目立っていましたが、個人的には「それ大丈夫?」と思っていましたが、2ショットデートでサプライズローズが入らなかったことや、今回のローズセレモニーで渡される順番も遅かったことから、自意識過剰だったということで合っているのではないかなと思われます。あれをキャラとして、ネタとしてやっているのか、本気なのかは分かりませんが、僕としては全く魅力を感じませんので、自己効力感・セルフエフィカシーの補償と感じられてしまいます。

つまり、そうでないと落ち着かない。自分の立場を他者から高く認識してもらえないと安定しないといえば伝わりますでしょうか。

グルメ部門では、パーティークリエイターの岩永さんも見せます。デザートのバスケットボールケーキはグルテンフリーなどの配慮もあり、好評を得ていました。


続いてクリエイティブ部門は、着物の長野さん、イラストレーターの倉田さん、スマホカバー制作が仕事なんですね、アンキラさんという3名で絵を描いてプレゼントしています。待ち時間に落書きをする小柳津さんに、ツッコミを入れつつ絵の書き方を手ほどきする倉田さんでしたが、これは印象に残ったようです。「他の二人はプロですから」と言いつつ、かなりハイクオリティな絵を仕上げた長野さん。絵も素晴らしく、装飾や手紙付きで攻めています。アンキラさんは、人物自体の魅力というかフェロモンがヤバかったというか、体つきからくるものなのでしょう。さすがな感じでした。最後に前回のロシアンリムジンと言えばいいでしょうか。バチェラーの元にたどり着いたダイヤのエースを引いた倉田さん。そのカードを利用した作品を披露します。「このカードを開くと」もちろん絵が描いてありますが、向こう側をチラッとしか見せない演出。スタジオでは賛否両論でしたが、僕はなぜかウルっと来てしまいました。さすがプロです。


◆小柳津さんの特殊能力
ガールズハウスを後にする小柳津さんですが、特に感じたのが、小柳津さんの人間関係を整える人柄というか、能力を感じました。ガールズハウスの女性同士の雰囲気が明らかに安定したように見えました。1の久保さんも女性全員に対して平等だったのは言うまでもありませんが、どこか女性の不安につながってしまうような「分からなさ」のようなものがあったように思いますが、今回の小柳津さんは、同じように女性全員に対して平等なのですが、なぜか女性に不安感が広がっていませんでした。

その場を体感しなければ分からないことでもありますが、想像するのであれば、久保さんとの違いは、内面がオープンかどうかかなと思います。もちろん久保さんも何かを隠したりウソをついたりはなかったと思いますが、血液型A型男性です。どこか入っていけない立ち入り禁止ゾーンを持っているように感じるところがあります。それに対してB型の小柳津さん。B型男性の人懐っこさもあり、壁や距離感を感じさせなかったのではないかなと思います。

しかし、このフリーな感じ、安心感や信頼感を得るにはいいのですが、大きな問題を孕みます。基本的に女性という存在の強さは「順応性」にあるのですが、この「順応性」、強すぎると「すぐ慣れる」「慣れると飽きる」という問題が発生します。冷たい男性に惹かれてしまう女性というのも珍しくありませんが、これは、順応できないことから逆説的に発生する「理解したい」「好きになってもらいたい」が飽くことなく発生し続けられるところにあります。

つまり、一見オープンで包容力、対応力のある小柳津さんなのですが、まだ結婚できていないところを見ると、こういった弱点を把握できていないのかもしれないことが推測されます。

◆自意識過剰が確定
続いて告げられた2ショットデート。指名されたのは自意識過剰の若尾さんでした。すでに触れたように、サプライズローズは発生しません。プライベートジェットでの語りですが、ミスコンで日本代表経験があることや、それを話すことで圧迫が発生することを考え、多くを語って来なかったと明かします。

