晴海たお Haruumi Tao

⭐️四柱推命鑑定師 ⭐️タロティスト ⭐️詩人  〜自分と向き合う Journey〜 命式は…

晴海たお Haruumi Tao

⭐️四柱推命鑑定師 ⭐️タロティスト ⭐️詩人  〜自分と向き合う Journey〜 命式は本当の自分を思い出す人生の地図。 一人一人が生まれる時に決めてきた大切な命式=『純度100%の自分』をハートフルなエネルギーで読み解きます。鑑定のご依頼はnoteの自己紹介より。

マガジン

  • みんなのフォトギャラリーありがとうBOX

    わたしの写真を使ってくださってありがとうございます!!

  • 【詩】みつばちのひとりごと

    自分が選んだ花のみつを集める、みつばちのように、わたしも自分が選んだ言葉たちを『詩』にする。 どこかの誰かの心に、ぷすっと優しく刺さる。 そこに、ほんの少し、光を。 そんな言葉を並べていきたい。

  • 【四柱推命】

    四柱推命鑑定師として、四柱推命のあれこれのお話をまとめたマガジンです。

  • ミツバチになって

    わたしは花の写真を撮るのが大好きで、いつも自分がみつばち🐝になったつもりで撮っている。 みつばちが生涯に取り溜める蜂蜜はスプーン一杯程度。 そんなみつばちが、毎日小さな身体で花の間を飛んでいる気持ちになって花の美しさを感じながらカメラにおさめます。

  • FOOLが綴るうた

    『FOOLが綴るうた』と題して、タロットカードの大アルカナ22枚をそれぞれイメージした、短い詩のようなものを集めたマガジンです。 22枚のカード達が、教えてくれたそれぞれの世界と、わたし達の人生を重ねながら書き上げていきました。

最近の記事

  • 固定された記事

【自己紹介】 四柱推命鑑定師 晴海たお

はじめまして、晴海たお(はるうみ たお)です。 私は、四柱推命鑑定師で、タロットを愛するタロティストです。 四柱推命は、その人が生まれた瞬間の時空間を読み解く学問で、算命学を元に膨大なデータを集計した上に成り立つ統計学だ。そのため、時代と共にデータが増えるので、新たな解釈にリニューアルされることもある。 四柱推命の命式は、その人が生まれる時に決めてきた人生の地図。 みんな、持ち駒である数種類の星を自分でオリジナルブレンドして作った自分の地図を握りしめて生まれてくる。そ

    • 【詩】 ふり

      毒を盛られて 知らないふりしてなめてみる 甘くて苦くて酸っぱくて この世のものとは思えない 欲張るからでしょ 知ったかぶりのわからずや 痛い目見るわよそのままじゃ お揃いのブーツで出かけても 帰るところはべつべつで 明日になったら忘れてる サラダのチーズの味のこと やめたらどうなの いい人ぶった偽善者は わたしになれないこのままじゃ 晴海 たお

      • 【詩】 知る

        柱についた傷あとが目印 迷ったときにわかるでしょ いつでも戻ってこられるよ 思い出すこと忘れない 自分でつけた傷あと忘れない 知らないとは言わせない 少年の足をした女は 今日も歩く まつりは終わったらしいけど 静かな大地の足音がする 歩かなくてもたどり着ける場所 ここという  今という それを知る 晴海たお

        • 【詩】 生まれる

          影は言われた お前はやさしい色にはなれないと だから影は悲しんだ 誰かのうしろにそっといる 小さな部屋に閉じ込められた 無限の星が息をする 知っているのはわたしだけ 連れてこられたわけじゃない 思い出せるかわからない あたたかい暗闇から なにも見えない光のなかへ 光は言われた お前は誰の目にも見えない だから光は悲しんだ いつも誰かを照らしてる 晴海たお

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        【自己紹介】 四柱推命鑑定師 晴海たお

        マガジン

        • みんなのフォトギャラリーありがとうBOX
          50本
        • 【詩】みつばちのひとりごと
          37本
        • 【四柱推命】
          7本
        • ミツバチになって
          5本
        • FOOLが綴るうた
          22本
        • 女神のエレベーター
          50本

        記事

          【詩】 花ばたけ

          すべてを吹き消して 小さな器にはまってみる 右も左もなくて 上も下もわからない場所 始まりも終わりもなくて いつでも戻ってこられる場所 ずっと呼んでくれていたのに みんな聞こえないふりをしてるんだ こっちにおいでと呼んでいる 遠くに見える花畑 あなたが創った花畑 名前をなくした花たちに あなたが名前をつけるんだ さあ こっちにおいで 晴海たお

          【詩】 花ばたけ

          魚座満月タロットMessage

          魚座満月タロットMessage

          【タロット】🌝2024年9月18日魚座満月Message🌝

          今、ものすごく、問いかけられているよ。 あなたが大切にしたいものは何? あなたがほしいものは何? そこになんの制限もなく自由に選べるとしたなら あなたは何を選ぶの? 太陽も月も、この世にひとつしかないけれど、 見る人の数だけ太陽も月も存在する。 その時点で、みんなそれぞれの世界を創り上げているんだ。 あなたがこれまで信じてきたことは、 今のあなたと一致しているのかな? 流れに身をまかせる前に、 こう在りたい、を望むんだ。 こうなりたい、を許すんだ。 ときは流れるよ

