伊丹十三さんは「モノンクル」という雑誌を立ち上げ、編集長になった。創刊号の挨拶で、編集部の最初の買い物は、大きな容量の冷蔵庫だと書いていたのが、思い出深く、記憶に残っている。短命な雑誌だったけれど、どなたか、大事に所蔵されているのではないかな。

年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。