立ち位置やキャラとしては、3で言うところのラスト3に残った野原さんでしょうか。見た目の美しさパーフェクト超人といったところでしょうか。

このデートで、若尾さんの自意識過剰が遠からずだったと分かったのですが、小柳津さんの体というか重心が全く寄っていませんでした。ここまで見てきたのですが、本当にB2タイプは顔に出ます。作った表情なのか本心が現れているか見てきたのですが、多分本音がそのまま雰囲気に現れているように思われます。

2ショットデートの起因になったのが、グルメ部門で料理がとびきり美味しかったのと、それまで接点や会話が少なく、話を聞いてみたかったということですが、二人きりで話した感じ、緊張してしまう相性だということが認識されたようです。サプライズローズがなかったのを「夢中になって忘れちゃったのではないか」と振り返る若尾さんですが、僕の分析は、単純に魅力を感じられなかったというものです。

◆カクテルパーティー
この後、カクテルパーティを経てローズセレモニー、次回からステージを沖縄に移すことを発表して終わって行きますが、カクテルパーティでの小柳津さん、今回も積極的に2ショットを設けて行きます。桃田さんや岩永さん、アンキラさん、宮瀬さんが取り上げられていましたが、僕としては「落とす人選び」のように見えました。

確かにバチェラーは、結婚相手を選ぶというのが趣旨です。すでに触れていますが、「残す人を選ぶ」という行為と「落とす人を選ぶ」行為は表裏一体です。バチェラーガールが最後の一人になるまで続きます。

アズアズの岡田さん攻撃は置いておき、カクテルパーティでの2ショット。落とす人候補と話し、イメージが急上昇することもあれば、そのまま決意が固まってしまうこともあるのだと思います。今回、僕の落ちる人予想は、宮瀬さん、渡辺さん、桃田さん、右手さんの4人でした。このうち3人の予想を外します。コメントで不快感を取り上げられていた宮瀬さん。前回脱落の西村さんと大野さんでも触れましたが、イライラを表出する方は避けられやすいのはわかりやすいかと思います。なぜイライラを表出する人は避けられるかといえば、もちろん圧迫や攻撃されるリスクを感じるからなのですが、では、なぜ人はイライラするのでしょうか。

大雑把に怒り自体を言うのであれば、怒りは正義感を伴って発生します。相手が間違っている。自分が不当に攻撃されたなどがいい例でしょうか。では、バチェラーではどうでしょうか?バチェラーガールである以上、それだけで、選ぶ権利のない、選ばれる立場、つまりバチェラーに対して弱い立場になります。これを踏まえている女性は、バチェラーに気に入られ、バチェラーをメロメロにすることを目的にします。バチェラーに惚れられることで、ようやく選ぶ立場を得ることになります。

もちろん、バチェラーガールのイライラにも正義感は伴っているかと思います。しかし、弱い立場であったり、バチェラーや制作側も都合があり、様々な検討を持って内容を決めているのでしょうが、これらにケチをつけるようにイライラしています。これは、器の小ささ、奥深い思考の不足を表すのですが、そういった本人に起因する不快感を合理化や正当化し、「なんでもっとこうしないんですか?」のような正義感を伴って、怒りという形で表出しているように思います。雑に言ってしまえば、「自分の不快感を人のせいにしている」と言って伝わるでしょうか。

バチェラーという場において、女性がイライラを表明するのには一切メリットが感じられません。今回脱落した宮瀬さんですが、おそらくそのような顔や雰囲気が出ていたのでしょう。ちなみに、見た感じのボティタイプはB2、感情が顔に出やすいはずです。妹のように見えてしまったというのが脱落の理由でしたが、人はストレスを抱えたとき、全身に微量な緊張が発生します。もちろん顔にも固さが発生します。

僕が思う、人が感じる美しさというのは、自然体です。美容整体のようなお求めにも対応するのですが、全身が自然体をとった際に、人は本当に美しく見えます。これは動物的な本能なのでしょう。深い意味での健康な体が美しく見えるのだろうと思います。

