ADHDとASD

今回の記事は、以下の内容です。

・ADHDとは
・ASDとは

ADHDとASD併発の「はるぺど」です。

今回のテーマは「ADHDとASD」です。短い文章になるかと思いますが、私自身を語るうえで、絶対に外せない内容となっているため、この記事を記載しました。
早速本題に入りたいと思います。

★注意★
ADHDおよびASDの正確な定義はクリニックのHPや就労支援団体のHPなどを見たほうがいいと思います。(そっちの方が正確です)


・ADHDとは

ADHDを日本語に訳すと「注意欠陥・多動性障害」となります。

注意欠陥:集中して取り組むことが困難である
多動性:じっとしていられない

ざっくりとこんな意味合いです。

「集中力が切れやすい」「ものを無くしやすい」「落ち着きがない」などの傾向が強いです。

・ASDとは

ASDを日本語に訳すと「自閉症スペクトラム障害」となります。

「コミュニケーションが下手」「特定のものに強いこだわりを持つ」「他者と関わりを持つのが苦手」などの傾向が強いです。

かつては自閉症とアスペルガー症候群(よく「アスペ」などと省略されるアレです)は切り離されていましたが、最近は「自閉症スペクトラム障害」で一括りになっています。この両者の違いは「知的な発達が見られるかどうか」で区別がなされていたそうです。

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どちらの障害にせよ、「小さい子供なんてみんなそう」「俺だってコミュ障だぞ」という声が飛んできそうですが...高頻度で出現することに加え、これが日常生活や他人との人間関係に悪影響を及ぼすので「障害」として扱われるわけです。

あと、何より「人生の途中から発生すること」も、「徐々に治っていくこと」もあり得ない、脳みその先天的な問題なのです。(ADHDは服薬で多少マシになる、ということはありますが、根本的な治療法ではありません。何ならASDに至っては治療はおろか、薬物治療によるアプローチすらないのです。)

はっきり言ってバッドステータス以外の何者でもありませんし、これらに困ることなく生活している一般の人(=健常者、定型発達)がホント羨ましい。ADHDとASDを併発しているはるぺどにも幸いなことに数人の友達がいます。かけがえのない友ですが、彼らが友達じゃなくなったとしても、健常者で人生を歩みたいと思っている位にはこの障害が憎いのです。

何に困っているか、どう困っているかなどのお話は今後詳しいものを掲載する予定です。

※発達障害には他にも「学習障害」が挙げられますが、私のnoteでは取り上げないこととしますね。


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