          【タロット】🌝2024年9月18日魚座満月Message🌝

          【詩】やつらとあなた 

          どんどんどん どんどんどん やつらがこっちにやって来る どんどんどん どんどんどん わたしはやつらにだまされる 目にみえない 音もしない においもないけどわかるんだ 見たいけど 聞こえない 感じるだけでわかるんだ ほんものはここにはない まぼろしを見て信じてた とんとんとん とんとんとん あなたがわたしの戸をたたく とんとんとん とんとんとん あなたがわたしの肩たたく 目にみえない 音もしない においもないけどわかるんだ 見たいけど 聞こえない 感じるだけでわ

          【詩】やつらとあなた 

          【詩】 てのひら

          浅瀬でわかったふりをして 足がつくのに溺れてた 深いとこまで潜ったら 真っ暗なのに見えたんだ 小さな器を恥じたけど 許せる心を持っていた 読めない漢字も多いけど あなたのうたはわかるんだ 完璧だけど砂の城 レンガの家をつくりたい 決めたことを忘れたら 自分の手のひら見てごらん 線が教えてくれるから 晴海 たお

          【詩】 てのひら

          【詩】 魚座のグッバイ

          のりこえることを決めたから 二ひきはいっしょに泳いだの 春をしらせるお月さま すがたは見えないお月さま おっぽのリボンをはずしたら 二ひきは自由に泳ぎだす 秋がはじまるお月さま きいろいまるいお月さま さようならが言えたから もとのすがたにもどれたの 星のあいだをすりぬけて きいろい線でまた会おう 晴海 たお

          【詩】 魚座のグッバイ

          【詩】 わ た し

          わすれて わすれて 生きてきた 小さなおもりは わたしのお守り かんじて かんじて 生きている かたちはいらない わたしのひかり おもいだして おもいだして 生きていく 大きな想いは わたしの思い出 晴海 たお

          【詩】 わ た し

          【日々のこと】 パンダと、ファンだ。

          わたしの本業は、アパレルの店長。 フレンチカジュアルの代名詞のようなこのブランドに入社して20年近く経つ。大ベテランだ。 わたしのお店は、20代・30代・40代と年齢層が幅広く、個性もバラバラ。 チームワークを構築する過程で、大なり小なり問題はあったけれど今はだいぶオープンにコミュニケーションが図れていて、みんなでよく笑うし、長としても居心地のいい職場だ。 そんなチームの中で、今日、こんなことがあった。 入社の時からわたしを慕ってくれる20代前半のスタッフがいるのだけれど、

          【日々のこと】 パンダと、ファンだ。

          【詩】 サバンナ

          ヌーの群れには逆らえない 自分も埋もれてしまうから 美味しい話を持ってくる ハイエナにだけは気をつけて 優しいライオン信じていいの? 中身は羊というけれど 走ることは生きること チーターはいつも前を向く ぞうのように一歩一歩 大地を踏みしめここまできたの キリンの気持ちがわかるほど 首を長くして待ってたの やっと出会えたサバンナで 生まれたまんまの人の子に 思い出したよサバンナで 生まれたときの青い地図 晴海たお

          【詩】 サバンナ

          【詩】 四角い、丸い

          新宿の高層ビルのてっぺんで ゴッホのひまわりが咲いている ピカソが生んだ男と女は 上野の森でダンスする シャガールの踊り子は 青森の雪を見たがった 朝と夜を知っている 瀬戸内に浮かぶモネの睡蓮 世界中のあちらこちらで生きている 四角い世界のつぶとつぶ 目に見えない見たい世界を生きている 丸い世界のつぶとつぶ 晴海たお

          【詩】 四角い、丸い

          DIC川村記念美術館を守りたい!!

          初めて行ったのは何歳の頃だっただろう。 千葉の郊外に住む小さなわたしに、美術館の世界を教えてくれたのは川村美術館だった。 少しひんやりとした石作りの入り口で迎えてくれたレンブラントの『広つば帽を被った男』の優しい瞳と美しい繊細なレースの襟を今でもよく覚えている。 広い池のなかの噴水と白い水鳥にわくわくしながら小道を進み、両親と兄と一緒に緑の中に溶けっていった記憶は、わたしの思い出の大切な1ページだ。 手をひかれていたわたしが、今は父の車椅子をひく。時が止まった絵とともに、わ

          DIC川村記念美術館を守りたい!!

          【詩】 いつもいつも 

          まんまるお月さま この手で転がす ひろがる白いひかり みんなを包むよ 見えるけれど 見えない 届きそうで 届かない いつもいつも 見ているよ 泣いてても 笑っても いつもいつも 呼んでるよ こころには 届くから 流れる白い雲  青空を泳ぐ ほっぺをなでる風 きみはどこへゆく 見えるけれど 消えてゆく わかりそうで わからない いつもいつも そばにいる 泣いてても 笑っても いつもいつも わかるんだ こころはね 羅針盤 晴海たお

          【詩】 いつもいつも