これは、そんなに美形でもないのにモテる男女がいることを考えた時に分かったのですが、最も人間の能力を引き出す状態、それが自然体です。力みなく、脱力もしておらず、全身が連動している状態と言っても伝わらないかと思いますが、人間も、動物的に見て強い個体が魅力的に見えるようになっているのだろうなと思うところです。

つまり、イライラしていて、全身に微量な緊張が入っているのは、動物的には弱い状態になりますので、魅力が下がって見えてしまうというのが僕の分析の一つになります。西村さん、大野さんに続き、宮瀬さんもこれが原因のように思われました。


◆以外な脱落者
この第3話、びっくりしたのがこの後でした。宮瀬さんと一緒に脱落したのが、着物コーディネーターの長野さん。見た目や雰囲気などのスペックでは、確実にラスト5には入ってくるだろうと予想していただけにびっくりでした。思わず「マジか!」と大きな声が出ましたwww

選ばれなかった理由として、リラックスしたところが見えなかったということでしたが、これは解説しておこうと思います。

簡単に言えば、小柳津さんから見たとき、長野さんはリラックスしていないように見えるのですが、小柳津さんと同じB2タイプである僕は、その意味がよくわかります。A2タイプにもいくつか種類があるのですが、長野さんのA2タイプは、ピタッと動かないでいることが楽なタイプになります。B2タイプは体が柔軟なため、常にゆらゆら動いていることが楽なので、その感覚からすると、長野さんはリラックスしていないという風に見えるということになります。

これは、いきなりマリッジ2で、ヤスオさんがエリカさんを「ウソくさい」と見えていたのと同系列の考え方になりますが、見たまま、その姿がおおよそ「その人の素」なんですよね。このボディタイプごとに楽な居方が違うという「特性の違い」を知っているかどうかで人の見え方が変わります。逆にボティタイプや血液型による「人の個性の違い」を知ることで、他者の理解や受け入れられる範囲の広がりを得ることができたりします。

しかし、小柳津さんのタイプを考えるに、血液型B型のボティタイプB2。自由を愛し、ストレスを嫌います。つまり、パートナーにも自分自身を大切にしてもらいたかったり、我慢しないでいてもらいたいと願うタイプと推測が立つわけです。そう言った意味で、長野さんは、一緒にいると心配になってしまうというか、気になってしまうタイプになるのかもしれません。

第3話という早いタイミングでの脱落には正直びっくりしましたが、小柳津さんから見て、パートナーとしての魅力には足りなかったのでしょうね。

次回から会場を沖縄に移しますということで終わって行きますが、ここから長い旅が始まるんですね。引き続き観て行きましょう♪

■考察

◆まとめと考察

では、まとめ!

バチェラー2の分析、ようやく始められました。やっぱり楽しいですね、バチェラーシリーズwww
分析に入れさせてもらいましたが、指原さんだけでなく、今田さん、藤森さんというスタジオ陣も面白さを盛り上げてくれます。

パッと3話観た感じ、途中でも触れましたが、感じたポイントの一つは、バチェラー1で抽出されたことを活かそうと、かなり早い展開を意識しているのではないかということです。いきなりの2ショット、ヘリ、花火のコンボは、指原さんも触れているところでした。さらに第3話でガールズハウスへのバチェラー訪問。これは1では女性からバチェラーへ1人ずつサプライズというのがありましたが、後半に近い中盤くらいだったような気がします。こういった工夫というか、趣向の変更が見られました。

また、これはバチェラー全体を通して使われるノウハウなんだと思いますが、ローズを置く位置が周到です。女性・バチェラー・ローズという並びが計算されており、女性はバチェラーを見ると同時にローズが目に入ります。これが、競争を意識させる効果になっているのでしょう。もはやバチェラーガールからしたローズはただのバラではありません。次に進むためのチケットや、脱落を逃れるための命綱のような意味を持ちます。単純にバチェラーに惚れ、結婚を望むならもちろんのこと、バチェラーという番組に出続けることを望む理由は他にもあります。

