見出し画像

心地よい人間関係を作りたい

今日はイライラしてしまうことが多かったのだけど、一方で、その事案とは関係のない所ではあるけれど、自分に対してとても優しい言葉をかけてくれる人もいて、毛羽立った心が安らぐような、そんな出来事もあった。

自分自身が周りに気を使う性格というか、何をするにも辛い気持ちのまま参加してほしくないという思いで、落ち込んでたり気持ちが沈みがちな人を見ると声をかけようと心がけているのだけど、逆の立場になったことはほとんどなくて、だからこのタイミングで自分のことを気遣ってくれる人が周りに現れ始めたことは嬉しい。

歳を取って、自分自身に責任を持たなくてはならない範囲が増えたけど、自分ができることの限界も見えるようになって、無理だなと思ったときに周りに助けを求めることが少しはできるようになってきました。それぞれ得意不得意があるんだから、自分の不得意を誰かにカバーしてもらったら、次は自分の得意なことで誰かをフォローできるように頑張る。この人になら任せられるし、いざという時に頼らせてもらおうと思うことは悪くもずるくもないことにようやく気付き始めたような気がします。まあ、そう思える相手に巡りあうのはなかなか難しいことだけれど。ただ、自分が歳を取るということは、周りも歳を取って経験値が多くなるんだから、それだけ力を貸してもらう時は大きく、しかもパワフルになるということは確かなこと。

自分の細かな仕草や表情を気にかけてくれて、機を見て気持ちの揺れや体調を気遣ったり心配してくれる人がいることの心強さ。必ずしも常に自分が強くある必要がないということへの安心感。もちろん自分が責任を取らなくてはいけない時はあるけれど、万が一そうなっても、いざこの人のためなら代わりに頭を下げられるだろうなって思える。人間関係なんて日々刻々と変わっていくので、些細なことで気持ちが離れてしまったり、数日後には正反対のことを言ったりしているかもしれないけれど、今のところはこんな気持ちかな。仕事とかプライベートとか関係なく、大事にしたい人間関係を育んでいきたいと思います。

今日はちょっとセンチメンタルな内容になってしまいましたね。元々ロマンチストですから笑

では、また明日!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?