器への愛
あなたが好きな”モノ”を3つ挙げてください、 と言われたら何を挙げるだろうか。
私の3つは『1着物、2器、3椅子』だ。
着物は洋服の5倍以上持っているし(そもそも洋服が最小限というのもあるけれど)、椅子は1LDK一人ぐらし住まいなのに5脚もある。民藝が刺さりまくる性質を持っている。あと靴とプーさんが大好物だ。今回は、器の愛を語りたい。
そもそも器を語りたくなった理由は、神戸で素敵な器屋さんに出会ってしまったからだった。沼な予感がするマキシマリスト。
1 食卓
美術品を並べているみたいで、しばらくテーブルに置いたままにしてホクホク鑑賞した。
大皿 : ロールストランド社エリザベスシリーズ(1969-1981年)
小鉢、箸置き: 宮本めぐみ さん作品
マグカップ: デンビー
大皿 : 丹波焼 雅峰窯
どんぶり : やちむん焼
平皿 : 出西窯
小皿 : 伊万里焼 色絵菱花と梅図(明治前期)
大皿 : 小鹿田焼
平皿 : やちむん焼 読谷北窯 松田米司さん作品
湯呑みや酒器まで載せるとキリがないので、このへんで
2 器への愛
20代の頃は、ショッピングモールにあるインテリアショップで食器を買っていた。特に不満もなく、”ちょうどいい”食器を見つけて、使い続けていた。
変わったのは、民藝の考えに出会ってしまったからだった。沼だった。食器って、美術品やん。と気づいてしまってから、それが生活用品として使える贅沢に溺れるようになった。生活を愛していきたい。
3 好きなお店
東京にいたら、行かずにはいられない。
神戸で出会った聖地
旅先で買うことも多い。
今年は、陶器を目的に旅してみたいと思っている。
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