バチェラーには、様々な仕掛けを見ることができます。

一応、触れておきますが、バチェラーがガールズハウスを訪問した際、グルメの回で福良さんのテンションがかなり上がっていました。序盤からテンション高く見えていた福良さん、あのタイプ、日常や普段の生活では、あそこまでテンションは高くないはずと見えます。

あの顔というか、あのタイプ、僕のイメージだと 視野が広く、他人の感情や気分にも敏感なことが多いので、あんなに不用意に はしゃがないはずなのですが、序盤からの積極的な行動。おそらくバチェラーという番組のノウハウや、非日常感がそうさせているのかもしれません。非日常を感じさせる演出や配慮がバチェラーという番組の本質なのではないでしょうか。

カメラマンと出演者の距離やカメラマンの服装などが気になりますよね。また、一切カメラマンがフレームに映り込みません。出演者とカメラマンの距離が近ければ近いほど、そういったことは発生してしまうと思いますし、そう言った時ほど外せないカットが撮れてしまうのだろうと思うのですが、その可能性を排除した撮影方法にも高度な技術が反映しているのでしょう。レンズもかなり広角なものを使っているはずなので、カメラマンが複数いる場合、リスクは高まります。考えてみるとすごいですよね。お金がかかっているわけです。

(ポン)

考察の中心になるのは、バチェラーである小柳津さんについての分析になるかと思いますが、3話観た感じまでで見えたところは「爽やかで正直な人」というくらいになります。もっと不快感を表したり、困ったところが見えたときに深い分析ができるかと思うのですが、さすがのB型男性。なんでもトライしてみようというコンセプトが見られます。

今回はあえて取り上げるのであれば、第2話で西村さんと大野さんを脱落にしたところあたりだけでしょうか。普通ならば、脱落につながる要素が見えた直後に脱落にすると、後から恨まれることを考え、一歩引いてしまうのではないかと思うのですが、小柳津さんは正直にそこに着手しています。向こうみずなのか、把握した上で勇気を持って通したのかはわかりませんが、裏工作や、いやらしい戦略を取ろうとする人ではないように見えた気がします。

また、ご両親はご健在で、2歳年下の弟がいるそうです。それはツイッターで助けを求めたところ、「ららみん」さんが教えてくれました。「ららみん」さん、ありがとうございました♪

長男気質ですね。リーダーシップ、厳しさを伴う本当の優しさ、責任感などが特徴になります。しかし、安定感を伴うため、異性から見たときの魅力の一部となる荒々しさや危うさのようなものに欠けることもあったりしますが、今回の決断には、そう言ったパーソナリティからくる影響も含まれていたのかもしれません。


◆アズアズ分析
考察は小柳津さんだけでなく、ピックアップされて目立ったいたバチェラーガールも分析して行きたいと思います。今回はアズアズこと野田あずささんです。

元チアリーダーの野田さん。入場シーンでは「褒めていいですか?」から始まりました。顔が斜めに引いていた小柳津さんでしたが、圧迫感があったのでしょう。しかし、その後の行動を見ていくに、非常に低姿勢を見せています。スカイツリーデートにつながった、カクテルパーティでのドリンク配慮はバチェラーから高評価で、気の利く人という印象がありました。本来順番は逆ですが、バチェラー3で言うならば水田さんですね。

確かに見ているこちらとしても、礼儀のある人のように見えました。カクテルパーティ内でも、最後までバチェラーを待ち、2ショットでも一生懸命な雰囲気が見えます。それは、スカイツリーデートでも同じで、さらに、「もう一回」と、ほっぺにキスを催促するなど、可愛らしいところさえ見えました。多分、実物は相当小顔かつ、メモぱっちり大きな瞳で、常人離れした美しさをお持ちだと言うことは容易に想像がつきそうです。

しかし、3話の最後まで見た感じ、それまでの評価を大幅に修正せざるを得なくなりました。そのきっかけは、このアズアズさん、スカイツリーデートから帰ってきたとき、集まっている他のバチェラーガールに、どんなデートだったかを語っていたところにあります。

