罪悪感を無くすためのコンビニ豆大福レビュー
豆大福にハマった。
大福は昔から大好きだったし、豆も大好きだった(節分で投げる豆は歳の数の5倍くらいは食べていた)けれど、豆大福はなんか見た目がそそられないし、食べてこなかった。
しかし、ある日いつも通りセブンイレブンのアプリでクーポンを確認すると、デザート50円のクーポンがある。使うしかないじゃん、ということでデザートの棚を物色する。ゆるくダイエットしており、甘いの食べるなら和菓子の方が良いらしいという情報源のわからない情報を持ち合わせていたため、豆大福を選択。
そして食べたら、美味しすぎて、訳わからなかった。本当に、今までなんとなく避けていたことを後悔した。「豆大福食べてないとか人生の半分損してるよ(笑)」と過去の自分に言いたいくらい美味しかった。そこから、豆大福のことしか考えられなくなり、学校の近くの和菓子屋で買ったり、帰り道にあるまいばすけっとで買って、食べながら帰ったり、ほぼ毎日豆大福を食べる"豆大福フリークス”となった。
しかし、いくら和菓子だからダイエットの観点でマシだとしても、毎日食べるのは良くないと感じていた。しかし豆大福フリークスは食べることを辞められない。そこで、罪悪感を感じずに食べる方法を考えた。そしてコンビニごとの豆大福を食べ比べてレビューを書くことにしたら、仕事みたいになって罪悪感感じないかも?!と考えて、レビューを書くことにした。
しかし、不思議なもので豆大福を食べることが嗜好ではなく仕事になったら、なぜか食べたい気持ちが薄れ、4つの豆大福のレビューを書くのに3週間もかかってしまった。人間の心理って不思議だなあ、なんて思ったりしました。
前置きがとんてもなく長くなってしまいましたが、以下が私が豆大福を食べる罪悪感を無くすために書き始めたレビューです。もちろんとても主観ですし、食べ比べといっても一気に全て食べた訳ではなく、日を跨いで違うものを食べています。そのため食べた時の状況やお腹の減り具合が全く違う状態でのレビューですが、悪しからず。
セブンイレブン 豆大福
大福直入れ
持った時のずっしり感がすごい、只者ではない
そしてかなりゴツゴツしている
豆の量、多い!(一口目感想)
豆が少し硬めだが良い、ギリ親和性がある
甘さがかなり控えめだが良い
しかし、甘さ控えめで塩気がないため部分によっては少し物足りなく感じることがあった
周りの粉が少なくて手にくっつく(最後に手を洗えば良いので問題なし)
豆が多いため、食べ終わりの満足度がある
ファミリーマート 塩豆大福
箱に入っていて大切にされている
写真からもわかる通り粉感がある(悪いことではない)
豆の硬さがちょうど良い、親和性がある
塩豆大福っていう割には塩感が弱い(一口目感想)
全然塩感ない!(食べ進めたときの感想)
良くも悪くも何もない、秀でた特徴がない
食べた後すぐに記憶が薄くなる感じの普通さ
ローソン 塩豆大福
豆が硬め(次に紹介するヤマザキのよりは親和性がある)
こしあんだからか少し物足りない(私が豆大福を食べたい時は粒感を求めているのかもしれない)
程よい塩加減
二口目から塩をあまり感じなくなった
周りの粉の具合がちょうど良い
塩大福という割にはそんな塩感じない
セブンイレブン売っていた 山崎製パン豆大福つぶあん
横に広がっている形
周りの粉少なめ
豆が硬くて目立つ、親和性がない
豆の塩気をかなり感じる
生地柔らかい
美味しいけど親和性がない
以上、レビューでした。
一番最後にレビューした山崎の豆大福をレビューを書くと決めてから一番最初に食べて、豆が少し硬すぎるが故に生地や全体とマッチしてないことが気になってしまったため、それ以降の他の豆大福のレビューに「親和性」という項目が入ってしまいました。
レビューをしたことによって、今後は自分の豆大福気分に合わせて、適切な豆大福を購入することができると思うので、私の豆大福人生はより豊かになると思います。
皆さんも、是非豆大福食べてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?