実はそれまでも違和感はあったのですが、ここでだいたいまとまります。カクテルパーティで岡田さんを圧迫するところもありましたが、それは僕の予想を補強することになっただけでした。

まとめますと、このアズアズさん「理屈っぽい人」となります。いますよね、理屈っぽい人、そうです、今みなさんが聞いてくれている僕もよく言われますwww(泣)

振り返ると、登場シーンでの「チアリーダーだったので、誉めさせてください」も、カクテルパーティで2ショットをしているときも、スカイツリーでも、アズアズさんの話は、どうも理屈っぽいんです。

僕の自己弁護のように聞こえちゃうかもですが、話が長かろうとも、中身があるか、目的が定まっているかなど、何かしらの芯があれば、他者からの信頼は得られるように思います。逆に、話が短くても芯があるかどうかは評価に大きく影響します。

では、アズアズさんはどうでしょうか。スカイツリーの2ショットデートを指名されるまで、周りは彼女を脅威としていなかった雰囲気があったようなことをコメントしているものがありました。

また、スカイツリーデートに行く前、「付き合う前にキスするのは受け入れられない」と言いつつ、デートから帰ってくるや否や、「キスは一回ではない」とポジショントークを展開します。おおよそ周囲から「この人は尊敬に値しない」と言うような見られ方をするのではないでしょうか。

「理屈っぽいけど、言うことがコロコロ変わる」こんな感じでしょうか。この手の「理屈っぽい人」はネガティブな理屈っぽい人と言えばいいでしょうか。マイナスの理屈っぽい人と言えばいいでしょうか。どうやらアズアズさんの理屈っぽさは、つじつま合わせのトークと言ってもいいのかもしれません。

聞いている側は、どうにも関心できないでしょう。本人の認識では「自分は信念を持っている」でしょう。しかし、客観的に見るのであれば「気分屋さん」に分類されてしまいます。つまり、その場の感情や状況の変化に対応してしまうことで、それを正当化する理由を語ることが必要になってしまうと言えば伝わるでしょうか。

何かで会社の人事の人の話で印象的なものがあります。「新人で熱く語るヤツほどすぐ辞める」www すいません、僕もその一人でしたwww

饒舌な人ほど、後から立場が悪くなる。これが人のサガなのでしょう。

確かに饒舌な人は、よく考えますし、発想も湧きます。しかし、感受性が高く、ストレスにも敏感です。また、考えずに行動することが重要な時にフットワークが重くなることもあります。こう言ったことから、会社員など、安定感が求められる立場に置かれた時、このタイプの人はストレスを感じやすく、自分を追い込み、人間関係にも苦しむことにつながることで、居場所をリセットせざるを得ない状況への自分をいざなってしまうと言うわけです。

アズアズさんに話を戻しましょう。

このアズアズさん、どういう性格かというと、「気分屋さん」です。そして、自分のポジションに敏感です。つまりあまり太い軸を持っていません。

ボディタイプは典型的な「前重心・内側」A1タイプと見ます。あの細長さと首の長さはA1としか思えません。B1タイプも似たようなスタイルになりやすいのですが、あのせっかちな感じはA1かと思います。ちなみにB1タイプは、比率的に少数なような気がしますが、今回のバチェラーガールのラインナップで言うと、アンキラさんがそれに当たるかと思います。やはり独特な雰囲気です。

そう言えば、バチェラーガールの血液型を調べていませんでした。これもどなたかご協力いただけますと助かります。アンキラさんはAB型ですかね?予想は当たりませんので、控えておこうと思います。

アズアズさんはA1タイプ、発言の矛盾の他に、「キスは一回ではない」。指原さんも指摘していましたが、自分で催促しておいての2回です。こう言った「あざとさ」と言うか「いやらしさ」、ポジション確保のための動きです。ポジション確保を頑張る人は、すなわちポジションに対して危うさを持っている人となります。ちなみに、ポジション的に余裕があって落ち着いている人も実はこれと変わりません。ポジションを意識している時点で危うさを感じています。本当に落ち着いている人というのは、人の上下を意識しません。人はそれぞれ別の軸というか、ねじれの位置にいるという感覚を持つことで ポジション地獄から一歩 身を引くことができるようになるかと思います。

さらにカクテルパーティで岡田さんに詰め寄るアズアズ。言いがかりもいいところでした。岡田さんに対して態度がでかいなどを入れたようです。距離をとる岡田さんに追撃をかけ、「そういう態度をとるなら知らない」と言いながら去ろうとします。回答をしようとする岡田さんも岡田さん「答えようとしているのに逃げるのは」「聞いて欲しい」と返します。岡田さんも見た目に寄らず負けん気です。岡田さんの分析はもう少しパーソナリティが見えてからになりますが、ここではアズアズさん。岡田さんのカウンターに対して、「なら、また今度」。(チーン)

すごいですよね。自分から吹っかけといて、返ってきたら自分のペースで相手を待たせる。完全なる上から目線でした。態度が大きいんじゃない?と他者に指摘している本人の態度がでかい。本格的なブーメランですね。本当にこれに気づかない人が多くて参ります。見てると、僕も嫌なことを思い出してしまいます。

しかも、このカクテルパーティ、確かにサプライズローズを受け取ってはいるものの、さりげなくではなく、わざとらしくでもなかったのですが、水戸黄門の印籠のように体の前面かつ高めに持っています。そして、それを持っているのが、圧倒的優位かのように振る舞っていました。そういうところが 考えが浅いというか、格が低いというか、そのようなパーソナリティに見えてしまうところです。

以前、まだ亡くなったのが実感を持てませんが、楽天イーグルスの監督をしていた、野村監督の解説を思い出します。野球のワールドカップで日本対韓国の試合でしたが、韓国チームに対して野村監督は、調子に乗せると手強いが、気持ちが折れるとすごく弱くなると言っていたのが印象的でした。

アズアズさん、これに似ているかもしれません。自分が不利な立場ではひたむきに頑張れる。しかし余裕を持つと変なパーソナリティになる。こんなところでしょうか。

中身が薄く、格も低い、理屈っぽいのに気分屋さん。言葉を軽く感じられ、信頼されない人とまとめてしまっていいでしょうか。さらに「キスは一回ではない」ハッタリも使います。ポジションを意識する不安性です。そりゃ大きな人とは見られませんよね。最終的には「口先だけの人」「二枚舌」などと言われてしまうことまであるのではないでしょうか。

僕の分析、なぜか毒舌と言われますwww なので、冷静な分析だけでなく「じゃあ、どうすればいいのか」まで触れるのを忘れないようにしたいと思います。

◆アズアズはどうすればいい?
こういう方へのメッセージはシンプルです。「タイヤを増やしましょう」意味がわかりませんよね。でもこれ、僕的には良い表現だなと気に入っています。

「口だけ」「気分屋」なのに「理屈っぽい」こう言った方、問題になるのは「軸がない」とか「中身がない」「人としての格が低い」という部分かと思います。よくあるパターンが「悪いところを直す」ですが、これでうまくいったパターンを見たことがありません。このタイプの方をもっとシンプルにまとめると「口数が多いが、一貫性がない」になるかと思うのですが、ポイントは、なぜそうなるか、どうすればいいかです。

一貫性がある人と一貫性が乏しい人は何が違うのでしょうか。一般的に「一貫性がある」と認識される人は、「頭が良さそう」と思われるかと思います。そして、「自分の発言をしっかり覚えている」と想像する方が多いのではないでしょうか。

しかし、何回か触れているかと思いますが、人間の脳は根本的に記憶に向いていません。おおよそ一貫性があると認識されやすい人も それに漏れないのではないでしょうか。逆に記憶力があり、自分の発言をしっかりと覚えている人もたまに見ますが、そういう方の特徴は、誰かから指摘を受けたとき「確実にそう言っていない」と言ったような対応をすることが目立ちます。「あの時、私はこのように言った」のような発言をするイメージと言えばわかりますでしょうか。

僕はこういう人を見た時、なんだか小さな人だなと感じます。「あなたは覚えてるかもしれないけど、それを証明するのは難しいし、毎回録音を撮るのもなんだかセコい」というような、なんだか器の小さな人のような印象を受けます。

「あの人は一貫性がある」という印象って、器の大きさも含んだ印象のように思います。つまり器の大きい人は、発言の細かな部分を気にしない傾向があるような気がします。

「口先だけ」「一貫性がない」一貫性についての想像に錯覚があったと気づいた方はどれくらいいらっしゃいましたでしょうか。

では、アズアズはどうすればいいのでしょう。「タイヤを増やす」どういうことかと言えば、この「口数が多いが、一貫性がない」人。常に一方向からの観点でしかものを見ていません。故に立場や場面、気分が変わった際に、それまでの立ち位置とは違う立場からの意見を言うことになり、結果、一貫性がない、話がコロコロ変わると言う印象につながるわけです。

すなわち、理論が一輪車で、安定感がなく、常にフラフラしてしまうのです。一貫性がある人は、常に最低3つの視点から考え、発言しているものと僕は思います。一つは主観的な感想や考察、もう一つは逆の立場や自分と異なった立場の人からの見え方や可能性。もしくは客観性。さらにもう一つ。それは「想定できること以外の不測の可能性」です。

これらを常に考えてから決めつけないような言い回しをすることで、自分の発言が記憶から薄れても矛盾が発生しないよう言葉を選んでいるのではないでしょうか。少なくとも僕はそのようにしています。

一輪車よりも二輪車、二輪車よりも三輪車の方が安定します。2輪車までは走っていないと倒れます。3輪車からはスタンドなどを必要とせず倒れません。いかがでしょうか。
さらにもう一つ付け加えさせていただきましょう。少なくとも日本国内の乗り物で、最も多いのは何輪車でしょう?もちろん4輪ですよね。自動車です。ならば、心理的なものでも対応する理屈はあるのかもしれません。

1輪は主観のみ、2輪は、相手や客観、3輪はそこに不測の事態でした、もう一つは何でしょう。これは皆さんも自分の答えを考えてみてください。例えば 僕であれば、2輪を明確に分けてみたりします。一つ目は自分の主観、二つ目は相対している目の前の相手からの視点、3つ目を一般論、4つ目が想定できない不測の観点。こんな感じでしょうか。参考にしていただければと思います。


(◆最後に)
内容が少ないのではないかとタカを括って3話まとめて進めてみましたが、想定を大幅に超える量になってしまいました。さすがに1話ずつ進めるかどうか迷います。4話目からは、番組の内容を観ながらボリュームを調節していきたいと思います。

毎度 話の長い僕の動画ですが、その中でも特に長い部類に入ってしましそうです。まだまだ工夫と改善が必要ですwww


□エンディング


最後までご視聴いただきありがとうございました。
今回の分析はいかがでしたでしょうか。感想などコメントいただけると、やる気が上がりますので、ぜひお寄せください。グッドボタンも押していただけると、僕の気持ちが楽になります。


ハシモトビズチャンネルでは、東京から長野に移住した僕が、整体師、心理カウンセラーとして思うこと、分析、解説、考察などを中心にアップしています。

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過去の動画は再生リストに分類していますので、良ければのぞいてみてください。


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また、あんまりしていただけないとは思うのですが、ツイッターやSNSでの共有や拡散、お友達に紹介などしていただけると助かります。


最近、YouTubeをきっかけにテレビ電話を利用したカウンセリングの依頼をいただくことが増えてきました。一応、概要欄にリンクを貼ってありますので、気になった方はこちらからお願いします。

毎度、話の長い僕の動画ですが、
また、次のライブか動画でお会いしましょう!

ご視聴ありがとうございました。

ではまた!


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